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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

値切った後は、気前よく・・・

2010年05月10日(Mon) 06:09:31

やや同性愛ぽいお話かも?^^;


30分くらい、きみの血を愉しんでも構わないだろ?
困る。困るよ!そんなに長く・・・
じゃあ15分?
15分も吸われたら、貧血になっちゃうよ。
三回咬んだら、しまいにするから。
エッ!三回も!?一回だけ、せめて二回までにして・・・
わかったわかった。首筋から始めるぜ。
やだっ。服が汚れるじゃないか。
じゃあ半ズボンから覗いた太ももから・・・かな・・・。^^

数分後。
ちゅうちゅう・・・ちゅうちゅう・・・
やっぱりきみの血、美味いな。もう少しいいかい?
ああ・・・いいよ。小父さんも愉しそうだね。
きみこそ、愉しんじゃっているだろう?
首筋咬んでもいいからね。服がちょっぴりシミになるくらい、ガマンするから・・・
そいつは嬉しいね。じゃあお言葉に甘えてもうひと口。

さらに数分後。
さっきからハイソックスの脚、狙ってない?^^;
ばれた?^^
う~ん、咬ませちゃうのもったいないけど・・・好きにしな。
じゃあご厚意に甘えて、もうひと口ね。^^ これでおしまいに、するからね。
ハイソックスのうえから、咬みたいの?なんだかそれって、やらしいね。
―――少年は小父さんを軽く睨みながらも、ずり落ちかけたハイソックスをきっちりひざ下まで、引き伸ばしていった。

それから数分後。
頭ぼんやりとしてきちゃった。
そろそろやめようか?
うぅん。だって小父さんまだ満足していないだろう?
きみも・・・なんだね?^^
ヘンなこといわないでよっ。ボク変態じゃないんだからっ。
わかったわかった。もう片方の脚も、愉しませてもらおうね。
ああ、いいね。白のハイソックスにバラ色のシミって、なんだか似合うね。
しましまもようのTシャツにも、きっと似合うと思うぜ?
ウン、ボクもそう思う。初めて意見が合ったね?^^
じゃあもうすこしだけ・・・

ほんの数分、血を吸わせるだけの約束が。
夜中に始めて、明け方までになっていた。
ひと口ふた口の約束が。
身体じゅうを、咬まれていった。
けっきょく少年は、自分の体内をめぐる血液を、ぜんぶプレゼントしてしまっていた。
とても心地よげに、頬をふしだらにゆるめながら・・・

きょうも真夜中の街角を。
黒衣の紳士と半ズボンの少年がさまよい歩いてゆく。
夜道に白のハイソックスは、キケンな眺めだね?
大好きな小父さんに、そんなふうに冷やかされて。
照れ笑いを浮かべる少年は。
もうためらいもなく、行きずりの女の子たちに、声かけてゆく。
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