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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

服従の愉悦  ~喪服妻たちの宴~

2008年07月08日(Tue) 06:48:25

氏名・年齢 古宮マサキ 32歳
職業     会社員
性格     温和で優しい。ややMの気あり。
家族構成  妻・ひろ子 28歳  母・百合恵 54歳
備考     妻は気が強いが、夫想いで夫婦仲は良好。
        母親は古風で気丈な性格。堕とすにはやや時間を要するか。

よみがえらせたその男は。
若い女の血を提供するように・・・と、要求されるがままに。
妻を誘い出してきましょう。
そう呟いて、深夜の店からさまよい出て行った。
雨脚のつよくなった夜明け前、ひとりの若い女を連れて戻ってきたとき。
一座は無言の賞賛に包まれる。
いちぶの隙もなく装った喪服姿の女は、立ったままの姿勢で。
まるで、輪姦を受けるように。
かわるがわる、抱きすくめられていって。
血に餓えた唇を、ヒルのように這わされてゆく。
夫は妻の受難を見守りながら。
服従の愉悦に目ざめたのだろうか。
しなやかに装ったスラックスのうえから、ゆるやかな自慰を加えてゆく。

立っていられなくなった女は。
ふらふらと、カウンターの止まり木に腰かけて。
ぬるりとした薄墨色に染めた脚を、無防備にさらしていた。
キュッと引き締まった足首。
ほどよく肉づいた、ふくらはぎ。
濃淡織り交ぜてなまめかしく包むナイロンの包装が、
淡い光沢を交えて、流れるような脚線美をガードしていた。
脂ののった女の素肌を護るには、か弱すぎ妖しすぎるガードだった。
あえぎ声を、かいくぐるようにして。
夫が裂け目をつけたのとは反対側の脚をとらえると。
女はこれ以上の恥辱を受けまいと、必死に脚をくねらせる。
ヘビのようにゆるやかにくねる脚は、いっそう妖しさを滲ませて。
ワクワクと吸いつけられる唇の下。
しなやかな抵抗をあきらめないでいた。

う、ふ、ふ・・・
お前はお前の宝を、私に捧げるのだ。
そう、すすんでみずから。後ろから、羽交い絞めにして。
お前が味わったのより、数段濃いやり口で。
女の装いを堕としてやろう。
唇の下。たあいなく弛められたナイロンが。
ふしだらに妖しいしわを波立てていって。
くしゃくしゃに堕ちてゆくまで。
熱っぽい接吻に、女の脚を引き寄せつづけていた。

夜な夜な、かわるがわる。夜這ってやろう。
お前の妻を、誘惑するために。
さいしょに堕としたやつが、お前の妻をかち獲るのだ。
主を選ぶのは、女にまかせよう。
夫を裏切るパートナーは、じぶんの意思で選ぶものだから。
男は従順に頷いて。
妻は堕とされた衣裳を、むしろ愉しみながら。
日常の待つ家へと、立ち去っていった。

かわるがわる、テイスティングを愉しんだ連中は。
男とその妻に、無言の感謝のまなざしを投げかけて、見送っていく。
お前らにも分け前を、愉しませてやるからな。
洗脳するには、複数の吸血鬼の牙が要る。
集められた男たちは、いずれもその妻や娘を、私のエジキにされていた。
家族の女性に向けられたわが寵愛を悦ぶがいい。
私の言い草に、男どもは迷惑そうに眉をひそめ、
けれどもいつも言いなりになって、夫婦の寝室や娘の勉強部屋のドアの隙間から。
いちぶしじゅうを、窺っていた。

「お義母さま。わたくしを祝福してください。今夜はわたくしの結婚式なの」
ひろ子は私に後ろ抱きをされながら。
首すじを伝い落ちるバラ色の血が、
喪服のすき間に着込んだ真っ白なブラウスを染めるのもいとわずに。
白髪交じりの髪をほつれさせ、屈辱にわななく姑に。
むしろ悦ばしげに、よどみなく。
これからあなたの息子を、裏切るのよ・・・
小気味よげに、告げていた。

婚礼の引き出物は、姑の貞操。
並べられた喪服姿のうえ、男どもはかわるがわる、のしかかっていって。
ふたつの女体は、本能のままの吶喊を、
いともやわらかに、受け入れてゆく。
犯されるまえ。
首すじをがぶりとやられたお義母さんは。
たちまち、牙の愉悦に感じてしまって。
惑乱しながら、漆黒のブラウスを持ち主の血で彩ることを願いつづけた。
日ごろたしなんでいた、嫁のものよりも淡い黒のストッキングを。
ためらいもせずに、噛み破らせてしまうと。
あとは、自然の摂理のおもむくまま。
すでに愉しみはじめた嫁の若い肉体の傍らに身を伸べて。
かわるがわるの凌辱のまえ、守り抜いてきた貞潔を。
惜しげもなく、散らしていった。

お前の生き血を、吸い尽くして。
お前の妻の生き血も、たっぷりと愉しんで。
お前の母親の生き血すら、飲み味わって。
妻も、母親さえも。
礼装をまとった身を、堕とされて。
まがまがしい排泄行為のはけ口に利用されてゆく。
どうかね?服従を受ける愉しみは・・・
わかっているとも。
その心配そうな面持ちは、
母上のお身体を、気遣っているのだね?
安心するがよい。じゅうぶん気遣って、血を採っているのだから。
さすがは、きみの母上だ。
きみの生き血とおなじ薫りを湛えたお身体は、しっとりとよく潤っていて。
無上の悦びを、私に提供してくれた。
お前の妻は、お前の子どもを生むだろう。
けれどもそれは、お前の血のつながったものではない。
私がお前になりかわって、はらませてやるのだから。
けれどもお前の血も、どこかで伝えていかなくては。
吸血鬼の好む芳香を秘めた一族の血を。
そうさな。
さしあたっては、お前の母上に。
私の精で、はらませてあげようか・・・?


あとがき
すこし、まがまがしいです・・・(笑)
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