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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

奴隷家族 ~怪人に堕とされて~

2010年04月16日(Fri) 07:54:00

大昔に観ていた“変身”もので、怪人が人間を襲って吸血するときには、

シュワシュワシュワシュワ・・・

という妖しい擬音がひっそりと響くのです。
あの音は・・・それなりにトラウマになったかも?^^;


シュワシュワシュワシュワ・・・
わたしの身体から、血液が吸い取られてゆく。
さいしょはもちろん、抵抗したけれど。
なにかを強引に引き抜かれてゆく感じが、なんともいえなくなって。
失血とともに弱まったのは、抵抗だけではなくて、理性そのもの。
わたしの血を理性とともに吸い取ったのは、巨大なヒルのような姿をした怪人。
キヒヒヒヒヒ・・・
嘲るような皮肉な嗤いに、わたしは薄ぼんやりとした笑みを交わしていく。
血を吸い取られる前には想像もできないようなことを口走りながら。
―――さぁ、どうか・・・わたしの家族の血も、ご賞味を。

薄暗いリビングのなか転がされているのは。
34歳の妻。まだ稚ない息子と娘。
水玉もようのワンピースに、肌色のストッキングの妻は。
―――アッ、何なさるんですっ!?
のしかかってくるヒル怪人に向かって叫んだけれど。
キヒヒヒヒヒヒヒ・・・
怪人はさも嬉しそうに含み笑いを響かせながら。
オ前ノ亭主ガオ前ノ血ヲ勧メテクレタノダ。観念スルンダナ。
そういいながら、白と黒の水玉もようのワンピースの脇腹に、
おもむろに吸血管を刺し込んだ。
―――きゃあっ。
妻はひと声、呻くと、そのまま失神した。
シュワシュワシュワシュワ・・・
さっきわたしの血を吸い取ったばかりの、あの忌まわしい音が。
妻の身体のうえにも、おおいかぶさってゆく。

洗練されたワンピース姿におおいかぶさった大ビルは。
妻のうなじにも飢えた吸盤をあてがって。
シュワシュワシュワシュワ・・・
情け容赦なく、食事に没頭する。
くねくねと床の上をくねる触手は、妻のふくらはぎに巻きついていって。
れ、令子・・・っ!?
叫ぶわたしの目のまえで。
肌色のストッキングがみるみるうちにくしゃくしゃに堕とされていった。

ママッ!! か、母さんっ!?
子供たちの声に、応じるように。
振り向いた妻の目許には、蒼白いアイシャドウ。
キヒヒヒヒヒ・・・似合いだな。
大ビルにほめられた妻は、ちょっと羞ずかしげに俯いたが。
呪わしいほどハッキリとした声で。たぶん本人が夢にも思っていなかっただろう言葉を呟いている。
どうぞ、子供たちの血も、愉しんでくださいね。

シュワシュワシュワシュワシュワ・・・
半ズボンの下、ねずみ色のハイソックスの脚に巻きついた触手を、どうすることもできないで。
息子はずり落ちたハイソックスを赤黒く染めながら、意識を喪ってゆく。
シュワシュワシュワシュワ・・・
フリルのついた真っ白なハイソックスをずり落としながら。
娘もおさげ髪の頭を、がっくり俯けていった。

だれもかれもが、目許に蒼白いアイシャドウ。
息子に似合うわけのない、まだ稚ない娘に似合うわけもない。
違和感ばかりが漂う形相を。
大ビルは好のましげに見まわした。
オ前タチノ血ハ、アトノ愉シミノタメニ、取ッテオク。
トキドキ吸イニ来ルカラナ。
妻はにこやかに、ほほ笑んで。
子供は早く寝るのよ。
母親の顔に戻っていて。
もっと血を吸われたがった息子と娘を、たしなめると。
つづきはあしたの夜に。新しいハイソックス履いていらっしゃいね。
ドアの向こうへと、押しやっていった。

私にはまだ、御用がおありなんでしょ?
別人のように冷ややかな響きを持つ、妻の声。
キヒヒヒヒヒッ・・・
大ビルの嗤いが、いっそういやらしさを帯びていった。
モノ分カリノイイ奥サンダナ。エ?
わたしの顔を覗き込んだ大ビルに。
主人のわたしも、もの分かりはいいほうですよ。
応えてやった。
妻を生かしておいたのは、そちらの愉しみもありだから・・・でしょう?って。

お気に召していただいて、夫として嬉しいです。
どうぞ妻をぞんぶんに、あしらってください。
ヨカロウ。オ前ノ望ミトアラバ、カナエテツカワソウ。アリガタク思ノダゾ。
妻は自分からぶりぶりと、血のついたワンピースを、引き裂いていって。
怪人の鉤のように太い爪が、ブラジャーの吊り紐を切り裂いていた。
全体重をかけてのしかかる大ビルの下。
緩慢にばたつく脚が、キュッと立膝になる。
脱げかかった肌色のストッキングが、ふしだらにずるずると、すべり堕ちていった。

オ前ノ妻ハ、戦闘員ノ性欲処理ニ使用スル。
ワシノ女ニナッタ特権デ、凌辱対象ハ二名ニ限ッテヤル。
オ前モ好キナトキニ、妻ヲ抱トヨイ。
放心した妻に、全身黒ずくめの戦闘員がふたり、
イィ・・・イィ・・・
怪音を発しながら、代わる代わるのしかかっていった。
略奪するような荒々しいあしらいに身をまかせながら、
妻は意識も朦朧となりながら、へらへらと笑いこけている。
イィ・・・イィ・・・
獣どもの声が、侵蝕された自宅のリビングのなか、ひどく嬉しげに響き渡った。

オ前タチハ我々ノ奴隷。
女房ハ娼婦。
毎週一度ハ、血ヲ吸イニクルカラナ。
わたしは恐る恐る、そのくせはっきりと。
頷きを、かえしてしまっていた。
知らず知らず、ぬらぬらと。
透明な粘液が、わたしの股間を浸している。
恥ずかしいようすを、すっかり見届けた妻は。
蒼白いアイシャドウの目許を、冷然と引き締めて。
優雅にウェーブした髪を、事務的にささっと掻きのけると。
では、そういうことで。
出てゆく男どもを、丁重に見送っていった。

見かけはそれからも、仲良し家族。
いつも優雅に装うおしゃれな妻に、
服を泥だらけにして帰って来た息子と、おてんば娘。
けれども週に一回は、”番組”が始まる。
照明を落としたリビングのなかは、惨劇のリプレイの場。
お気に入りのワンピースを惜しげもなく血だらけにしながら、
娘ははしゃぎながら、気前よく血を吸い取られてゆくし、
息子は怪人の吸血管や吸盤、触手に触らせてもらいながら、
解説を聞きながら、自分から胸に吸盤をあてがって、Tシャツを真っ赤に染めていく。
すごいね。ホラー映画みたいだねって、昂奮しながら。

子供たちが気を失うほど血を摂られると。
大ビルと戦闘員たちは、妻を拉致していく。
行き先は、近在のアジト。
オ前ハ妻ノフシダラナ行イヲ、トックリト見届ケルノダ。
妻は冷然と、蒼いアイシャドウの目許を引き締めて。
では、そういうことで。
素っ気ないほど他人行儀に、わたしに向かって会釈をすると。
黒の礼服に黒のストッキングの装いを、
大ビルのヌラヌラ濡れた触手にゆだねてゆく。
ぱりっ。ぶちぶち・・・っ・・・
他愛なく引き裂かれてゆく礼装のすき間から、真っ白な肌が露出した。
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