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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

のどかな凌辱

2006年04月26日(Wed) 06:29:38

あら、あら。ハデにやられちゃったわね。
凄まじい身なりと裏腹に、
女房の声色はどこまでものどやかで。
いつもとまったくかわりがなかった。
ここは山奥の、小さな小屋。
夫婦もろとも連れてこられて。
われ先にあてがわれる飢えた唇に、
生き血をぎゅうぎゅうとむしり取られて。
そのうえで。
男たちの荒々しい猿臂に巻かれた女房は、
ブラウスやスカートをびりびりと引き裂かれていった。
夫である私のまえで・・・

あん。あん。あうぅん。
代わる代わる突き入れられているときも。
やたら愉しそうに振る舞う女房に。
男たちはダンナを揶揄することも忘れ、
ひたすら女房の白い肢体に群がっていった。
いまは満ち足りた声色が、小屋の外から聞えてくる。
出て行ってね。着替えたいから。
ひとしきり儀式が過ぎたころあいを見計らって女房がそういうと、
男たちは素直に従って、夫婦ふたりを残して出て行ったのだ。

もういいわよお。
子供たちのかくれんぼのときの「もーいいよ」みたいに。
女房の声はどこまでも、のどやかだった。
どやどやと上がりこんできた男たちといっしょに、猥雑な空気がもどってきた。
「仲直りはできたかね?」
頭だった髭面がそういうと。
あらぁ。もともと仲いいんですよ。
男たちは不思議そうに、顔を見合わせている。
いままでの惨劇はどこへやら。
都会風のワンピースに身を包んだ女房は、ふんわりとほほ笑んでいるのだ。

さぁ、つづきを愉しみましょ。
あなたは、縛られていないとかっこ、つかないわね。
お手数だけど、どなたか主人を縛ってくださる?
そう、そう。そうやって。
アラ。結構サマになるものなのね。
じゃあ、わたしも縛っていただこうかしら。
後ろ手に結わえて、抵抗できないようにして。
主人のまえで、すすんで抱かれるわけにはいかないわ。
かるーく、ぐるぐる巻きにしてくれればいいからね。
あんまりきつくしないでね。
痕がのこると、困るから。
あなた、女もののストッキング、お好きでしょう?
いいんですよ、照れなくて。
わざわざあなたのために穿いてあげたのよ。
破くまえに、いっぱい悪戯するといいわ。
貴方は胸、ね?えっちだわ。
おっぱい、はみ出すように縛るなんて。
あなたはどちら?
いきなり3人は、無理ね?
じゃあ、わたしか主人の血を吸って、精力をつけるといいわ。
さぁ、一番バッターは、どなたかな?

男たちはまったく気を呑まれてしまっていて。
うやうやしく女房の手の甲にキスをすると。
やっぱり荒々しく迫ってしまったけれど。
こと果てたあとは、私にまでも丁寧に会釈をして。
群がって取り囲むようにだったけれども。
ふたりを、村まで送り届けてくれたのだった。
泥だらけのワンピースを風になびかせて。
あなたとご一緒だと、とっても愉しいわ。
女房の声色は、どこまでものどやかだった。
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コメント

こんなシチュエーション
夫の目の前で犯される。
激しく抵抗して・・・貞操のためなら命さえ掛けて。
それが当たり前と思っているわたくしとは
全く違う価値観の奥様なのですね。
男性達を指揮して・・思うがままに操って。

そうですわね。
わたくしなら、正々堂々と自分の望みだと告げて
全てを自分で段度って男性達に妻を差し出す男性のほうが
好みかもしれませんね♪
by 祥子
URL
2006-04-27 木 00:00:44
編集
>祥子さま
>正々堂々と・・・
迫力満点のキャラになりそうですな。^^;
果たして私の筆力で描けるだろうか・・・?
by 柏木
URL
2006-04-27 木 21:51:45
編集

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