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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

学校に行く前に。

2008年02月05日(Tue) 07:35:11

玄関先で、つかまえて。
制服のスカートの下、タイツみたいにぴっちりとしたハイソックスの脚に。
飢えた唇を、ぬるりと吸いつけて。
しっかりとしたナイロン生地の、むこう側。
ピチピチはずんだふくらはぎの感触に。
思わず牙を、もぐりこませてしまっていた。
もうっ。
少女は黒い髪を振り乱して。
やめて下さい。学校があるんです。
身をもんで、拒絶の意を表したけれど。
ちゅうちゅう、ちゅうちゅう、聞こえよがしに吸血の音を洩らしたあと。
オレは女に、携帯電話を握らせて。
具合が悪いからお休みします。
そういう電話を、かけさせた。
学校を休む。
そういった瞬間、気力が抜けて。
床にぺたんと尻もちをついた女の背中を。
オレは優しく撫でさすって。
お母さんそっくりの美少女になったな。
ことさら浮つかせた声で、女の耳元にささやいてやる。
もう・・・
女は口を、尖らせて。
好きなようにしなさいよ。
そういわんばかりに、じゅうたんの上。
ハイソックスのふくらはぎを、きちんとそろえていった。
待て。そのまえに・・・
オレは女の髪をかきのけて。
すっきりとしたうなじに、ちゅうっ・・・と唇を這わせてゆく。
女のぬくもりと、熱情と。
ふたつながら、喉に心地よく流し込んで。
女が身体の張りを失うと。
さぁて、あとはお愉しみ・・・
学校はもう、お休みだしね。
たちの悪い含み笑いに。
女はプンとふくれ面をして。
そんなところが、よけいかわいらしくって。
いちぶしじゅうを見て見ぬふりをしている母親のほうに、
軽く、ウィンクを送って。
それからおもむろに、少女のハイソックスをねじれさせてゆく。
部屋の隅っこに放り出された、ぴかぴか光る黒い鞄。
一時間目の授業。もう、始まっているね。
なにげなく囁きかけると。
えっち。
抗議の声は、どこか浮ついた色を帯び始めていた。


あとがき
スカート丈もハイソックスの丈も長かったころ。
ひざ小僧の見えない足許は、白のタイツにおおわれているような錯覚をさせたものです。
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