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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

瑠奈ちゃんの彼氏

2007年09月09日(Sun) 07:28:24

とても昂奮した。
すっごく、昂奮した。
だって。
将来ボクのお嫁さんになる瑠奈ちゃんが。
吸血鬼に生き血を吸い取られちゃったんだもの。

さいごまで見届ける自信はあるかい?
仲良しの小父さんに、そう訊かれて。
もちろん、だいじょうぶさ。って。口では強がってみたけれど。
ほんとうは、もぅ。
ドキドキ、ドキドキ・・・
ほんとうに、ドキドキしちゃって。
瑠奈ちゃんがじっさいに、マンションの玄関で。
午前三時なんていう、とんでもない時間に、待ち合わせに応じて。
ひっそり佇んでいるのを視たときなんか。
ぶるぶる震えてきちゃったんだ。

はじめて瑠奈ちゃんが、小父さんのお邸に招ばれて。
制服姿を、襲われちゃったときだって。
ボクは物陰から、ぶるぶる、ぶるぶる、震えながら。
いちぶしじゅうを、見つめていたっけ。
あのときは。
前もって小父さんが、ボクの血を吸ってくれて。
ボクはふらふらになったまま、
瑠奈ちゃんの血が美味しければ嬉しいな・・・だなんて。
アブノーマルな気分に浸りきったまま。
ちゅうちゅう、ちゅうちゅう、
瑠奈ちゃんの血が、音を立てて引き抜かれてゆくのを、
もう、夢見心地になって、見守っているだけだった。
小父さんが、黒のストッキングを履いた瑠奈ちゃんの脚に噛みついて。
肌の透けて見える薄々のストッキングが、チリチリ破けていくのを視て。
とても・・・とても・・・ドキドキした。
オトナっぽい彩りに染まった脚が、妖しくくねるたび。
真面目な少女の殻に、ひとりでにひびが入ってゆくような気がしたから。

さいごまで見届ける自信はあるかい?
小父さんにそう訊かれたのは。そのあとのこと。
まじめな瑠奈ちゃんが、毒々しいサテンのブラウスや、ラメ入りの靴下を履いて。
いけない誘いに、待ち合わせをして。
公園の泥にまみれながら、ラメ入り靴下の脚をくねらせるところ。
ぜひ覗きたい・・・って。おねだりしちゃったから。
そのときも、ボクは小父さんに血を吸われて。
抱きすくめられて、ウットリしちゃっていたんだけど。

若い子たちの血は、いいねぇ・・・
小父さんは、瑠奈ちゃんのマンションの前、車を停めると。
ボクたちふたりの血を吸い取った唇を、心地よさげに撫でながら。
待っていた瑠奈ちゃんを、助手席に乗せた。
後部座席に隠れて、息をひそめているあいだ。
ふたりもほとんど、言葉を交わさなかった。
沈黙が、かえってドキドキな気分を引き立てていって。
公園に着いて、車のドアが開くと。
入り込んできた冷気に、よけいにゾクゾクと肌をあわ立てていた。

じゅうたんみたいな、緑の芝生。
眩しいほどの街燈に照らされて、まるで人工芝みたいに、あざやかだった。
そのうえでくねる、ラメ入り靴下のふくらはぎ。
短めのスカートは、ふだん見えない太ももまでも、むき出しにさらけ出しちゃっていて。
にょっきりと伸びた健康そうな脚が、思いっ切り開かれて。
ぐねぐねとくねり、ぬるぬると這い回る。
思ったよりも数倍、刺激的な光景に。
ボクは我を忘れて、時も忘れて。
いつまでも、じいいっ・・・と、見入ってしまっていた。

瑠奈ちゃんを、マンションのまえで降ろしてしまうと。
吸血鬼の小父さんは、はじめてボクのほうを振り返って。
よくガマンできたね。ごほうびに、うなじを噛んであげよう。
じらり、とむき出した牙には、まだ瑠奈ちゃんの血がしたたっていた。
ドキドキしながら、うなじを噛まれて。唇で吸われて。
そう、さっきまで瑠奈ちゃんの肌に密着していた唇が。熱いほてりをそのままに。
ボクの首筋を、這っている。
ひたすら、目を瞑って。息を詰めて。
瑠奈ちゃんの血がめぐる小父さんの血管に、ボクの血を流し込んでゆく。
ふたり仲良く、絡み合うように・・・
息をはずませながら、差し出した脚には。
薄々の濃紺のハイソックス。
ママのやつなんだ・・・
かすれた声で、囁くと。
小父さんはいとも心地よげに、ママの素肌に触れるようにして、ハイソックスごしに唇をすべらせてきた。

嫁も姑も・・・
いい味比べだね。
小父さんはときどき、いやらしいことをいうけれど。
無感覚になってしまったんだろうか?
いけない子になってしまったんだろうか?
そんな揶揄さえ、心地よい。
だらしなくずり落ちたハイソックスを、ひざ小僧の下まで引きあげると。
初めてのとき、瑠奈ちゃんの足許を走ったのとおなじ伝線が。
ボクの素肌を浮き上がらせている。
おいしかった?瑠奈ちゃんの血。ボクの血・・・
おじさんは、くすぐったそうに、ウフフ・・・と笑って。
また明日も、遊びに来るんだよ。
そうだ。ふたり仲良く、邸に顔を出すとよい。
週末には、きみのうちにお邪魔して。
いよいよお母さんも・・・ご馳走になろうかな?
まるで稲妻みたいに、ゾクゾクゾクッと走る衝動は。
瞬時でボクを、いけない子に変えてしまっていた。


あとがき
さきほどあっぷした、「ラメ入り靴下を履いて・・・」の続きです。
http://aoi18.blog37.fc2.com/blog-entry-1162.html
ママもエジキに、なっちゃうんですね。^^
そのつぎは、瑠奈ちゃんの純潔・・・かな?
いつもながらの流れで、すみませぬ。^^;
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今夜は何をしても、かまわないのよ。

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