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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

いちど許してしまうと

2010年09月05日(Sun) 09:13:20

いちど許してしまうと、なんどにもなっていた。
もうっ、ダンナが観てるっ。
女は覆いかぶさって来る情夫の背中を叩きながら。そう警告してきたけれど。
男は臆面もなく、息を詰めて見守る夫のまえ。
凌辱をつづけていった。
女の脚からずるずるとすべり堕ちてゆく、肌色のストッキング。
貞淑な妻が娼婦に変貌していくのを見てしまった夫が、
許しつづけるのも行為だと悟るのだろうと。
男は確信していた。
夫婦ながら吸い取った、血。
夫の血はマゾの香りがして、妻の血は見せつけ趣味を予感させた。
こんどは、いつ・・・?
女の問いを、男は受け流す。
いちど許すと、なんどでもいいのだな?
男の冷やかしを、女が「いいから」と、受け流すと。
もっとたちの悪い受け流しで、男は応えていった。
だんなに訊いてみな。やつのつごうも大事だろうだから。


あとがき
いちど始まってしまうと止め度がなくなるのが、柏木ワールド?^^;
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