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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

処女破り合宿

2008年07月05日(Sat) 08:54:16

古びた廃校の玄関に、大きく張り出された看板には。
「探検部合宿」
墨くろぐろと、そう書かれている。

行クゾ?

人影もないのに、声がして。
ユウイチはひとり、起き上がる。

オレノ言ウトオリ、歩クンダゼ。

声に命じられるまま、ユウイチは靴を履き、ふらふらと玄関をさまよい出る。
黒地に縦の白ラインの入った、スポーツタイプのハーフパンツの下、
筋肉質のふくらはぎをひざ下までいおおっているのは、黒のハイソックス。
太めのリブが、門灯にかすかに透けて。
足取りのまま、つやをよぎらせる。
まだ明け方の闇が、残るなか。
覚束ない足取りは、村の地形をたった一日で覚えてしまったかのように。
迷うことなく、裏山に踏み入れてゆく。


サア、ココデオ前ヲ縛ルゾ。
声がした方角を、見回すと。
一本の古い樹が、射し込んできた陽の光に、かさかさの木肌をさらしていた。
気配がする。
透明な空気をさえぎる、一陣の気配。
そいつはユウイチの後ろに回りこんで。
グイッと羽交い絞めにすると、ぐるぐる、ぐるぐる、ロープを巻いてゆく。
薄手のTシャツのうえ、巻かれたロープが食い込んで。
アンダーシャツさえ透かせて、乳首までもが浮きあがった。

ココデ待ッテロ。
イマ、オ前ノ彼女ヲ連レテクルカラ。

ユウイチは独り、縛られたまま。
魂が惚けてしまったように、無表情で頷いている。


暗い林のなか、
薄闇に織りなす斜光線の彼方から。
きゃっ、きゃっ、・・・と。
ふざけたような、はしゃいだような。
若い娘の声が、じょじょに近づいてくる。
人のよげなおかめ顔に、エレガントな二重まぶたの大きな瞳。
長い黒髪を、肩に揺らして。
華奢な腕を、真横に振って。
いかにも走るのが下手っぴいな内またで、駈けてくる。
後ろから、彼女の髪をつかむばかりにして追いかけてくるのは。
甲殻類のようにいかついなりをした、異形の人影。
極端に狭い眉間。冷酷そうな細いまなこ。
とげとげしい触覚。
逞しく筋肉を隆起させた腕は、先端が触手となっていて。
いまにも彼女をつかまえようとする。

とっさに、振り払って。
立ち止まって、どちらに逃げようか、戸惑って。
一本の樹の周りを、ぐるぐるとまわって。
通せんぼしたり、足踏みしたり、はち合わせたり。飛びのいたり。
時には口に手を当てて。
飛びのきざまに、みじかい叫びをあげて。
くすぐったそうにはじける声は、怖ろしいはずの鬼ごっこを愉しんでいるかのようだった。

とうとうつかまえられてしまったのは。
彼氏が縛られている樹のまん前で。
向かい合わせに生えた樹に、背中をべったりと貼りつけて。
「どうして彼のまえに来ちゃうわけッ!?」
いよいよ受ける恥辱が、彼の目のまえだと知った娘は、
ひどく羞じらって、いやいやをした。
ウ、フ、フフフフフフ・・・ッ
くぐもる笑いを含ませながら。
怪人はユウイチの恋人に触手を巻きつけていって。
縞々もようのTシャツのうえ、格好のよい乳房が浮き上がるくらい。
彼女の上体をぎゅうううっ・・・と、締め上げてゆく。

「やっ、やめろ!やめろぉ・・・!」
さすがにユウイチは、制止の声を投げるのだが。
ぴちぴちと活きのよい、おいしそうな獲物に夢中になっている怪人は、
もとよりどこ吹く風で、うけ流して。
ねっとりとした粘液をヌラヌラと光らせた触手を、娘の身体に這わせてゆく。
デニムのロングスカートも。
てかてか光る、肌色のパンティストッキングも。
触手のヌラヌラを、塗りたくられて。
じりじりとしわ寄せられ、着崩れしてゆく。
「やだっ。厭あああぁ―――ッ!」
少女は絶叫とともに、身もだえをする。
スニーカーから覗いたくるぶしの周り、
陽を受けて滲んだ薄いナイロンの光沢が、ブチブチブチッ・・・と、裂けてゆくのを。
ユウイチは目を見張って、見張った目を、そむけようとして。
身もだえしながらも、視線を離すことができなかった。

怪人の口許から突き出された、透明な吸血管が。
彼女のしなやかな首すじに、突き立てられて。
ぐいいいっ・・・
みるみる深々と、柔らかい皮膚を突き破っていた。
透明な管のなか、バラ色の液体が、ぬるりぬるりと、抜き取られて。
たちまち吸血管を、活き活きと染めた。
キュウウウウッ・・・
押し殺すような吸血の音に。
彼氏も彼女も、失神するほどにふるえあがって。
ひざ小僧をがくがくさせて、昂ぶりに耐えている。

いったん引き抜いた吸血管を、縞々もようのTシャツごしに、
胸許深く、ずぶりと食い込ませると。
Tシャツのうえ、赤黒く広がったシミが、縞々もようを塗りつぶしてゆく。
グフフフフフッ。コレカラガヲ愉シミナノサ。
怪人は下品な笑いを滲ませながら。
立ったまま触手に巻かれた娘の、デニムのスカートをめくり上げてゆく。
「あ・・・あ・・・あ・・・」
ユウイチが見守るまえ。
怪人は股間から、どす黒く光る生殖器をまる出しにして。
あらわにされた彼女の腰周りを包んでいる、柔らかなナイロンストッキングと白いパンティを。
むぞうさに破り、裂き落としていった。
ダメだ、ダメだ、やめろおおっ・・・
ユウイチの抗議も懇願もむなしく、
グロテスクに巨大な生殖器が。
彼女の股間を、えぐってゆく。
もの慣れた腰つきで、迫っていって。
隆起した筋肉が。キュウッと引き締まる。
「きゃあああああああっ・・・」
ほとばしる絶叫は。
それを初めて耳にした昨日と、変わらなかった。


「痛いッ!痛いッ!痛いよおっ!」
樹を背に、立ちんぼうになったまま。
娘は叫びながら、くすぐったそうに頬をゆるめて。
切迫した言葉とは、裏腹に。
くすくす笑いをこらえ切れなくなっている。
お行儀悪くたくし上げられた、デニムのロングスカートごし。
ずぶりと埋められた異形の肉塊が。
娘をひどく、はしゃがせていて。
ピチピチはずむ身じろぎに。
波打つ長い黒髪が、うごきをひとつに重ねていった。
目のまえで恋人を凌辱されているユウイチまでもが。
う~ん、う~ん。ちく生。ちっく生っ!
なんて、口走りながら。
不覚にも、ハーフパンツの股間を濡らしてしまっている。

ドウカネ?恋人ヲ姦ラレル気分トイウノハ。
うーん、やっぱり、悔しいよぅ。
ソウカ、ソウカ。ソイツハ気ノ毒シタナ。
怪人は、ユウイチの頭を撫でながら。
ダガコノ女ハモウ、オレナシデハイラレヌ身体ニナッタノダ。
芝居気たっぷりに、くやしさ滲ませ目をそむける少年に。
這い寄るように、影を重ねていって。
そむけたうなじに、吸血管を突き刺して。
キュウウウウウッ・・・
彼女にそうしたのと、おなじように。
透明な吸血管を、紅い血液で充たしてゆく。
あー。ひでぇや・・・
失血の苦痛に、天を仰ぎながら。
自分の血でいっそう精力を滲ませた怪人が、ふたたび彼女に迫るのを。
視まいとしながら、視てしまっている。
きゃあ―――っ。
振り絞るような絶叫を、ひどく心地よげに吐きながら。
乱れたスカートのすその奥から。
汗ばんだTシャツの襟首から。
娘はふたたび、うら若い生き血を、全身からむしり取られてゆく。

昨日の朝のことだった。
まだ正気だった娘は、べそをかきながら。
長い黒髪を振り乱して。
ねっとりと巻きつく触手に、抱きこまれていって。
青のチェック柄のスカートの奥、初めて受け容れる生殖器に戸惑いながら。
恋人の目のまえで、処女を奪われた。
バラ色の血潮が、太ももに滴り、伝い落ちて。
白のライン入りのハイソックスに色濃く滲むのを。
まえの晩、すでに洗脳されてしまった少年は、
悔しそうに歯を食いしばりながらも。
うっとりとした目つきで、追いかけていた。
もういちど・・・して。
うわ言のようにつぶやく少女に。少年も深く、頷いて。
ハイソックスとさようならをした脚を染めるのは、肌色のストッキング。
大人びた装いを、ふたたび触手に汚されるのを。
きのうよりもいちだんと濃くなった愉悦のなか、視る愉しみに耽ってしまった。

さきに男の子の血を吸って。
洗脳した彼氏に、彼女を連れ出させて。
本性もあらわに、襲いかかって。
男の子を縛りつけた目のまえ、彼女をたくみに追い詰めていって。
彼氏の目のまえで、生き血を吸って、凌辱する。
洗脳された女の子は、つぎの日の朝を迎えると。
陽射しもあらわに、素肌をさらしながら。
凌辱のようすを、リプレイして。
グロテスクな魔物の愛人になる儀式を、神妙な面持ちで、受け容れる。

おいしかった?
旨カッタサ。
よろこんでもらえて、嬉しいよ。
ゴ馳走サマ。
いつでも彼女を、犯しにおいで。
都会の家によんであげるからさ。
ママや妹のことも、襲わせてあげるから。
ククククク・・・ッ
ひとりの少女を通して仲良くなった少年と怪人は。
かわるがわる、少女を犯しながら。
永く友情の契りを結び合う。
もう、イヤだわ。ふたりとも・・・
少女はへらへらと笑いこけながら。
重なり合う影に支配されるがまま。
草地のうえ、じゃれ合い転げまわりながら。
Tシャツを泥まみれにしていった。


みぃん。みぃん・・・
頭上に降り注ぐ蝉の声が、かしましい。
今年も夏が、やってきた。
少女たちが大人になる、いけない季節。
一年先輩になったユウイチは。
なにも知らない新入生の引率者。
ユウイチのサポート役をつとめる恋人は、
吸血怪人の愛人をかけもちしていて。
うら若い生き血をたっぷりと、怪人たちに提供している。
血が足りない・・・怪人どもがおめくのを。
仲間を連れてくるから・・・って、なだめすかして。
わが身をめぐる以上の血液を供給するために。
今年も夏合宿に来ているのだった。

彼女と手分けをして、男子部員を誘い出して。
全員、一夜のうちに、楽にさせていた。
気の抜けたようにぼう然と立ち尽くす、童顔の少年たちは。
女子部員たちが、河原の向こうから歩み寄ってくるのをみとめると。
オーイ、だいじょうぶか?
あっけらかんと叫びながら、駆け寄っていく。

黒のTシャツに、デニムのスカート。
真っ白のタンクトップに、薄茶のショートパンツ。
花柄のブラウスに、紺のタイトスカート。
仲良し三人組の女の子たちは、長い髪を振り振り、
ユリの花のように白い頬や、小麦色に焼けた健康な二の腕に、
あちこち泥を、撥ねかせていて。
さらけ出した眩しい太ももに、紅いしずくを伝い落としたまま。
すねまでずり落ちた、ハイソックス。
ちりちりに破けた、ストッキング。
体験の痕もあらわに、それでも屈託なく手を振りながら。
「姦られちゃったよー」
「痛かったー」
「それ以上に、貧血ぅ・・・」
口々に、声はじけさせながら。
あっけらかんと、恋人たちの腕に抱かれてゆく。

血を提供するのは、かまわないけど。視るのはやだなぁ・・・って。
口々に言っていた男の子たちは。
怪人たちの待ち受ける雑木林に、女の子たちを見送ったあと。
視ナイノハ、モッタイナイゼ・・・
先輩の言に、催眠術にかかったように、頷いて。
女の子だけで連れ込まれた雑木林の出来事を。
こっそり覗き見したあとで。
なに食わぬ顔をして。
みんな、遅いなあ・・・
なんて、もっともらしく。
口々に言い合いながら。
さっき見てきた情景に、胸を焦がしているのだった。

追いかけっこの末、つぎつぎと捕まえられて。
三人仲良く並べられて。
刺し込まれた吸血管を、紅い生き血で充たしていって。
太ももさらけ出して純潔を奪われていった、衝撃のシーン。
探検部のほんとうの探検が。
女の子の秘奥であることを。
彼らは身をもって、知ったのだった。

一日遅れで到着した、部員八人は。
男女四組の、恋人どうし。
バイバーイ!
さきに体験をすませた女の子たちが手を振って見送ると。
これから起こる出来事を、知ってか知らずか。
みんな、小手をかざして応えてくる。
ひと足はやく洗脳された、男の子たちは。
目のまえで恋人たちを品定めされて。
オ前ハココデ、待ッテイルノダ。
怪人たちに、命じられるまま。
思い思いの木の幹に、縛りつけられてゆく。
イイネ?彼女ノ後ヲ追イカケテモ。
囁く怪人に、うっとりと頷きながら。
長い髪をそよがせる恋人の後ろ姿を、イタズラっぽく見送ってゆく。
背後に迫る触手に抱きすくめられてゆくのを、ゾクゾク昂ぶりながら、目を離せないでいく。
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