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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

母を紹介する

2006年04月06日(Thu) 07:00:08

血をせがむ友人のまえ。
着飾っている母さんはあくまでもにこやかだった。
いつもきちんとしていて、しっかり者の母。
そんな母をボクは彼に引き合わせてしまっていた。
血が欲しいんだって?おばさんなんかでもかまわないの?
ほんとうはもっと若いお姉さんとかがいいんでしょう?
そんなふうに人なつこく話しかけながら。
もうこらえきれなくなって、ボクのまえで見境なく迫っていく彼。
あら、やぁねぇ・・・
母はちょっと戸惑いながらも、笑みを絶やさずに。
そのままのびてきた猿臂に身体を巻きつけられてゆく。

見慣れたプリントワンピースを泥だらけにされ、くしゃくしゃにされて。
まだ、気が済まないのね。どうぞ遠慮なく召し上がれ。
うちに遊びに来たボクの友達にお紅茶を振る舞うときと変わらない、落ち着いた声色だった。
めくれ上がったワンピースのすそからあらわになった脚。
ストッキングを履いたまま、太ももを咬まれていた。
破れ落ちた肌色のストッキングはひざ下までずり落ちて、
それが堕とされてゆくなによりの証拠・・・

う、ウン・・・うぅん・・・
いつになく力むような声を洩らしながら。
母さんは昂ぶる少年の動きに応じている。
犯されている。姦られちゃっている。
それも、ボクの目のまえで・・・
たくまずにじみ出てくる愉悦をとっさに押し隠すように、
ひそめた眉と、キュッと閉じた目と、食いしばった歯と。
けれども、
く・・・くう・・・っ
たくまず洩れてくる愉悦の呻きが、ボクの下肢までもむずむずとさせてくる。

いたたまれなくなって席をはずしたリビングで。
洗練された衣裳を乱されながら。
母さんは優雅に笑みをたたえながら、凌辱を許してゆく。
窓の外はいつもと変わらない昼下がり。
夢中になって母さんを犯している彼と。
ふたりを覗き込んで独り昂ぶりを愉しんでいるボクと。
三人三様の、息を殺した愉悦。
日常と隔絶された密室のなか、宴はいつ果てるともなく続いてゆく。
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