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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

婚礼の点景。

2010年06月07日(Mon) 08:22:46

純白のウェディング・ドレスのすそから太もも覗かせて、
ごま塩頭の村の衆の手でベッドに引きずり込まれていった、新婦。
ジューシィなピンクの脛を染める白のストッキングの表面をぎらつく光沢が、妙に頭から離れない。

黒の礼服のまま草むらに引きずり込まれていった、母。
草きれをまとわりつかせた黒のストッキングの脚が、ひどく淫らに映った。
清楚なはずの薄墨色のナイロンを、娼婦の装いの替えられた記念すべき刻。
父は苦笑いを浮かべながら、母の初不倫に乾杯をしていた。

乾杯?いや、完敗だよ。
兄嫁ともどもスーツ姿を泥まみれにさせた兄貴。
義姉を凌辱した男から受け取ったのは、最愛の妻の脚から抜き取られたストッキング。
肌色の薄々のナイロンが、汗のような光沢をにじませていた。

夫の前黒留袖を剥ぎ取られていった、新婦の母。
引き裂かれた長襦袢からのぞいたおっぱいの白さが、脳裏に灼きついて離れない。

お出かけ姿のまま稚ない身体をもてあそばれていった、姪。
ばたつかせた白のハイソックスの脚が、ひどくオトナっぽかった。

村役場に提出する婚姻届に。
初めて犯されたごま塩頭の苗字を書きかけて。
イタズラっぽく笑う妻。
そのまま提出して、一週間後に差し替えてみた。
あのときの万年筆を、いまでもだいじに取ってある。


あとがき
うーん、やり過ぎ・・・? ^^;
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