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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

スクールストッキングを履いた姪 3

2007年12月30日(Sun) 08:19:08

はじめて襲われちゃったとき。
多佳子が履いていたのは、真っ白な無地のハイソックス。
まだ・・・入学前ですからね。
玄関まで見送ってくれたママは、愉しそうにほほ笑んで。
なにも知らなかったあたしは、お気に入りのチェック柄のプリーツスカートをひるがえして。
行ってきまぁす!
それは元気よく、家をあとにした。

入学祝をしてあげよう。
いつもなついている叔父様に、お誘いを受けて。
ちょぴりデート気分で、ウキウキしていたあたし。
血が欲しいんですって?えー。痛くないの?
お洋服、汚さないでね。
まだ子供だったあたしは、無邪気に笑って、うなじを傾げて。
ふくらはぎを噛んでみたい・・・って、おねだりされて。
叔父様に言われるがまま、白のハイソックスの脚を差し伸べていった。
突き立てられる鋭い牙に、エッチな毒液を沁み込まされるなんて、夢にも思わないで。

かりり。きゅうっ・・・
人をこばかにしたような、あからさまな音だった。
ちゅう、ちゅう、ちゅう・・・
勢いよく吸い出される感覚に、思わずぞくっと震えあがって。
すこしねじれたハイソックスの真っ白な生地に、バラ色のシミが広がってゆくのを、
おっかなびっくり、見おろしていた。

吸わせまいとすくめた身体を、抱きすくめられて。
こんどはうなじを、噛まれている。
旨い。旨いよ・・・多佳子。
抱かれた肩ごしに囁いてくる叔父様に。
あたしはただ、激しくかぶりを振って、いやいやをするばかり。
貧血になっちゃうよ。貧血になっちゃうよ。
息詰まるほど熱い胸のなか、泣きべそをかいていた。
叔父様はそんなあたしをあやしながら、
うなじを伝い落ちてゆく血を、指に絡め取って。
いといしそうに、舐めつづけていた。

ハイソックス、好きなの?
えっ、いま履いているやつ、欲しいって?
だーめ!恥ずかしいっ。
けれども、痺れた身体はいうことを聞かなくて。
しわくちゃになったプリーツスカートの下、あたしはハイソックスをずるずるとずり降ろされてゆく。

ほら。見て御覧。
目のまえにぶら下げられたハイソックスは、ふくらんだ脚の型をかすかに残していて。
ふたつ、綺麗につけられた破れ目の周りには、赤黒いシミがくっきりとついている。
お姉ちゃんのも、持っているんだぜ?
そう。お姉ちゃんは中学にあがったとき。
真新しい制服を着て、叔父様の家を訪ねていって。
ママに付き添われて、べそをかきながら帰ってきたんだっけ。
あのときひざ下まで引き伸ばされていた白の靴下は。
たしかに両方とも、紅いシミが滲んでいた。
もう片方も、したいんでしょ?いいよ・・・
まだ噛まれていないほうの脚を、差し伸べると。
叔父様はいやらしく、ウフフ・・・と笑って。
お姉ちゃんもそんなふうにして、もう片方の脚を噛ませてくれたんだよ。
やだ・・・姉妹でおんなじことしてるだなんて。
プッとふくれたあたしの横顔を、上目遣いでちらちら窺いながら。
叔父様は濡れた唇を吸いつけてきて、ハイソックスをぬるぬると濡らしていった。

ただいまぁ。
ぼうっとなったあたしが、家に戻ってくると。
ママはさりげなく、迎えてくれて。
素足のあたしに、真新しいハイソックスを出してくれた。
今夜はムリしないでいいのよ。
ムリ・・・?
ふしぎそうに首をかしげるあたしを見て、ママはけらけらと笑っているだけだった。

真夜中のこと。
まだ、頭のすみがじんじんする。
よく眠れなくって、ベッドを出た。
叔父様に身体じゅうを嘗め尽くされる夢を見たなんて、ママにも姉さんにも言えやしない。
足音を忍ばせて、鏡のあるお部屋に行って。
噛まれたうなじを、じいっと見つめる。
どす黒い痣は、かすかになっていた。
週明け、学校なんだろ?ばれないようにやらなきゃな、って。
叔父様はわざと軽く噛んでくれていた。
半日もすれば、素肌に吸い込まれるように消えうせているに違いない。

ことり。
物音がしたようだった。
カチャ・・・玄関の扉の開く音、そして、とざされる音。
え・・・?
こわごわと覗き込んだガラス窓のかなた。
紺色の制服を着た後ろ姿が、足早に遠ざかってゆく。
お姉ちゃん?
いつも学校に履いて行く黒のストッキングが、ひどくつややかに見えた。
玄関から戻ってきたママは。
あら、起きてたの?寝てらっしゃい。
今夜はあなたの代わりに、お姉ちゃんが行ってくれたから。
え・・・?
夜もね、欲しがるのよ。お招ばれされるのよ。
あなたはきのうが、初めてだったから。
叔父様も気にして、わざと誘わなかったのよ。
あんまりいっぺんに吸ったら、あなたのびちゃうでしょう?
ママはくすくすと愉しそうに忍び笑いをすると、
パパには、ナイショ。早く寝なさい。
最後のひと言だけは、母親に戻っていたけれど。
パパには、ナイショ。
あれは、きっと・・・
一人前の女どうしのやり取りだったに違いない。

ただいまー。
お姉ちゃんが家に戻ってきたのは。
パパがゴルフの打ちっぱなしに出かけてしまったのと入れ違い。
鼻唄交じりに、革靴を脱いで。
長めの制服のスカートから一瞬さらけ出された黒ストッキングの太ももには、
たてにひとすじ、かすかに滲んだ薄い裂け目。
ふふふ。見た?
目ざとくあたしの顔色を見たお姉ちゃんは、
うふふ。
ちょっと得意そうに、黒ストッキングの脚を見せびらかす。
叔父様ね。
薄い靴下が好きみたい。
いやらしいんだよ。あなたも気をつけなさいね。ほら・・・って。
見せつけられた太ももには、まだぬらぬらとしたよだれが光っている。

叔父様の家にうかがったのは、つぎの週末のことだった。
こんちはぁ。
決まり悪げに響かせた声に、叔父様はのっそりと顔を出して。
おっ、薄い靴下、履いてきたな?
ひどくうれしげに、薄黒く染まったあたしの足許を見つめている。
舐めるような視線。
ああ・・・また、食べられちゃう♪
あたしはなにをされるのか知りながら、ぴかぴか光る廊下に、黒ストッキングのつま先をすべらせてゆく。
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