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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

100人め♪

2007年12月12日(Wed) 06:22:41

1.
うーん、悔しい。
悔しすぎるっ。
目のまえで婚約者を、いただかれてしまうなんてっ。(><)
でも、もう時すでに遅し。
相手は生身の人間ではなかったから。
俺の首筋につけた痕は、じんじんと妖しい疼きを響かせて。
べつだんこんなふうに、ロープでぐるぐる巻きにされていなくったって、
ヤツのしたい放題を止めだてすることなど、できなかっただろうから。
夕子さんは、ヤツの腕のなか、真っ白なスーツ姿をもみくちゃにされて。
きゃあっ!やだっ!嫌ッ!やめてええ・・・っ!
声を限りに、叫んではいるものの。
ちょっとふざけた調子ではしゃぎきってしまっているのは。
やっぱり首筋に滲まされた、咬み痕のせい。
ふたつ綺麗に並んだ傷口にちょっぴり滲んでいる血は、ヤツの大好物である処女の血潮。

悪いね。お嫁さんを、頂戴するよ。
うふふ・・・ふふふ・・・
うん。硬い。硬いね・・・
やっぱり処女は、いいなあ・・・
勝手なことを、ほざきながら。
ヤツは夕子さんのブラウスをもみくちゃにして。
むぞうさに、えり首を押し広げて。
白い素肌をあらわにすると、舌なめずりして唇を這わせた。
きゃあっ、きゃあっ、タカヒコさん。助けてェ・・・
夕子さんは身を揉んで厭がっていたけれど。
白い横顔をよぎるのは、くすぐったそうなイタズラ笑い。
そうしてそのまま。はしゃいだまま。
スカートのすそをむぞうさに、乱されてゆく。

ふうっ。一丁あがり♪
すこし手こずったが、いい体しているよ。
きみの嫁さんで、記念すべき100人めだ。
知らないうちに散らしていた涙を、ヤツはていねいに拭ってくれた。
もう・・・これっきりにしておくれよ。花嫁を襲うのは。
100人って・・・きりがいいじゃないか。
ヤツの股間にぬらぬら光る血しおから目をそむけながら、
やっとの想いでそういうと。
莫迦だな。お前・・・
こんな愉しみ、やめられるわけないじゃないか。
100人めをそこまで特別扱いしたりしたら。
54人めや67人めのやつに、なんて言い訳すればいいんだい?
だいじょうぶ。
だれもかれも、今ごろ幸せ夫婦になっているから。
人のわるい笑みを、絶やさずに。
やつはひと言ご馳走様・・・って、つぶやいて。
憎たらしい後姿を見ることは、もう二度となかった。

2.
もう来ていたの?おじさん。
勉強部屋のドアが開いて。
部屋の主の少年が、戻ってきた。
もう暑い季節でもないのに、半ズボン。
えっ?おかしいかな。ボクからみると夏に長ズボンはいている大人のほうがずっとすごいよ。
小首をかしげるようすが、女の子みたいに初々しい。
半ズボンからのぞいたツヤツヤ光る太ももは、女の子みたいに初々しくって。
オレは時おり、舐めたり咬んだりさせてもらっている。
おじさん。血が欲しいんだね。ボクの血でよかったら、飲みなよ。って。
少年はどこまでも親切に、オレをもてなしてくれる。

ヘンだよね~?
彼がいつになく、照れているのは。
ひざ下までぴっちり引き伸ばして穿いている、薄手の白のハイソックス。
ストッキングみたいに薄い靴下は。どうやら彼女のやつを借りてきたものらしい。
いちど、穿いてみたかったんだ。
ストッキングを穿く勇気は、まだないけれど。
ハイソックスなら、男の子だって穿くしね。
でも・・・その薄さ。ふつうじゃない。そんな言葉を気づかれないように呑み込むと。
彼は思い切ったように、切り出した。
きょうね。まみちゃんが来るんだよ。
いつもみたいに、咬んであげてね。
そう。
まみちゃんは、この子の恋人で。幼馴染みの女の子。
仲良くなると、ごくしぜんに紹介してくれて。
処女の血が好物なんだって。
そんな紹介に、まみちゃんは目をくりくりさせながら。
怯えもせずに、惜しげもなく。
真っ白なタイツの脚を、ご馳走してくれたんだっけ。

おじさん。
お願いがあるんだけど・・・
いつになくせっぱつまった感じの少年の口調に。
なあに?
オレは気さくに、相槌をうつと。
きょう、まみちゃんのことを犯してくれる?
おじさん、処女を犯すのも、好きなんだよね?
ふたりで、相談したんだけど。
やっぱりさいしょは、慣れている人のほうが怖くない・・・っていうから。
だから、一番仲良しのおじさんに、させてあげる。
パパのときは、ちょうど100人めだったんだって?
まみちゃんは、なん人めになるのかな?
ごめん・・・忘れた。(^^;)
人数のことなんか、とうに忘れてしまったくらい。
どれほどの処女の血を吸い、犯してきたことか。
でも。自分でやらないでいいの?
オレなんかに姦らせちゃって、かまわないの?
ウン。やっぱりおじさん、犯してよ。ボク、となりの部屋から見ているから。
よ~し、わかった。いい趣向だ。
おじさんも、昂奮してきたぞ。
まずキミのことを、ロープでぐるぐる巻きにしちゃうんだぞ。
ウン、いいよ。縛ってみて。
少年は素直にオレのなすがままになって、ロープを巻かれていきながら。
縛られるのって、なんだかドキドキするね。って。
こちらがどきりとするようなことを、口にする。

きゃあっ。きゃあっ。痛~いっ。
ママのときよりも、ずっと明るいトーンの悲鳴だった。
まみちゃんは、とても楽しそうに、オレに部屋じゅう追いかけまわされて。
彼の目のまえで、両肩をつかまれて。
ぎゅーっと、肩を押さえつけられて。
たたみにひざ小僧をついていた。
やだっ。やだっ。たかしー。たすけてーっ。
まみちゃんは、必死になってかぶりをふって。
それでも、シンコクさなんか、かけらもない。
真っ白なプリーツスカートを、めくりあげて。
黒のひざ上までの靴下の脚を、押し広げて。
靴下の生地の黒さによけいひきたつ白い太ももに、淫らな粘液を、どろりとしたたらせると。
急にひんやりと、押し黙って。
スカートのなかでショーツを裂かれる音を耳にすると、観念したように目を瞑った。
ぎゅう、ぎゅう、ぎゅう。
う~ん、やっぱり処女はイイな・・・
横目に映るタカシの脚は。
決まり悪そうに、もじもじとうごめいていて。
まみちゃん愛用の薄々の靴下のなか、薄っすらとしたピンク色に染まっている。
ごめんよ、たかし。
でも、パパのときよりも、聞き分けが良かったね。


あとがき
いまどきの男の子は、恋人やお嫁さんの処女性に昔の男みたいな執着をもたないそうですが。
まさか・・・こんな感じではないでしょうね。(^^;)
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