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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

パパ、スカート似合うね。

2010年08月05日(Thu) 07:42:48

真夜中の公園で、幼馴染に再会した。
二十年以上、たえて脚を運ぶことのなくなった公園は。
ベンチのようすも、木立のたたずまいも。
なにひとつ、変わっていなくて。
タイム・スリップしたような気分だった。
彼もまた、あのころのままの彼の姿で。
背広を着込んだわたしのことを、眩しげに見あげてくる。

あのころ。
級友どうしで、集まって。
秘密を分かち合える、ほんのひとにぎりの仲間だったけど。
男女を問わず、白のハイソックスを履いて。
人の生き血を欲しがる彼のため、ふくらはぎを噛ませてあげていたんだっけ。
多くは自分の家族や、彼女まで紹介して。
彼の喉の渇きがおさまるように、してあげて。
けれども彼はいつか、かき消すように。
わたしたちの記憶からも、消え去っていた。

ひと目逢った瞬間に、
すべてを思い出していた。
勤め帰りの姉の、スーツ姿を襲わせてあげてから。
姉はしばらくのあいだ、公園通いをつづけていた。
そのころ好んで脚に通していたねずみ色のストッキングを、惜しげもなく破らせていた。
いさぎよくふくらはぎを差し出す姉を見て。
いやらしいわね。あっち向いて!
ぷんぷん怒りながらも、羞ずかしそうに、吸われていった。
べつの人と結婚するという、、まえの晩。
処女をひっそりと散らしていったことは、わたし以外の誰も知らない。

家族を紹介しようか?って
あのときとおなじように、口にしている。
いま暮らしているのは、もうじき四十に手の届く妻。
そして、中学生の娘。
娘は、白のハイソックスが似合う少女に成長していた。
四十まえのうちがいいよね?って。
いちど、逢わせてチャンス作るから、って。
あとはキミの、腕次第だね、って。
あの時と同じように、約束してやった。

初めて彼を、自宅に招いた夜。
煙草を買いに行く・・・そういって、ちょっと座をはずしたあいだ。
猫に鰹節状態だった。^^;
ソファからずり落ちた妻は、半ば気もそぞろになって。
たくし上げられた緑色のスカートから覗くふくらはぎから、
肌色のストッキングを、剥ぎ堕とされていたし、
勉強部屋にこもっていた娘も、制服姿のまま。
白のハイソックスを、バラ色のシミで染めていた。

また、シミつけられちゃった。
制服のスカートの下、真っ赤に濡れた白のハイソックスを見せびらかして。
あら、お行儀悪い。
顔をしかめる母親のまえ、あっけらかんと舌を出す娘。
娘を咎める母親も。
このごろ脚に通すようになった、ねずみ色のストッキングを。
黒のタイトスカートの下、引き破れた蜘蛛の巣みたいにしてしまっている。
首すじにはふたつ、くっきりと浮いた紅い痕。
母娘、申し合わせたように、滲ませていて。
ニッと笑った口許から覗く白い歯が、ひどく眩しく輝いてみえた。

お父さんも家では、ストッキング履いてみたら?
わたしたちだけでは、血が足りないみたいなの。
あたしの制服、貸してあげようか?
娘までもが、挑発的なことを言う。

お父さん、スカート似合うねw
立ちつくす私の周りを、女ふたりはきゃっきゃとはしゃぎながら、
まるで花嫁衣装の着付けでもするように。
わたしを女に、変えていく。
ひざ下までぴっちり引き伸ばされた、娘のハイソックス。
ゆるやかなゴムの締めつけに、遠い昔を思い出した。

ほほ・・・ほほほ・・・
くすぐったそうな、妻の笑い声。
あっ、やだっ、そんなとこ・・・
娘の咎め声にも、甘い媚が含まれている。
それぞれべつの吸血鬼を、相手にするようになったのは。
彼が、暖かい家だと称して、仲間を呼びいれてしまったから。
わたしの足許には、女吸血鬼が。
お嬢さんのハイソックス、なかなかいいお味ね♪
こんど・・・ご本人に、噛ませてもらってもいいかしら?
冷やかすように、囁いてくる。

妻と娘。
ひとつ部屋で、隣り合わせに、あお向けになって。
ひっそりと捧げる晩。
ふた色のスカートは、裏側に粘液をあやしていった。
娼婦に堕ちていったふたりを、わたしは眩しそうに窺うばかり。
四十まえに、堕としてやったよ。
自慢げな幼馴染に、おめでとう、って囁くと。
くすぐったそうな笑みをかえしながら、腰を沈ませて。
腰の下に組み敷いた妻を、狂わせた。

お話会。 2

2010年08月04日(Wed) 08:19:09

都会妻を欲しがる男たちは。
まず、狙った女のストッキングを破ってみるという。
そうしてその旦那の反応を見て。
ほんとうに手を出すかどうかを、決めるという。

黒のストッキングを脚に通していった、わたしの妻は。
あの日が、初エッチだったのよ。
だいぶあとになってから、そう打ち明けた。
理解ある夫に、乾杯♪
今夜の我が家の団欒は。
家族ではないが家族どうぜんの男ひとりを交えていた。

お話会。

2010年08月04日(Wed) 08:15:54

赴任してきたこの村で。
毎週水曜日は、妻たちと村の男性を交えた”お話会”。
公民館に集められた都会妻たちは。
それぞれご指名を受けた男性を相手に、個室に入って。
一、二時間のお話をして、懇親を深めることになっている。

もうっ。あのひとったら、私に逢うといつもストッキング破るのよっ。
しんそこ迷惑そうな、妻。
密室の男女が多少エロチックな空気を共有するのは、暗黙の諒解事項だったけれど。
ぷんぷん怒る妻はいう。
あなたからも、なんとか言ってくださいな。
差し出された受話器からは、彼の声。
奥さん、いい身体しているね。^^

こんどは、黒のストッキング破ってみたいってさ。
わたしの言い草に、妻はなぜかホッとしたようで。
今朝はほんとうに、黒のスケスケのやつを、履いていた。

毎週水曜の”お話会”は。
しばしば、個別の”会”に発展するという。
きっと曜日は、水曜と限らなくなるのだろう。
あしたも、あさっても。お話会かも♪
わたしを送り出す妻は、上機嫌で。
黒ストッキングの脚を、わざと見せびらかすように差し出してくる。

若いひとは・・・

2010年08月04日(Wed) 08:03:45

若いひとは・・・思い切りもいいものですね・・・
ストッキングをずり降ろされた脚をばたつかせ、妻が乱れるのを目の当たりに。
母は迫って来る男どもに、ちょっとのあいだ、ためらいを見せていたけれど。
やがて苦笑いする父を前に、羞ずかしそうにブラウスのタイをほどかれていった。
他愛ないものだね。
グラスを片手に、妻の痴態を見守る父。
嫁につづいて、姑までが。
思い切りよくなるのに、そんなに時間はかからなかった。

裸足になったつま先。
脱ぎ捨てられた二足のストッキングは、部屋の隅っこでとぐろを巻いている。


あとがき
状況をあまり考えずに、描いてみました。
たぶん父と息子は、男どもの共犯です。
より仲良くなるために、自分たちの妻を分かち合う気分になったのでしょうか?

靴下三色

2010年08月04日(Wed) 07:51:06

妻が脱ぎ捨てたパンストは、サポートタイプ。
母の脚から抜き取られたのは、昔ながらのなよなよパンスト。
わたしのひざ下を覆っているのは、紳士用のナイロンハイソ。
紳士用だって?ずいぶん派手な光沢だね。
ベッドから抜け出してきたばかりのあいつは、そんなふうにわたしのことを冷やかした。

おまえの靴下が、いちばんエロいな・・・って、いいながら。
妻のみならず母まで狂わせた一物を。
わたしの足許に、なすりつけてくる。
薄いナイロンごし。
逆だった剄(つよ)さに、ゾクッとした。

きれいにしてもらおうか。
妻と母を辱めた、魔性の肉を。
唇でたんねんに、ぬぐってみる。
饐えたような芳香―――
いつか屈辱は、鳥肌立つほどの愉悦になってゆく。

最愛の女たちに注がれる、熱い粘液を。
口で味わう愉しみに耽る。
羞恥心を忘れるのに、そう時間はかからなかった。
こんどはいつ、来てくれる?
そう願うわたしの恥ずかしい仕草を。
物陰から窺う、裸体に剥かれた牝たちの視線が、ひどくくすぐったい。

妻が優しくなる。

2010年08月04日(Wed) 07:42:08

妻が優しくなる。
その優しい笑みの裏側に垣間見る、不倫の翳。
その翳りにときめいてしまう、恥ずかしいわたし。

奥さん、いい身体しているな。
そんな囁きに、得意になってしまう。
羞恥とうらはらな、誇らしさ、照れくささ。

なん回姦ったの?
六回・・・かな?
妻はわたしとは、一回限りと決めているらしい。

今夜は、うちの親父が行くってさ。
母娘丼とはいうけれど。
あの親子は、父子ながら。
わたしの妻をむさぼり合っている。

じゃあ・・・今夜は残業だな。
わたしの残業場所は、自宅の庭先。
ズボンを濡らさないようにしないと。

じつは俺たち、嫁も交換しているのさ。
得意そうな囁きに。
はっとなった。

母子相姦に、嫁舅の不倫。
重なり合っているなんて。凄いね。
わたしが応じると。
ただ、つまみ食いされているきみのほうが、よほど凄いさ。

そんなひと言に、感じてしまった・・・
さすがに、長いつきあいは。
話のツボを、はずさない。

ガマンできなくなった。俺もあとから行く。
彼の父親と妻の、喘ぎ声の重なりに。
あいつもまた、重なり合おうとしている。
携帯メールの着信音に、怯える夜。
庭先の昂りは、今夜も長くなりそうだ。

招かれたパーティ

2010年08月02日(Mon) 07:46:56

よりどりみどりの日。
そんなふうによばれるその日は。
月にいちどの、お愉しみ会。
人間の生き血を吸う習慣のある家のひとたちが。
人間の女たちを、思い思いに選んでいって。
ところかまわず、かぶりつく。
女のひとたちは、そうされると知りながら。
思い思いに、おめかししてきて。
よそ行きの服を、自分の血で汚されてゆく。

きょうのパーティーに招ばれたのが初めてだという、博美ちゃんのエスコートを。
博美ちゃんのママに頼まれて。
ボクはずうっと、彼女のそばにいた。
扉が開かれ、吸血鬼の人たちが入って来ると。
それまで和やかだったパーティの雰囲気は、一変する。
迷い込むようにして闖入してきた吸血鬼どもは。
人間の女たちのなかに、入り込んでくると。
品定めをするように、見比べていって。
目を付けた女のひとの、二の腕を。
恐る恐るのように、つかんでいって。
リクエストされた女のひとは、観念したように。
その女性のエスコート役も、苦笑いを浮かべながら。
相手のもとめに、応じてゆく。

父や兄や夫、それに恋人たちは。
娘や妹や妻たちが、われを喪い、乱れていくのを。
あるものは苦笑しながら盗み見をして、
あるものは連れの女性の肩や脚を抑えて、相手の男の手助けさえしていくのだった。

その場で繰り広げられる、吸血の宴に。
隣のおばさんも。
はす向かいのめぐみちゃんも。
高校にあがったばかりの従姉の清美さんも。
ネックレスに縁取られた首すじや、
タイトなブラウスに引き締まった腰周りや、
薄々のストッキングに装われた足首や、
制服のスカートとハイソックスのすき間からのぞく、ふくらはぎに。
いやらしい唇を、すりつけられていった。

パパといっしょにやって来ていたママも。
部屋のいちばん向こう側で。
見なれたワンピースにバラ色の血を撥ねかせながら。
はしゃいだ笑い声を、たてていて。
後ろから両肩を抑えるパパの手に、くすぐったそうに肩をすくめて。
肌色のストッキングの脚をばたつかせて、はしゃいでいた。

博美ちゃんのまえに現われた彼は。
ボクと同世代の男の子。
扉をくぐり抜けるなり、つかつかと。
わき目もふらず、ボクたちのまえで立ち止まった。
先週の週末、ボクの家にやってきて。
ボクの首筋を咬んだやつだった。
あのときのこと・・・博美ちゃんの血が欲しかったからなんだね?
ちょっぴり非難をこめた、ボクの言葉に。
彼はくすぐったそうに、肩をすくめて。
キミの血も欲しかったんだ。って。
言い訳のように、言っていた。

脚を咬みたい。
性急な声が、上ずっている。
新調したばかりの青のワンピースの下、
真新しい白のハイソックスが、すらりとしたふくらはぎに眩しかった。
博美ちゃんは、ふくれたようにそっぽを向くと。
ハイソックスのうえから、咬むんだよね?
相手の意思を、確認すると。
ママから教わっていたのだろうか、意外に思い切りよくその場の席に腰かけて。
真っ白なハイソックスのふくらはぎを、差し伸べる。
ごめんよ。
彼の呟きは、まんざら申し訳だけではなかったようだ。

すりつけられた唇の下。
脚の輪郭をなぞるようにカーブを描いた太めのリブが。
不自然なねじれに、歪んでいって。
ぁ・・・
かすかに洩れた声の下。
バラ色のシミが、みるみるうちに広がっていった。
喉の奥から響いてくる、ごくごくと血を飲み込むワイルドな音が。
なぜかひどく淫靡に、耳の奥を浸していった。

それからのことだった。
彼と、博美ちゃんと、そしてボクを交えた交際が始まったのは。
月にいちどのお愉しみパーティーは、
気の合う仲間を択ぶためのもの。
べつの相手を受け容れるか、このひとでいいと受け容れるかは、
人間の女の子に決定権がある。
博美ちゃんは、彼がいいと言っていた。
彼女を連れてお愉しみパーティに出席したのは。それがさいしょでさいごだった。
おおぜいの男を相手にするのが厭なのだろうって、そのときは思っていたけれど。
じつは彼の吸いかたに惹かれてしまったのだろうって。
いまでは感じている。

居合わせたリビングで。
さいしょに血を求められるのは、ボクのほう。
半ズボンにハイソックスという格好は。
彼好みのスタイルで。
男ものだと、ちょっとねぇ。
勝手なことを、いいながら。
その実ハイソックスを横切るラインを案外と嬉しそうに汚していくのは。
靴下ごしに感じる舌なめずりが、いやにしつようなことで察することができるのだった。

失血にぼうっとなった、ボクのまえ。
男どうしで、愉しそうね。
博美ちゃんは、冷やかすような口ぶりで。
空色のワンピースの下、白のハイソックスのふくらはぎで、
男を誘っていく。
きょうのハイソックスはリブの細いタイプ。
そのうちに。いつも学校に履いて行く黒のストッキング咬ませてあげようか?
あどけない声に不似合いな言い草に。
ゾクッとしたのはたぶん、彼だけではなかったはず。

そろそろ博美ちゃん、帰って来るわよ。
博美ちゃんのお母さんは、自分の口に、一本指を立てて、
しいっ。
イタズラッぽく、笑いかけた。
ボクはカーテンの裏側に隠れていって。
これからリビングで繰り広げられる密会を、
わくわくしながら、のぞき見をする。
博美ちゃんのきょうの服は、真っ白なブラウスに青系のチェック柄のプリーツスカート。
ひざ小僧がちらちらするスカートのすその下は。
ストッキングのように薄い、白のハイソックス。

約束どおり、咬ませてあげる。
ナイショで逢った、彼のまえ。
無表情で応対する博美ちゃんは、ボクへの後ろめたさをのぞかせる。
そうじゃなくって。
彼はいつもよりちょっとだけ慣れ慣れしく、
博美ちゃんの肩に、手を置いた。
わかったわ。
首すじを咬まれて、ブラウスを汚されるのを嫌ったらしい。
彼女は事務的に、ハイソックスのふくらはぎを差し伸べて。
どうぞ。
そしてもう一言、とってつけたように。
ハイソックスの脚、咬んでちょうだい。
取り繕った声の語尾が、かすかに震えを帯びていた。

ちゅうっ―――
ひそかに洩れる吸血の音。
ストッキングのように薄い生地のうえ、チリチリと走る伝線。
ほろ苦くほほ笑む博美ちゃんは。
ユウくん、ごめんねって、呟いている。
部屋の隅っこで、カーテンを揺らしながら、
ボクはなぜか、ゾクゾクトした昂りに、ぼうっとなってしまっていた。

ごめんね、ユウくん。
博美ちゃんのお母さんは、ちょっぴり照れ笑いを浮かべながら。
それでもボクの”勇気”をたたえてくれているのが、なんとなくわかった。
博美はしんそこ、あなたのことが好きなのよ。
もしも博美が、あなたを誘うことがあったら。
ついて行ってあげてくれる?
博美の初体験、あなたも視る資格があるはずだから。
えっ。
どきりとする言葉を飲み込むほど、博美ちゃんのお母さんの目つきは、しんけんだった。

千鳥格子のスカートの下。
珍しく肌色のストッキングを穿いてきた博美ちゃんは。
ついてきて。
行き先も告げずに、ボクの掌を握り締める。
無理に、観なくてもいいから・・・
なにをいいたいのか、そのころのボクには、なんとなくしかわからなかった。
ボクは彼女の手をぎゅっと握り返して。
行こう・・・って、彼女の手を引いていた。

未来の花嫁が処女をなくすというときに。
手を引っ張って案内してくれたのあなただけみたい。
あれからなん年も経ったあと。
若妻となった博美は、少女のようにくすくす笑う。
えっ?もちろん観たりなんかしなかった。
そんな勇気、とてもなかったから。
けれどもそのあと、部屋から出てきた二人が、笑い合うんだ。
ダメッ!ユウくんにしゃべったらっ。

家を出るときお行儀よく着けられていた千鳥格子のスカートは、
ところどころに、ねばねばとしたシミを光らせていて。
ちょっとだけめくれあがってさえいて、
彼女はそれを、つくろおうともしないでいて、
覗いた太ももには、ばら色のしずくが。
履き替えてきた白のハイソックスにまで、伝い落ちていた。
彼女の脚から抜き取った、肌色のストッキングを。
彼は自慢そうに、見せびらかして。
いま博美が履いているハイソックスは、きみの分。だいじにとっておくんだよ。
念押しするように、ボクの顔を覗き込んだ。

少女が大人の女になるとき。
未来の花婿になる青年は。
少女の馴染みの吸血鬼のところに、未来の花嫁を伴なって。
生き血を吸わせ、初体験の機会を譲ってやる。
そうすることではじめて、彼も一人前の大人として扱われる。
そんな不合理なならわしに。
いつかボクは納得してしまっている。
だって、結婚してからも、彼と博美とは仲が良くて。
ボクの留守ちゅうには、夫婦どうぜんに仲良くするようになるのだから。
そうした関係に、ボクがゾクゾクとした昂りを感じることができるのは。
初めて招ばれたパーティの席で。
着飾った博美ちゃんが、新調のワンピース姿を淫らな風習に浸したときからだったのだろう。


あとがき
パーティの席で着飾った少女たちが怪人に襲われる・・・みたいな動画を見ましてね。
それに触発されて描いたんですが。
いまいち、消化不良ですねぇ。。。(^^ゞ

生贄家族

2010年08月02日(Mon) 06:48:14

気位の高かった、その都会妻は。
さいごに村の風習に、我が身を浸すとき。
主人いがいの殿方は、私初めてなんですよ…
今までとは打って変わって、小娘のようにおどおどしながら。
喪服姿の手を取られ、寝室に引き込まれていった。
それが、わたしの妻だったひと。
きょうかぎりで喪われる貞操を。
ふすまの向こうとこちらから。
夫婦で存分に、弔っていった。

週末は、村長さんのお宅にお泊まりを頼まれています。
あくまで事務的に、そう告げる妻。
父さんも行って、いっしょに愉しんでくれば?
息子は頼もしいことを、言ってくれる。
その実、邪魔ものがいなくなったあと。
妹を紹介した同級生を、家に忍び込ませるつもりなのだろう。
抱かれる妹を見て昂るようになったのは。
きっとわたしたち夫婦の体験と、無縁ではないはず。
いつかきみも、そのうちに。
父さんと母さんが泊まりに行くようにして。
未来の花嫁を連れて、村長の屋敷を訪問するようになるのだろうね。


あとがき
これは描き下ろしです。^^

かよいあう家 かよわれる一方の家

2010年08月02日(Mon) 06:22:32

院長夫人のところへは。還暦すぎのやもめ男が。
教頭の娘のところへは。同級生の父親が。
その娘の母親のところへは。回診と称する院長が・・・
想い想いに、かよってゆく。
家どうしで、かよいあっていたり。
かよわれている男が、べつのところにかよっていたて。
食物連鎖のような輪廻の末が、からまりあっていたり。
はたまた一方的に、かよわれていたり。

都会から移り住んできたばかりのわたしのところは。
もちろん、一方的にかよわれる側。
さいしょは取り乱していた妻も娘も。
このごろはおだやかに、お相手の男性を褥に迎えるようになっている。
妻と娘が、村の男衆全員の相手を勤めおえるまで。
わたしの出番は、やってこない。
わるく思いなさんな。
いたわりのことばはたぶん、口先だけのものではない。
けれどもわたしは、言ってやる。
どうぞごゆっくり、愉しんでいってくださいな。

出番などなくてもいいのかも。
日常生活の裏側で。
見慣れたよそ行きのワンピースや、セーラー服が。
透きとおる肌色ストッキングや通学用の黒タイツが。
男たちの猿臂を巻かれ、唇をすりつけられて。
われしらず、悶えに堕ちてゆくシーン。
覗き見することを許されたわたしにとっては。
むしろそれこそが、至福のときになってしまっているのだから。


あとがき
えっ?絶好調じゃないですか。ですって?
いえいえ。さすがに2,3分であげることなんて、できません。
きのう描きかけたやつに、けりをつけてみたのです。^^;

お互いさま。

2010年08月02日(Mon) 06:18:19

襲われる夫婦の図が、VTRとなって流れている。
大きなディスプレイのなか。悶えるふたり。
画面のなかのわたしは、くすくすと笑いながら。
妻の痴態を盗み見ていて。
その足許にむらがる男どもは。
ストッキング地の靴下を、てんでに舐め味わっている。

あなたの靴下も、おいしそうじゃない。
画面のなかの妻は、少女のようにイタズラっぽい笑い。
そう。
スラックスをたくし上げられたわたしの脛は、
濃紺のストッキング地の薄いナイロンに染められていて。
苑足許に群がる男どもが。
もの欲しげなよだれを光らせた舌を、ぬるぬると這わせていた。

愉しかったわねぇ・・・
画面を眺めながら。
ころころと嗤う妻の足許には、男がふたり。
照れくさそうに頭を掻くわたしのほうにも、男がふたり。
侍るようにして這い寄ってきた影どもは。
スカートの裾を、かいくぐり、
スラックスの裾を、ひきあげて。
ぞんぶんになすりつけてくるべろが、薄いナイロンごしにくすぐったい。
いえじっさい、いい舌ざわりなのですよ。
いちばんの悪友であるMが、そういって。
わたしの履いている濃紺のナイロンハイソックスに、妖しいうねりを滲ませると。
やわらかなふくらはぎが、なんともいえませんなぁ。
義父ほどの年輩の隣家のご主人が、妻の足許で露骨な舌なめずりをする。

だれもが。
こんなふうにして、己の女家族を差し出し合っている。
都会から来たわたしたちは、そういう風習を知らなかっただけ。
いま。すべてを識ってしまったわたしたち。
妻は村の男全員を、識ってしまっていて。
都会ふうの装いに秘めていた柔肌を。
競うように押し当てられてくる若い舌に、惜しげもなくゆだねている。
都会の装いは今夜も、妖しい乱れに堕ちてゆく。

同性愛。

2010年08月02日(Mon) 06:15:45

ラインの入ったハイソックスの脚からませ合って。
迫る息弾ませ合った、村はずれの納屋のなか。
男どうしでヘンだよねって、囁きながら。
漏らした精が太ももを伝い落ちる、あのどろどろとしたなま温かさに、
はにかみ笑いを交わしていた。
ハイソックスにしみ込まされた、きみの粘液は。
中学にあがったばかりの妹が。真新しい制服のスカートの下、黒のストッキングを濡らしていた。
あのなま温かなどろどろは、そのうちママのスカートの奥にまで、しみ込まされて。
結婚を控えたあの夜、誘い出した未来の花嫁のパンティまで、濡らしてしまっている。
それなのに。
きみにたいせつなものを捧げることに熱中するようになってしまったボクは。
喘ぎを洩らす女たちのあり様を、むしろ愉しげに見守ってしまっている。
今夜はたいせつな娘を、きみに捧げよう。
夫婦で守ってきた秘密も、いっしょにきみにプレゼントしよう。
まだ知らないよね?ほんとうは彼女…実の父親はきみなんだって。
きみに捧げる、父娘相姦。
ちょっと毒を飲ませる気分。
きみがうちの娘に毒を飲ませるのを。
夫婦で愉しく、見学させてもらうからね。