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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

喪服姿を愉しませて。

2010年04月19日(Mon) 07:53:10

吸血鬼にたぶらかされて、理性を奪い取られてしまったわたし。
ここの土地のしきたりなのだからと、尻ごみする妻を、引き立てるようにして。
スーツ姿に装わせて伴って、訪れたのは村長の家。
ストッキングを履いた女性の脚を噛ませるのが、最高の礼儀。
そう教え込まれた妻は、肌色ストッキングの脚を、おずおずと差し出して。
ためらいながらも、噛み破らせていった。
都会育ちの柔肌に。
容赦なく食い込まされた、飢えた牙。
ぴったりと密着した唇の下。
薄いナイロンは他愛なく噛み破られて、ふしだらな綻びを広げていった。
血管の奥深くしみ込まされた毒液に、妻がたらし込まれてしまったのは、浅ましいほど速かった。
わたしが血を一滴あまさず吸い取られて、墓場にいっているあいだ。
妻はわたしを弔うため、黒の礼服に身を包んで過ごしていたけれど。
肉づきたっぷりのふくらはぎを彩る薄墨色のストッキングに欲情した吸血鬼は。
恥知らずにも、容赦のない唇を、未亡人の素肌に吸着させる。
薄墨色のストッキングは、わたしを弔うためにでも、身を慎むためにでもなく。
情夫に愉しませるためにのみ、まとわれて。
女は気品ある装いを、品性もろともはぎ取らせていく。
わたしを弔うはずの黒の礼服姿のまま、俯き佇んで。
そろそろと足許ににじり寄る不埒な唇を、避けようともせずに。
黒のストッキングの脚を、さらけ出して。
想いのままに、凌辱させる。
墓場から戻ったわたしを迎えたのは。
淫らな臥所に眠る、ひとりの娼婦。
だれかれ問わず家にあげ、娼婦は清楚な礼装を淫らな装いに変えてゆく。
妻を伴い、村長さんにごあいさつをして。
ストッキングを履いた脚を愉しませてあげるつもりなら。
どうぞここまでは、御覚悟を。^^
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