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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

婦長との想い出 白のラメ入りストッキング

2008年02月14日(Thu) 07:37:40

さいごに堕とした看護婦が。
白のラメ入りのストッキングを、履いてきたとき。
仲間の看護婦達は、口々に。おめでとうって声かけている。
女は新婦のように、顔赤らめて。
それでもすぐに、忙しい日常に埋もれていった。

思い出しちゃうわー。
わたしが初めて、ラメ入りストッキング履かされたとき。
太っちょの婦長が、オレの隣でひとりごちる。
そうだった。
院長の紹介で、個室の病室におびき寄せて。
肉づきたっぷりの身体つきを白衣ごしに愉しみながら。
しっかりとしたうなじに牙を、突き立てて。
健康な血を、たっぷりめぐんでもらったんだっけ。
二、三の看護婦が、ラメ入りのストッキングを履いてきたとき。
婦長はむやみと、目くじらたてていたけれど。
つぎの日にラメ入りストッキングを履いてきた婦長は、
恥ずかしそうに、抜き足差し足しながらナースステーションに入ってきた。
わけ知りの看護婦たちだけは。
婦長の履いている派手なストッキングの意味を察して。
オレと婦長とに、等分に。おめでとうの目配せを投げてきた。

オレに血を吸われた看護婦は、
仲良くなったしるしに、翌日はラメ入りの白ストッキングを履いてくることになっている。
そういうルールになじんだ婦長は、頼れる婦長ぶりを発揮して。
一週間後、無人の病室に呼び出したオレのまえ。
若い看護婦を三人、ロープで縛って連れてきて。
患者さんの輸血とストレス解消に従事するよう指示していった。
ああもちろん。
さいしょにじぶんで手本をみせたものだから。
若い子たちも、ノッちまって。
それは愉しい夜になったものだった。
翌朝、ラメ入りの脚が、三つ増えて。
ふつうの地味めなストッキングの脚たちに立ち交わっているのを。
オレはほくそ笑みながら、眺めていた。

今夜は夜勤なんですよ。
イタズラっぽく笑いかける婦長の足許が、どぎつい光沢に包まれている。
今でもね。こういうの履いて出かけると。
主人がいうんですよ。
ええっ?病院にそんなハデなの、履いていくの?って。
うちはそれが規則ですからって、教えたら。
時々ようすを、見に来ているみたいなんです。
なにをどこまで見ているのかまで、知りませんけど。
病院では、忙しくしていますからね。(笑)
婦長はどっきりとするようなことを告げたあと。
そっと身を寄せてきて、囁いた。
襲ってね。
気丈な顔をしながらそう告げられると。
オレはつい、くらくらしてしまうのだよ。
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さいごの一人!  ~院長、ご来客です~

コメント

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by -
2008-02-15 金 21:17:07
編集
恥ずかしがりやさんへ♪
情報、ありがとね♪
(^_-)-☆
by 柏木
URL
2008-02-16 土 13:20:42
編集

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