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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

無作為抽出の結果

2008年03月31日(Mon) 14:47:52

その手紙がポストに投げ込まれたのは、ある春の昼下がりのこと。
妻の由貴子・・・だけではなく、夫のわたしの名前も、妻の下に書かれていた。
つまり、夫婦双方に宛てたものだった。
差出人の名前は、ふるっている。下手な字で、
「人妻輪姦計画委員会」
と、書かれていたのだ。

おめでとうございます!
人妻とヤりたい男三人組が、ヤらせてくれる人妻を探しています。
無作為抽出の結果、輪姦の対象に奥様が選ばれました。
ぜひご協力ください。
あしたの夕方五時、村はずれの公園で待ってます。
木に縛って、立ったまま犯します。
撮影もするので、もしもビデオやデジカメ持ってきたら、いっしょに撮ってあげてもいいですよ。

あらー、面白そう♪
由貴子はウキウキと、はしゃいでいる。
ばか!どういうことかわかっているのか!?隣近所に顔向けできないことになるんだぞ?
わたしがなんと言っても、妻の耳には入らないらしい。
ね、ね、どんな服着ていこうかしら?
かわいい顔して水向けられたときには、もう閉口してしまうしかなかったのである。

わかっているのよ。
わたくしを目当てにするなんて、正久のお友だちなんだわ。きっと。
由貴子は人のいない息子の部屋に無遠慮に入り込むと、なかでごそごそと物音を立てて、
数分後、一冊の手帳を持ち出してきた。
あなたはマネしちゃ、ダメよ。あの子だって怒るわ。
自分は怒らせない自信がよほどあるのか、涼しい顔をしてやおら携帯を取り出した。
ピ、ピ、ピ・・・
無表情な機械音が、そっけなく響く。
妻はディスプレーを覗かせてくれない。
いくつかのメールを送った数分後。勝ち誇った妻の声が、部屋にこだました。
ほ、ほ、ほ・・・
見て見て・・・
差し出された携帯に描かれた文字。
「えっ、まじっすか?どうしてわかったの?」
ばーかね♪先刻お見通しなのに。
由貴子は薄い唇から白い前歯を愉しげに滲ませながら、
返信を打っている。
こんどは送信する前に、見せてくれた。
「喜んで、伺います。主人もいっしょです。お約束は守ってね」
なにを約束したの?
さあ・・・?
妻は空とぼけて、なにも応えない。

一日の経つのは、あっという間だった。
夕方五時になるのも、同じくらいあっという間だった。
わたしはブスブス不平を鳴らしながら、それでも妻といっしょに村はずれの公園にいる。
向こうから現れた少年たちは、髪型の乱れたにきび面をしていて、
およそ妻には似つかわしくない品性むき出しに、
真っ白なスーツ姿の由貴子をじろじろ無遠慮に見回して笑った。
おじさんごめんね。縛るね。
男の子の一人が近寄ると、有無を言わせず力づくで、わたしを手近な木に縛りつけた。
よほど慣れているのか、後ろに回っていた一人との連携は、大人顔負けのみごとさだった。
薄汚い身なりの少年たちが、妻の白スーツ姿を取り囲む。
こうして、由貴子の運命は、さだまった。

やだー、わたしも縛られるのー?
由貴子は小娘みたいにはしゃぎながら、
太い樹の根元に追い詰められてゆく。
腕をとられ、木の幹にまわされて。
あんまり痛くしないでね・・・って言いながら、
背後にまわった少年に、後ろ手にした両手首をゆだねた。
ぎゅ、ぎゅ、ぎゅ・・・
子どもっぽいむぞうさな手つきに、時おり由貴子は顔をしかめていたけれど。
もう一本の長い縄がジャケットにしわを寄せたとき、もういちどいやな顔をして。
けれども気丈に、少年たちを見返すと。
だれが先・・・?って訊いた。
ぬけぬけと真っ先にすすみ出たにきび面は、ちょっとだけ気後れしたように躊躇したが、
母親に甘えるみたいなしぐさで由貴子に抱きつくと、ぶきっちょに唇を重ねていった。
あ・・・うぅん。
力づくで圧しつけられてきた唇を、由貴子は器用に受け止めると。
どちらが吸っているのか、しばらくねちっこく応酬し合うように、吸いあった。
はぁ・・・はぁ・・・
汗臭い息をぞんぶんに吹き込まれて、由貴子はちょっと上気したように頬を紅潮させている。
そのすきに、つけ込むようにして。
いちばん大柄なやつが、由貴子の足許にかがみ込むと。
奥さん、いいつけどおりにしてやるぜ。って、いいながら。
てかてか光る肌色のストッキングの太ももに触れてゆく。
白のタイトスカートは、深めのスリットから豊かな太ももを覗かせていて。
それでも不当な侵入を拒むかのように、タイトなすそが太ももの周りに巻きついている。
え、へ、へえっ・・・
男はからかうような声を上ずらせながら、由貴子の太ももに手をすべらせて、
無理やり、スカートをたくし上げた。
なんども引っ掻くように撫でおろすと、ストッキングが音を立てて破けた。
ブチッ!・・・ブチッ! パチパチパチ・・・ッ!
引きずりおろすように剥かれたストッキングは、むざんに引き裂かれていって。
みるかげのなくなった蜘蛛の巣みたいな残骸を、白のエナメルのハイヒールにまとわりつかせた。

さっき妻の唇を吸ったにきび面が、脂ぎった頬をてらてらさせて。
自慢げに、自分の携帯をふりかざす。
ディスプレーには、由貴子が送ったメール。
「愉しい手紙をくださって、ありがとう。
  種類は問いませんが、目印にわたくし好みのかっこうしてきてください。それが条件です。
  皆さんハーフパンツに、ハイソックスを履いてきてください。種類や色は問いません。
  わたくしは、白のスーツ着て伺います。
  主人はストッキングが大好きなので、ストッキング穿いて行きますね。
  わたくしを木に縛りつけたら、主人の目のまえで破いて欲しいんです。
  あのひときっと、昂奮するから・・・
  きれいに破いてくれたら、キスしてあげる♪」
わたしが文面を読み通すのを、その子はニヤニヤと嬉しそうに見守っている。

う。。。う。。。う。。。
思わず洩らしたうめき声に。
少年はさすがにもじもじとして。
ごめんね。奥さんきれいだからね。みんなで仲良くなってあげるから。
たしかに少年がジャージのようなハーフパンツの下に履いているのは、サッカー用のストッキング。
真っ白な地に、鮮やかな太めのリブ。
むぞうさに履かれたストッキングは、折り返しがちょっとななめにめくれていて、
三本走っている青い色のボーダーが、ぐんねりとひん曲がっている。
おじさん、ハイソックスも好きなんだって?
奥さんヤらせてくれたら、引き換えにあげる約束になっているから。愉しみにね。^^
男の子は捨て台詞のようにそういうと、背中を向けて、
足許の下草をザザザと踏みしだいて、妻のほうへと寄っていく。

三人目が、かしらだったやつらしい。
さぁさ、お待ちかね。ヤらしてもらうよ。
こちらからは陰になってよく見えないが、
紺色の半ズボンの前を早くも拡げて、おっ立てた中身を見せびらかしているらしい。
縛られた妻は、誇示された男の持ち物に、さすがに目をそむけていたけれど。
いつの間にか、ブラウスをはだけられていて、
ずらされたブラジャーのすき間からは、きれいなピンク色の乳首がこぼれている。
巻かれた荒縄と、上品なスーツと。
まさぐられた下着と、静脈の浮いた乳房。
不似合いなコントラストは、男の子たちが覚えこんだ劣情を、忌まわしくもかき立てる。

はっはっは!
濃紺の半ズボンの男の子は高笑いをすると、妻にむしゃぶりついていった。
あっ。
妻はストッキングの下、なにも身に着けていない。
くしゃくしゃにたくし上げられたタイトスカートごし、
せり上げられた魔羅が太ももの間に侵入してゆくのが、ちらりと見えた。
あっ。う・・・っ。・・・
その瞬間、妻はまぶたをキュッと閉じて、身を仰け反らせた。
あううっ・・・だめ・・・っ!
自由にならない両手ももどかしく、左に右に顔を背けるけれど。
そいつはよほど、馴れているらしい。
たくみにあごを使って、かぶりを振る由貴子の頬を追ってゆき、
とらえた唇に、噛みつくようにして、唇を合わせていった。
ひたすら吶喊をくり返す少年の太ももは、筋肉をキュッと浮き彫りにして。
ひざから下を覆っている紺色のハイソックスはストッキング地で、
しなやかな筋肉の緊張を、濃淡織り交ぜて浮き彫りにしてゆく。

あう、あう、あううん・・・
さいしょに唇を奪ったやつの、サッカーのストッキングの脚が。
肌色のパンストをびりびり引き裂いたやつの、紺のハイソックスの脚が。
そしてもういちど、妻に一番乗りしたやつが・・・
ストッキング地の靴下に、筋肉を透きとおらせていった。
ううん、こたえられねぇ。
かしらが手の甲でよだれを拭うと、
スッキリしたー!
にきび面のサッカー少年が、血の気のなくなりかけた頬を透きとおらせて、
へ、へ、へ、悪く思わないでね。
案外わたしとおなじ好みらしい紺ハイソの少年は、裂き取ったストッキングを、まだ意地汚くいじくりまわしている。
あたりは濃い影が、忍び寄っていた。
解散、する・・・?
え・・・?もっと愉しもうよ。
正久呼ぼ。
でもあいつ塾だろ?
こういうお勉強も、だいじなのさ。
そいつはいいや。呼ぼ呼ぼ。
少年たちは大人の都合もかえりみず、息子に携帯メールを飛ばしている。
ところが。
忍び寄っていたのは、夜の闇だけではなかった。
もうひとつの、もっと濃い闇が。
女の子みたいに装われた少年たちの足許に、忍び寄っていた。

アッ!
ひとりが悲鳴をあげた。
どうしたんだよ?
にきび面がいぶかしそうにそいつのほうを振り返ると。
ギャッ!と、叫んだ。
ちょっと身動きできなくなって、立ちすくんで。
丈の高い草陰から、力まかせに脚を引き抜いた。
飛びのいた白のサッカーストッキングが、赤いほとびを散らしている。
な、な、なんだよっ!?
男の子たちが口々に叫びをあげると。
ホ、ホ、ホ・・・
くぐもったしわがれ声が、どこからともなくたちの悪そうな含み笑いを忍ばせてきた。
あうっ!
さいごに声をあげたのは、かしらだった少年。
首筋を押さえて、必死にもがきながら。
塗りつけられたものを、ようやく引きはがすと。
ひっ!
初めて怯えた声を、洩らしていた。
彼がつかみ取ったのは、異様に大きなヒル。
そいつはアゲハチョウの幼虫みたいに緑色の軟体を、ぬるぬるとうごめかしている。
遅い、遅い。もうお前たちの身体には、毒がまわっておるぞい。
サッカー少年の足許からおもむろに起き上がったのは。
みすぼらしい着物姿の老婆。
土気色をしたひからびた頬に、乱れた白髪の後れ毛がほつれかかっていて。
さっき口にしたばかりの少年の血を、長い舌でぬるりと舐め取った。
あ、あ、あ・・・
三人は、しびれたみたいに身動きができなくなっていて。
さいしょに樹の幹に押しつけられたのは、にきび面の少年。
うなじにおもいきり、かぶりつかれて。
うわあっ・・・あっ・・・!!
声を限りの叫び声が力をなくすのに、一分とかからなかった。
樹の根を背にしたままずるずると姿勢を崩してしまうと、
老婆は舌なめずりをして、少年の足許にべろを這わせていって、
意地汚くねぶりはじめると、整然と浮き上がった太めのリブをねじ曲げてゆく。

さあ・・・お出で。
老婆の手招きに、紺色ハイソの少年が手繰り寄せられるようにふらふらと脚をむけていって。
老婆の望むまま、脚を噛まれてゆく。
少し丈の短いハイソックスが、ずるずるとずり落ちてゆくと。
少年はたまらず、草地にひざを突いていた。
妹ごのを、黙って借りたのじゃろう?
老婆が少年をあやすように、頭を撫でながら囁くと。
少年はこくりと頷いている。
別人のように、すなおな態度だった。
ではわらわには・・・ご本人を貸してたまわらぬかえ?
意地悪い申し出に、いちどはかぶりを振った少年も。
がぶり!とうなじに食いつかれて。
じゅるじゅると音をたてて、生き血を啜られてしまうと。
連れてきます連れてきます。僕といっしょに噛んでください・・・って。
自分のほうから、お願いをくり返していた。

あ・・・あ・・・あ・・・
仲間たちのだらしのない反応に、かしらだった少年はいらだちを浮かべたけれど。
さすがの彼も、老婆にはかなわなかった。
じっと目を合わせただけで、地べたのうえにへたり込んでしまって。
尻もちついた少年を、老婆は情け容赦なく、泥まみれにまろばせていた。
薄い靴下、お召しじゃの?
・・・・・・。
強情に、口を結んでいると。
返事をしやれ!
老婆がヒステリックに叫ぶやいなや、
ばく!
少年の背中に、地響きするほどの音が叩きつけられた。
老婆が激しく、少年の背中を打ったのだ。
枯れ木のような手足にこめられた、不似合いなほどの膂力に、少年はぐうの音も出なくなった。
父ごの靴下を、借りてきたのじゃろう?
打って変わって、猫なで声になった老婆は。
若々しい頬を、舐めるように覗き込んで。
若いおなごを十三人。おまえたちはたぶらかしたの?
おかげでわらわが食ろうてやるはずの生娘が、その分減った。
わらわの取り分を減らしたお仕置きに・・・
若くて活きのええ血潮を、たっぷりあさり摂ってくれようぞ。
さあて。わかったら、首筋を出しやれ・・・
チュッと貼りつけられた唇に、少年はもう身動きを止めていた。
ホホホ。
口許からしたたる血を、わざと少年のワイシャツに散らしていくと。
そもじの靴下、見覚えがあるぞえ。
愉しませてくれ。よもや不服はあるまいの?
少年は応えのかわりに、四つんばいになって身を起こすと。
ふくらはぎに滲ませたナイロン地の光沢が、老婆によく見えるよう。
すんなりと脚を、伸ばしてゆく。
う、ふ、ふ、ふ・・・
老婆はうっとりと、ほくそ笑んで。
こんどはうつ伏せに寝そべらせて、ストッキング地のハイソックスのふくらはぎに、唇を這わせていった。
ちゅう・・・っ。
少年はもうすっかり大人しくなって、不気味な吸血の音にわが身をゆだねきっている。

早くほどいてくださいな。
気がつくと。わが身のいましめは、いつの間にかはらりと足許に落ちていた。
わたしは妻に駆け寄ると、もどかしい手で縄を解いて。
少年のひとりがとり落としたナイフで、手首の縄を切りほどく。
あの子が来るわ。
由貴子は母親の顔にもどって、手早く身づくろいをすませてゆく。
足許にだらしなく横たわっているのは、妹のハイソックスを履いた足許から血を抜き取られた少年。
妻のストッキングを破ったやつだった。
はい、あげる。
由貴子は、気絶しかけた少年の頬に、ぶら下げていたストッキングをふわりと投げかけた。

そもじも、履いてみるかや?
ストッキング好きらしい少年の、うつろな目をした鼻先に。
老婆が垂らしたのは。
かしらの少年の脚から引き抜いた、ストッキング地のハイソックス。
催眠術にかかったように、ゆっくりと頷くと。
伸ばされた指先から、老婆は自分の戦利品をひったくるようにして。
う・ふ・ふ。父ごの箪笥のなかを、あさってみやれ。
額を指先で突いて、少年を草むらに突き倒した。
これでモノにできるおなごが、増えたわい。
人妻が三人と、娘ごが一人。
兄に似ずに、勉強家の娘だそうな。
兄の手がついていないなら、きっと、生娘じゃぞい。
闇に溶けた老婆の後ろ姿と入れ違いに、戸惑ったような息子の影がこちらに近寄ってきた。


あとがき
由貴子さんと、息子の悪友たち。
どういう関係に、なっちゃうんでしょうね?^^;
息子はたぶん、「無作為抽出」の作業に加わっていないと思うんですが。
悪友たちにママを凌辱させる・・・だなんて。
ここのお話としては、ちょっとえろすぎますからねぇ・・・(かな? ^^;)
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