淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・
〜このサイトのご紹介〜 魔性の淫楽への招待状
2010年03月22日(Mon) 21:12:01
はじめにお読みください。一話読み切りのお話がほとんどですが。
吸血鬼ストーリーといっても。
「他では目にすることはまずないでしょう」
そう断言できるほど?変わった世界のお話なので・・・。
カテゴリの解説
2009年08月14日(Fri) 19:11:24
ひと言で吸血鬼ものの短編といっても、それこそいろんなお話が混在していますので。
カテゴリをちょっと、整理しました。
お話に共通のおおまかな設定については冒頭↑の「招待状」に書かれてありますが。
ちょっとだけ、付け加えておきます。
ああびっくりした。
2009年07月02日(Thu) 23:18:13
ログイン画面に入ろうとしたら、思いっきりエラー。
ブログの画面を見ようとしたら、思いっきりエラー。
とうとう消滅しちゃったか?って。
しょうしょう焦りましたよ。(^^;)
いぜんいちど、500作くらい描いたころ。
ふとしたことでブログを消しちゃったことがありまして。
2006年春以前のやつは、じつはすべて前ブログの再あっぷだったりするのですが。
1700も描いて、そのあと復活はめんどいなあって、さすがに思いました。(笑)
けっきょくFC2のログイン障害だったようですが。
【障害内容】
・FC2ID管理画面にログインできない
・ブログ管理画面にログインできない
・ブログにコメントできない
【障害発生期間】
日本時間 2009年 7月2日 (木) 22時30分 〜 22時50分
だそうです。
ある意味そういう時間に当たるとは、かなりレアな確率のように思うけど。^^;
ストッキングを脱がせる男 2
2009年07月02日(Thu) 07:44:30
お嬢さんから、いただいたんだ。
ズボンのすそを、ちょっとたくし上げて。
やつは薄黒く染まった足首を、見せつけてきた。
今朝、登校するときに履いていったやつだといった。
お行儀のいい娘さんだね。うちできちんと、べつのやつに履き替えていったよ。
つい、想像してしまった。
長い髪を傾けながら、やつの目の前でこともなげにスカートをたくし上げる娘のことを。
薄黒いストッキングを引き上げるのを。
やつは目でたっぷりと愉しんだに、ちがいない。
奥さんや娘さんのストッキングを、脱がさせてくれ。
それ以上、エッチなことはしないからさ。
だれしも、ささいなことだけどのっぴきならないことって、あるだろう。
そういうものを、さりげなくカバーしておいて。
やつはひっそりと、わたしのところに頼みにくる。
すっかり懇意になってしまった妻は。
とくだん頼みごとがなくっても、やつのところにいって。
ストッキングを脱がさせてやっているらしい。
前払いよ〜って。
そんなに気軽に言っちゃっても、いいのかな?
ともかくも。
わたしは目の前で履かれた娘の黒ストッキングに、視線をクギづけにしてしまっている。
そこまで注目されると、見せびらかすほうも愉しいらしい。
お前にやろうか?オレ、娘さんのやつたくさんもっているから。
たくさんもっているって・・・思わず抗議をしようとしたわたしを。
股間の昂りが、口封じをしていった。
やつはすべてを、察したらしい。
わざとなにもいわないで。
ちょっと別室に、引っ込んで。いともあっさりと、ズボンを脱いで。
ズボンの中身を、差し出してくれた。
むぞうさに鼻先に突き出された娘のパンストは、ひどくちぢれたように縮こまっていて。
登校していくときに娘の足許を薄黒く染めていたときのなまめかしさとは、かけ離れたものだったけれど。
わたしはドキドキしながら、それをポケットにしまい込んでいた。
どうするのよ、そんなものせしめてきて。
妻はしらっとした顔つきで、わたしのコレクションを眺めていたけれど。
なぜか少しだけ、むっとしたような色をよぎらせて。
それっきり、その話に触れなくなった。
頃合いをみはからって、書斎にひきとって。
ぶら下げた娘のストッキングを、まじまじと見つめているうちに。
そいつを、脚に通してみたくなった。
覚束ない手つきで、つま先を探って。
震える手で、脚の指に合わせていって、
さいごにぐーんと、引き伸ばす。
娘の足許を染めていたなまめかしさが、いともかんたんに、戻って来た。
薄手のナイロンの、ぬらっとした感触が。
わたしの足許を、魔法のように包み込んでいた。
もう〜っ。パパったら、エッチなんだからっ。
娘は嫌悪感もあらわに、身震いしたけれど。
叫んだ語尾は、なぜかはずんでいて。
妻もさっきの不機嫌はどこへやら。
およしなさいよ娘に前でそんなことって言いながら。
くすくす笑いを、こらえかねている。
ズボンのすそから覗いた、薄い靴下に包まれた足首は、
そのじつ妻も娘も、見慣れてしまっているらしかった。
見なれているって・・・
いつかどこかで、こんなふうに。
抗議をしようとおもったはずだけれど。
そのときとまったく、おなじように。
股間の昂りに、わたしの声は。
もののみごとに、封じられていた。
妻と娘と、かわるがわる。
やいつのところへ、出かけていって。
きょうもいまごろ、わたしが仕事をしているときに。
やつの前、ストッキングを履き替えているのだろうか。
母娘は似る?
2009年07月02日(Thu) 07:03:39
通学用のパンストを破かれて、むくれる娘。
礼装用のパンストを破かれて、顔しかめる妻。
母娘はやっぱり、似るようだ。
ふたりそろって、仲良く。
見知らぬ男どもの、裸の渦のなか。
うっとりとなって、呑み込まれていった。
奥さん、予防注射ですよ〜。^^
2009年07月02日(Thu) 06:55:18
奥さん、予防注射ですよ〜。^^
そいつは嬉しそうに、妻の肩を抱き寄せる。
男にしては生々しくぬらめいた唇からは、尖った犬歯がちらりと覗く。
すでに接近し過ぎている妻は、身近に忍び寄る牙に、気づいていない。
予防注射。予防注射。^^
わたしまでもが、そいつに合わせて。
自分に言い聞かせるようにして、男の呪文に合わせていた。
まるで自分の唇ではないように、うわ言のように呟いていた。
かぷり。
そいつは妻に、噛みついた。
妻の首筋に、ぬめりと這った唇の下。
たら〜り・・・
赤黒い血が、帯のようになって、ブラウスのすき間にすべり込む。
予防注射。予防注射。
まるで幼な児を、あやすみたいに。
わたしは妻の両肩を、抑えつけるように抱きしめながら。
血が抜けてゆく感覚を、夫婦で共有し始めている。
一瞬よぎった恐怖の表情にとって代わって、
妻の頬に浮かぶのは、妖しい陶酔―――
注射料金は、要りませぬよ。^^
奥さまの生き血と、交換です。^^
そいつはにたりと、ほほ笑んで。
もういちど、妻の首筋に噛みついた。
痛ーっ。
抑えつけた腕の中、いとしい人は初めて悲鳴をあげていた。
顔をしかめて姿勢をくずすと。
さあ、そこに横になろうね・・・と。
ソファに寝かせた足許に。
そいつは嬉しそうに、かがみ込んでゆく。
いいですね?ご主人。奥さまのストッキング、破っちゃいますよ。^^
舌なめずりしながらしゃぶりついた唇のいたぶるままに。
薄地の肌色のナイロンが、ふしだらなしわを波立てていった。
主婦売春じゃ、ないからね。
どうぞゆっくり、召し上がれ。
ええもちろん・・・無料ですよ。
まぁせめて。
鑑賞料と、引き換えかな。^^
あとがき
奥さんを吸血され、しまいに犯されてしまうのに。
吸血鬼の共犯になって愉しんでいるご主人です。^^
ここではありふれたキャラ・・・でしょうか?^^;
先月は・・・
2009年07月01日(Wed) 07:41:31
今朝は「魔」が降りてきません。
そういうときは、いくらディスプレイとにらめっこしていても、いくらえっちな画像を見たりしても、
まず絶対というほど、お話が浮かんでこないのです。
でも先月さんざん描きまくったあとだし、きょうは月はじめだし。
なにか描きますね。
う〜ん。
よく描いたな。我ながら。(^^;)
88作ですって。
いえ、先月の話ですがw
先月衝動的にはじめてカテゴリまで作っちゃった「短文。」は、35を数えました。
いま読み返してみると、自分のなかでイケてるやつもなくはないけど、
半熟もけっこうありますね。(^^ゞ
手抜きをしたわけじゃ、ないんですがw
どのお話を描くときも。
ひとつの場面や言葉を思い浮かべて、そこを描くために描いている・・・みたいなところがあるので、
短文でも長文でも、言いたいことはだいたいひとつかふたつくらいなんですがね。
長いやつにしてもあとで読み返して(あくまで自分のなかで)グッとくるのって、
やっぱり全部が全部じゃないですからねぇ。
短文にしても長文にしても「グッと来る」率は、おなじようなものかな。(−−;
かりに短文の35作を除いたとしても、53描いています。
アーカイブ見るとわかるけど、そんなに描いた覚え、ここのところはとんとありません。
おととしくらいまで、ないんじゃないかな。
いちばん描いていたのは2006年あたりだと思うけど、
それでも毎月こんなに描いていたわけじゃありません。
短文を入れて勘定すると、堂々の?歴代2位なんですからね〜
やっぱり、突然変異なんでしょうね。
彼女ができた
2009年06月30日(Tue) 08:12:09
ボクに彼女が、できたとき。
いちばんよろこんでくれたのは、我が家に出入りしている吸血鬼氏。
絶対別れないように、力添えしてやるから・・・って。
うれしいような、困ったような。
キミのまえで、うっとりさせてやるからって。
ボクの花嫁の純潔は、早くも行き場が決まっちゃったみたい。
短文 35 愛している証拠
2009年06月30日(Tue) 08:08:52
いくら女房を気に入ったからって。
数で証明することは、ないだろう。
だんなの前で、十三回も・・・・だなんて。(^_^;)
女房のやつ、悦び過ぎっ♪
お盛んで、よろしいですが。(-_-;)
短文 34 おかえりなさい。
2009年06月30日(Tue) 08:06:49
ただいま〜。
おかえりなさい♪奥さんシャワー浴びてるよ。
ダンナの帰宅に応えてくれたのは、妻の彼氏のほうだった。
ただちにわたしは、まわれ右。
いますこし、ごゆっくり、召し上がれ・・・ (^_^;)
短文 33 被害。
2009年06月30日(Tue) 08:03:02
今週は、ストッキングを五足も破られちゃったわ♪
心にもなく不平そうに、口を尖らす妻。
娘のハイソックスのほうは、勘定に入れてないらしい。
短文 32 間男兼娘婿
2009年06月30日(Tue) 08:00:16
妻で女の味を覚えたあの男は。
娘までたらし込んで、娘婿になっていた。
今夜犯されるのは、どちら・・・?
洋服フェチな吸血鬼
2009年06月30日(Tue) 07:55:37
妻を寝取らせてしまっている浮気相手は、洋服フェチな吸血鬼。
お邸に招待すると、一切合財奪ってしまって。
送ってくれる車から、家までの50メートル。
妻は歩いて、帰ってくる。
家のまえまで乗りつけちゃ、まずいだろうから・・・って。
いくら、真夜中だからって。
素っ裸で歩かせるのは、ちょっとスリルがあり過ぎる・・・。
悲鳴さまざま
2009年06月30日(Tue) 07:48:07
初めて吸血鬼に襲われた妻。
ワンピースの肩先に血をしたたらせて、
うぎゃあああ〜!
色気なかった・・・(-_-)
二度めに襲われたとき。
うっ、ううう・・・っ。
本気でもだえていた。
ちょっと、萌えた。(*^^)v
このごろの妻。
あーれー♪
わざとらしかった。
でも、まんまと挑発されていた。(-_-;)
ストッキングを脱がせる男
2009年06月29日(Mon) 07:25:19
面食らってしまった。
ちょっと、のっぴきならないことをお願いした見返りに。
なにか、ほしいものはないかい?って訊いてみたら。
やつが欲しがったのは、妻の穿いているストッキングだった。
奥さんのストッキングを、脱がさせてくれないか?
くぐもるような声色で、探るような上目遣いで、やつがそう囁いたとき。
わたしはまがまがしいものを、想像せざるを得なかった。
夫のいないところで、ストッキングを脱がされる。
それはつまり、そうとう危ないことを意味してはいないのか?
危険な想像に、先回りするように。
やつはちょっと照れ笑いしながら、弁解した。
ああ…それ以上やらしいことを、お願いするつもりはないのだから。
だいいち、そこまでの手助けをしたわけじゃ、ないからね。
たしかに彼に頼んだことは、そこまでのことではない…
子どもたちが学校に行ってしまったあとで、家に来て。
リビングで妻と、ふたりだけにして。
スカートのなか、手を突っ込んで、自分の手で妻の穿いているストッキングを脱がさせてやる。
脚以外のどこの部位にも、失礼な触れかたはいっさいしない。
そんな条件を、妻もわたしものまざるを得なかった。
いよいよというときに。
廊下の陰から、こっそりのぞいてしまったわたし。
やつは妻のすねや太ももにキスを繰り返しながら。
ゆっくり、ゆっくりと、肌色のストッキングを脱がせてゆく。
透きとおるほど薄地のナイロンは、くしゃくしゃにゆるめられ、たるんでいった。
ずり降ろされたストッキングがしわくちゃにされてゆくありさまが。
ひどくふしだらに、わたしの脳裏を染めていたが。
しょせん、そこまでのことだった。
へんなの。
拍子抜けしたらしい妻は、安堵もしたし、あきれもしたらしい。
ちょっと気の抜けたまなざしを、やつに投げただけだった。
ストッキングを脱がせるだけ。
罰ゲームみたいなものだと、とられるんだろうな。
どこのご主人も、奥さんも。案外抵抗なく、許可してくれるんだよな。
おおごとじゃないけど、かなり困っているところを助けてやると。
まぁ…それくらいのことならしょうがないか、って。みんな思うんだろう。
脱がせたストッキングなんか、どうするんだ?って?
あんただけには、特別に教えてやるよ。
奥さん、大柄だろう?俺にも穿けるサイズなんだよな。
そう。奥さんの脱いだパンストを、自分の脚に穿いて。
思いっきり、おなねたにしちゃうのさ。
耳たぶの奥に吹きこまれた囁きは、毒液のようにわたしのなかにしみ込んでいって。
胸を焦がし下腹部をたぎらせた。
その晩久しぶりに妻を誘って、熱い抱擁を交わしたことは、いうまでもない。
案外ね。ご主人のほうが、断らないんだよ。
どういうわけだろうね…
軽い揶揄を含んだ彼のおもざしに、きょうもわたしは頷いてしまっている。
妻がストッキングを脱がされたのは、もう何足目になるだろうか。
どこのご主人も。
わたしが抱き始めたたぐいの妄想に、心震わせ脳裏を染めてしまっているのだろうか。
今夜。
やつが妻の脚から抜き取ったストッキングが、汚れた体液に濡らされる。
妻はどこまで、感づいているのだろう?
貴重だね。というか、初めてだな。お嬢さんの初ストッキングなんて。
娘が中学にあがって、通学用の黒のストッキングを初めて履いたとき。
入学式帰りに、おねだりをされて。
よろしいですよ、って。妻はこともなげに答えていた。
妻と娘は、わたしを残して娘の勉強部屋に入っていって。
まず妻が、お手本を示して。
彼好みにてかてか光る白のストッキングを脱がせてやると。
制服姿の娘の両肩を、あやすように軽く抑えてやっていた。
はじめのうちは、涙ぐんでいた娘も。
さいごはなぁ〜んだって、呟いていた。
お小遣いくれるなら、小父さんのうちに寄り道してもいいかな?って、言い出すまでに。
さすがにそれは危ないわよ、って。
妻は真顔になって止めていたっけ。
わたしはそんなふたりをそっちのけに、
マガマガしい妄想を、脳裏に渦巻かせている。
今夜は妻のストッキングと、娘のものと。
どちらがやつの、体液に濡らされてしまうのだろう?
娘が初ストッキングを、脱がされてから。
妻も好んで、黒のストッキングを脚に通すようになっている。
ののしる娘。 〜頼むから。〜
2009年06月25日(Thu) 08:00:08
ひどーいっ!パパったらもう、サイテー!
娘はきょうも、ののしりながら。
それでも脚をつかまえてはなさないわたしのことを。
もはや妨げようとはしていなかった。
制服のプリーツスカートの下。
ピチピチはずむふくらはぎは、絶好の餌食。
隣で妻を組み敷いている相棒は。
もうとっくに、喪服のスカートの下を、剥ぎ堕としてしまっている。
もぅ、もぅ、もう・・・っ!
草むらに引きずり込まれた妻は、路上に裂けたストッキングの脚だけ覗かせて。
放恣に開ききったその角度は、教え込まれてしまっている不埒なコトを、
ひどくリアルに見せつけてくれる。
娘は女らしい怯えを浮かべながら。
それでも、処女の血は貴重なんでしょ・・・?って、いいたげに。
制服の襟元を、くつろげていった。
雑草の切れ端をくっつけた黒髪を、まさぐりながら。
愛し抜く首筋、胸元、そして脚―――
墓参りのたび、好んで身に着けるようになった黒のストッキングを。
さえぎろうとしながら、誘うようにして。
口では手ひどく、わたしをののしりながら。
惜しげもなく、破らせるようになっていた。
きみもママと、おなじように。
女の愉しみを、わたしに分け与えてくれるのだね?
深く愛した女と、おなじ香りの血をもつ女。
来週まで、おあずけよっ。
ぷいと横を向いた頬が、娘らしいなまめかしさをよぎらせていた。
母娘を餌食に。
2009年06月25日(Thu) 07:53:09
無表情にベンチに腰かける、母親と娘。
われわれの術中にはまり込んでしまったふたりは、
抵抗しようとする、そぶりさえみせないで。
活き活きとした首筋に、血に飢えた唇を。
しつように、這わされてゆく。
わたしの傍ら、わたしをこの世界に誘い込んだ相棒は。
母親の衣装の下から覗くふくらはぎを吸いながら。
肌色のストッキングを、チリチリになるまで堕としてゆく。
すり寄った少女の足許は、せいいっぱいのおめかしなのだろう。
ストッキング地の白のハイソックスを通して、
ピンク色のふくらはぎが、それはジューシィに輝いていた。
白のブラウス。濃紺のベスト。おなじ色のスカート。
地味で清楚な装いに、かえってくらくらとしてしまって。
わたしは夢中になって、少女の足許に唇を這わす。
薄いナイロンの、しんなりとした舌触りを。
辱めるようにして、堕としてゆく。
かつて妻と娘だったふたり―――
ひたすら、味わってしまっていた。
旧作のつづき。
2009年06月25日(Thu) 07:39:45
気になるんですよね。
つづきが描けないときって。
↓のふたつ、構想は第一作をものにしたときからあったんですが。
なかなかまとまりきらなくって。
「頼むから」
では、主人公を吸血鬼に堕とした男が妻と娘の血を狙って夜な夜な通いつめて、
吸い取って来た血を、主人公の唇に塗りつけて。
咎める言葉を失った主人公が、唇についた女家族の血を陶酔しながら舐め取るシーンを。
「お里帰り」では、
今夜もセーラー服を、着てくれないか?
父親の囁きで、すべてを察してしまう妹娘を。
すぐに思い浮かべてはいたのですが。(^^ゞ
唇に塗りつけられた血とか。
ベッドの誘いを意味するようになった「セーラー服」という囁きとか。
そのものずばりじゃなくって、べつのものでなにかを想像させるのって、
ただあからさまなだけよりも案外えっちな気がしています。
今夜も、セーラー服を着てくれないか? 〜お里帰り〜
2009年06月25日(Thu) 07:35:37
今夜も、セーラー服を着てくれないか?
娘の背後から、忍び寄るようにして。
かすれかかった声で、誘いを投げると。
ぷすんと座り込んでいた娘は、急に生気を吹き込まれたように、
パパったら、やだぁ〜。
すべてをわたしのせいにしている。
自分でもはしゃいでいるくせに。
折り目正しいプリーツスカートと白のハイソックスのはざま。
うら若い太ももを、ぴちぴちとはずませながら。
上の娘と妻は、妻の実家からまだ戻ってこない。
”初夜の祭り”という、古くから伝わるしきたりは。
ことし十四になった上の娘に、女の歓びを教え込む。
数えで十四の、下の娘を。
妻はわたしに託していった。
いまごろ姉さん、おじいちゃんとしているのかな。
それとももう、べつの男のひととも、しちゃっているのかな。
わたしの腕のなか、制服の着崩れを気にかけるふうもなく。
娘はぽつりと、ささやいて。
まるで導火線に火をつけられたように。
わたしは衝動を、はじけ散らしていた。
やっぱ姉さんのこと、気になるんだね。
パパが村に棲んでいたら。
姉さんもパパのものに、なったかも知れないんだものね。
ソンしちゃったね。
こんど・・・みんなでいっしょに村に帰ろうよ。
さいしょの夏は、いいことないかもしれないけれど。
あっちで仲良くなったアッちゃんに、パパの相手を頼んであげる。
村に帰る。
どこまで自覚しているのか。
都会育ちの娘は初めて、そんな表現を口走っている。
放恣に開いた脚に、ぴっちりと引き伸ばされた白のハイソックス。
内またにぬらぬらと、きょうの熱情のなごりを光らせている。
あとがき
これもやや間隔が開いてしまいましたが。
こちらのつづきです。
お里帰り
http://aoi18.blog37.fc2.com/blog-entry-1680.htmlお里帰り その後
http://aoi18.blog37.fc2.com/blog-entry-1681.htmlお里帰り 〜実家のこと〜
http://aoi18.blog37.fc2.com/blog-entry-1688.html
墓場の同居人
2009年06月25日(Thu) 07:25:16
わたしを墓場に引きずり込んだその男は。
黒のストッキングを履いて墓参りにきた妻と娘から血を獲ることをそそのかして。
そのうえしっかりと、分け前までねだり取っていた。
年季の長い彼のほうは。
墓場から抜け出す術を、心得るようになって。
夜な夜な、あるじのいなくなったわたしの家を訪れて。
明け方ひっそりと、戻ってくると。
おみやげ。
そう囁いて、わたしの唇にぬるりとなま温かいものを塗りつける。
ある晩は、妻のもの。
別の夜は、娘の血。
闇夜に活き活きと輝くヌラヌラが、わたしを一瞬の陶酔に引きずり込んだ。
きょうは、どっちだ・・・
干からびた唇に塗りつけられた血を、ぬめりぬめりと舐め取って。
娘のだな?
咎めるように視線を尖らすと。
いかにも恐れ入る、というように。あいつは肩をすくめてみせる。
学校帰りに、お邪魔して。
クラスメイトの子まで、気前よく分けてくれたな。
女学生の血は、格別だった。
こんど・・・お揃いの黒のストッキングを履いて、お参りに来てくれるといっていた。
愉しみに待つことだな。
喉を疼かせて待ち受けるわたしの前。
娘はまた、顔しかめるだろうか。
パパ、ひどーいっ!サイテー。
って。
黒のストッキングのたるみ堕ちた脚で、地団駄踏みながら。
あとがき
すこし隔たってしまいましたが。
頼むから。
http://aoi18.blog37.fc2.com/blog-entry-1726.html頼むから。2
http://aoi18.blog37.fc2.com/blog-entry-1733.htmlこのお話のつづきです。
前非を悔いる。
2009年06月25日(Thu) 06:41:54
自分の妻を独り占めにしていた男は、前非を悔いて、
仲間うちで彼女を共有するようになる。
自宅の玄関にニンニクの束をぶら下げて、夜の訪問客を遠ざけてきたご主人は、
毎週末に血を欲しがる者たちを招き入れて、家族全員の試飲会を開催するようになる。
誤って都会で挙式してしまった若夫婦は、
なにも知らない生娘たちを、片っぱしから村に誘いこんでゆく。
けれどもそうして血を獲ることに前非を悔いるようになったものは・・・
干からびてしまうしか、ないのだろうか?
だまっているさ。
2009年06月25日(Thu) 05:40:53
だまっているさ。
いっしょに、ミチオの奥さんを襲ったことも。
ハルヤのカノのを、食っちゃったことも。
万事オレがうまく、かたをつけておくからさ・・・
やつの言い草を、本気にしてよかったのかどうか。
妻は苦笑いしながら、わたしを送り出してくれる。
今夜はカズエちゃんのところ?それとも、ヒロコさんのお宅?
だんな様に、よろしくね♪
おおかた察しは、ついている。
わたしと入れ違いに、だれかがやって来て。
そいつはしっかり、わたしの妻と仲良くなって。
やつにまた貸し料を支払う代わり。
こんどは自分の彼女や女房を。
うら若い血を欲しがるわたし達のために、手引きをしてくれるということを。
悪くない取引だろ?
あぁ。まあな・・・
語尾を濁すわたしを、気遣うように。
途中で、抜けてみるかね?今夜伺うお宅は、お前ん家のご近所だからな。
妻の不倫を目の当たりにして愉しめるほど、果たしてわたしは練れているだろうか・・・
短文 31 空のボトルのように。
2009年06月24日(Wed) 04:23:21
妻の血を、吸い終わって。
空のボトルのように、足許に転がして。
ご馳走さま。おいしかった。すまないね。いつも。
ニッとほほ笑んだ口許に、てらてらと輝く妻の血潮が。
発情しそうなほど、なまめかしい。
横たわる妻の、惚けたような笑みも。
じつに心地よげだった。
さらしもの。
2009年06月23日(Tue) 07:47:51
高々と掲げられた立札の下。
縛られた女は、うつむいたままでいた。
みすぼらしく堕とされた衣装は、もとはよいものであったはず。
見覚えのある柄は、それが彼女が結婚式によく着ていった高価なスーツであることを物語っていた。
そう。曝されているのは、妻。
ただしくは、妻だった女―――
ごくさいきんのことだった。
吸血鬼の村の縁つづきだと知ったのは。
ひんぱんに里帰りするのを、ふしんに思って。
突き止めてしまったのは、忌わしい真実。
都会の装いを、まがまがしい劣情にゆだねながら。
妻は別人の女と化していた。
外部にお嫁入りをするときは。
村に棲む吸血鬼たちの、まがまがしい輪姦を受けるという。
それからも。
夫に告げずに、年になんども里帰りして。
わが身を村の男たちに供さなければならないという。
知られてしまったらさいご、夫からは離縁される。
そうして村に戻された女には、曝される恥辱だけが待ち受けている。
高札には、なぐり書きのような雑な字で、書かれてあった。
この女、ただであげます。
通りかかったものは、だれでも弄ってよし。
父親の字に、違いなかった。
通りかかったものは、だれでもこのひとを抱いてよいのだな?
わたしは周囲の男どもにそういうと。
連中はなぜか逡巡したかのように、顔見合せる。
いいだろう。じゃあわたしが、このひとを抱こう。
はじめはぎこちなく応えてきた身体は、やがていつものノリに変わっていって。
さいごには白日のもと、男どもの好奇な視線を刺されながら、
めいっぱいの痴情をあらわにしていった。
臭気たち込める、納屋のなか。
妻に戻った女は、きょうも都会の装いから素肌をさらけ出して。
太ももまでの肌色のストッキングを、藁くずにまみれさせながら。
わたしのまえ、娼婦の愉悦に狂っている。
妻の痴態を、ただの男にかえった目で。
村の男たちと、いっしょに覗く。
こんどはお前ぇの番だな―――
すっかり仲良くなった村の衆は。
夫婦の復縁を、悦びながら。
よそ者のはずだったわたしを、まがまがしくも愉しい輪に、巻き込んでくれている。
短文 30 知られるということ。
2009年06月23日(Tue) 07:21:35
はじめて知った。
妻と娘がそれぞれべつのブランドのストッキングを愛用していることを。
かわるがわる、わたしの悪友に逢いに行って。
ストッキングを穿いた脚を吸わせているふたり―――
ドライブに連れてって。
2009年06月22日(Mon) 04:52:06
ドライブに連れてって。
まるで小さな子供が、おねだりをするように。
真夜中の書斎に、ひっそりと現れた。
勉強部屋から抜け出してくるときに。
白の無地のハイソックスを脱ぎ捨てて、
紫のラメ入りの長靴下に穿き替えてきた。
妻は彼氏と、デート中。
留守中娘と愉しむのも、悪くはない。
ひと頃はまったく、口をきいてくれなくなっていた娘との。
密かでささやかな、禁断の刻―――
男の子みたいに、凛とした・・・
2009年06月22日(Mon) 04:34:00
ショートカットの髪の毛の下から、
きりっと引き締まった首すじを、いさぎよいほどさらけ出して。
しましまもようのTシャツに、真っ白なショートパンツ。
男の子みたいに凛とした、女の子だと思っていたら。
案外ほんとうに、男の子だったりする。
小父さん、エッチだね。
姉さんの服、そんなに気に入った?
俺に組み敷かれた腕の下。
彼はウフフ・・・と、笑いかけてくる。
邪気のない、イタズラっぽくも理知的に輝く頬をして。
こんどはもっとドレッシーな、お姫さまみたいなワンピースを着てきてやろうか?
それともママの、訪問着のスーツがいいかい?
ほんとうは、女もののストッキングが気に入りなんだろう?
挑発をやめない少年を、だまらせてやろうとして。
俺は思わず、口走っている。
いちばん着てみたいのは・・・彼女のセーラー服なんだろう?
彼は小賢しいくすくす笑いを、おさめようとはしなかった。
小父さん。くすぐったいね。いちばんツボなんだよ。そこ。
スカートの下は、ハイソックスでもいいかい?
いまどきの女子学生は、黒のストッキングなんて履かないんだから。
娘の祝言の引き出物
2009年06月22日(Mon) 04:05:25
父親が娘の結婚に、あまりいい顔をしないのは。
少なくとも、複雑な感情を抱くのは。
娘の結婚を許すということが。
娘を犯すことを認めるのを意味しているから。
どこの家庭でも、そうなのだろう。
ただしうちの場合には、すこしばかり様子がちがっていた。
妻までもが、ウキウキと。
わたしまで・・・若い殿方とおつきあいできるのね♪
このごろにしては珍しく若づくりなブラウスを、きらきらさせて。
美容院でセットしてきたばかりの髪の、ふさふさとしたウェーブを見せびらかすようにしている。
ボクの彼女は、日を改めてだって。扱いが念入りだよな。
息子までもが・・・娘の嫁ぎ先の、それこそわたしと変わらない年代の連中が。
自分の恋人にちょっかい出そうとするのを、歓迎しているみたいだった。
娘の祝言の席では。
花嫁の母親は、みずからの貞操を引き出物に差し出すことになっていて。
その夫は、妻と娘ふたりながら犯されるありさまを。
ただの男の目にかえって、たんのうさせられる羽目に遭う。
娘のあいては、家族全員を洗脳してしまった。
もちろん、わたしを含めて。
だから誰もが・・・娘の祝言を愉しみにしている。
短文 29 夫冥利。
2009年06月22日(Mon) 03:54:45
貞淑妻や処女の娘ほど、捧げがいのあるものはない。
堕とされがいのあるものはない。
空色のハイソックス
2009年06月21日(Sun) 13:30:04
姉さんがいつも履いている、空色のハイソックスを脚に通して。
真夜中の公園に、出かけていって。
待ち合わせていた小父さんは、ベンチに腰かけたボクの足許にかがみこんで、
ボクの脛のまわりを、くまなく舐めて。
姉さんのハイソックスをねじれさせながら、よだれをたっぷりとしみ込ませていった。
うふふふ・・・ふふふ・・・
どちらからともなく洩らす含み笑いが、街灯に照らされた芝生のうえを這ってゆく。
姉さんもボクも、母親似。
そんな姉を狙っていた吸血鬼の小父さんは、まずボクと仲良くなって。
ボクは小父さんの気持をくんで、姉さんのハイソックスを履いて身代わりになった。
ふくらはぎのあちこちに、しっくりと噛みついてくる牙が。
ひどくくすぐったかった。
数日後の夜。
小父さんに誘い出されるまま。
みんなが寝静まったのを見計らって。
白のショートパンツの下、姉さんの空色のハイソックスを履いた脚で、廊下を忍び歩きに歩いていくと。
姉さんがあとを、追いかけてきた。
声をひそめながら。
こらっ!待ちなさいっ!
語気は決して、甘くはなかった。
革靴をつっかけるようにして、玄関を飛び出して。
姉さんはどこまでも、追いかけてきた。
やっと辿り着いた公園の、いちばん隅っこのベンチのあるところ。
そこまで出てきてしまうと。
ボクを追い詰めたつもりの姉さんは。
いったいどういうことなのよっ。
自分のハイソックスを悪戯する弟を、叱りつけていた。
空色のハイソックスの脚が二対、月明かりの下で向かい合っていた。
姉さんの背後から伸びてきた手が、空色のハイソックスの足首をつかむのを見て。
ボクは、「あ〜あ」って。
やけに間延びしたため息を、ついていた。
ちゅうちゅう・・・ちゅうちゅう・・・
やっぱりおなじ香りがするものだね。
抱きすくめた腕のなか。
眠りこけている姉さんの顔を、覗き込みながら。
小父さんは吸い取ったばかりの姉さんの血を、淡いピンクのTシャツにしたたらせてゆく。
ほら。お目当てのハイソックスだぜ?
ボクは共犯者の笑いを、含ませながら。
小父さんに姉さんの足許を指さしていた。
さあ、もう夜も遅い。
ふたりとも早く、帰るんだぞ。
ちょっとえらそうな口調が、むしょうにおかしかった。
姉と弟、ふたり並んで。
空色のハイソックスの足許に、赤黒いものを撥ねかせた脚が二対。
やはり仲良さそうに、向き合わせていた。
たびたび、遊びに来るんだよ。
それから坊主は・・・そうだな、こんどは彼女のハイソックスを履いきてもらおうかな?
さいごのひと言に、なぜか股間を逆立ててしまっていた。
あとがき
水色のハイソックス。
紺ハイソや黒のナイロンハイソが主流となっているいまどきは、めったに見かけることがなくなりましたが。
スポーティで、カジュアル。
健康な若さにマッチしたアイテムでした。
さいごに目にしたのは・・・いったいどれほど昔になるだろう。