どうやら柏木は、ガマンというものが効かない性格らしくって。
「やりたい!」と心から思い込んだことについては、爆発的な集中力を発揮してやりつづける傾向があります。ひところのココのブログ、2005年に始まって、2007年くらいまでの様子は、まさにそんな感じでした。
朝起き抜けから描き始めて、いかに短編とはいえ、多いときには数作から7本くらいもお話を描いたことがあります。
もう、とめどのない勢いでした。
それと同じような勢いが、こんどは「お絵描き」の方面によみがえってしまったようです。
そういうわけで、7月のおわりころから、お絵描きにはまっております。
そんなに上手ではない・・・むしろ稚拙な部類に入るものばかりなのに、わき目もふらずに描いています。
さいしょのきっかけは、自分の女装画像に施した顔ベタに、目鼻をつけたことでした。
これが今年の春ころのこと。
ツールはどんなウィンドウズのPCにもついている、「ペイント」というごく原始的な道具です。
これとても以前は扱いかねていたのですが、おととしあたりからようやく、画像の顔の部分を切り抜いて、その穴埋めに色を塗ることができるようになりまして。
それが一歩進んで、お顔を描くことができるようになったのでした。
以下はその作例です。
このへんはごくおとなしいものですが・・・
じょじょにこういう方向に走りはじめまして・・・ (^^;)
そのうち顔ベタ隠しにはまってから、「そうするとフルに画を描くこともできるわけ?」と思い、試行錯誤が始まりました。
画題はおおむね、ココでテーマにしているようなものがほとんどです。
以来数十作、一枚あたり1時間半程度しかかけない「粗製乱造」ぶりですが、
どこか以前お話を描きまくっている時と同じテンションの高さを感じています。
自分のなかでブームになると爆発的にやってしまうのが柏木流なのですが、
そのいっぽうで、「おなじ発想をずーっと昔から温め続けている」という面もございます。じつは過去にも、19歳くらいのころ、画にはまっていたことがあるんです。
ええ、画題はもちろん、いま描いているそれと、ほとんど変わりのないものでした。
いろいろな経緯があって、当時の画はもはやこの世に存在しませんが、
「再現してみろ」といわれたら、代表的なものはほぼできるつもりです。
けっきょくのところ柏木は、特定のプロット群から成立している自分の脳内妄想を、
画を描くことで、お話を作ることで、そして自分で装うことで、
いろんな形で再現したがっているのかもしれません。さいきん描いた画の多くは、↓コチラに格納してあります。
よかったら、ご訪問ください。^^
http://www.pixiv.net/mypage.php?id=11897598リンクにも、加えておきます。いちばん下のほうに、ひっそりと。。^^
ちなみにきょう描いたのは、こんな画たちです。
ね?まるっきり、柏木ワールドでしょ?^^
イロイロ御覧になりたいかたは、コチラへどうぞ。
完全に分化するつもりはいまのところありませんが、画のほうはおもにはPixivのほうにあっぷをしようと思っていますので。
なにしろね。
「妖艶」であっぷをすると、必要以上に大きく表示されてしまって、
「オフィスで観たらびっくりしました」
と、お得意様に言われてしまいましたから・・・ (^^ゞ