FC2ブログ

妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

表現というものの、キワドさについて。

2010年12月21日(Tue) 06:42:58

寝取られ話は、当ブログではひとつの柱に育っていますが。
いうまでもなくこの分野は、最愛の伴侶を奪われることに性的昂奮を見出すという、多分にアブノーマルな要素をもっています。
さっきまで純粋に愛し合っていたのに、夫のまえで強姦された というように。
心裡描写を限りなく濃くしていきますと、非常にむごたらしいものになりまして、憎悪と悲しみだけの結論にならざるを得なくなりますし、
あまりにも淡々と描いてしまうと、「この夫婦ほんとうに愛し合っているのか?」という生煮えのものになってしまいます。

実際に何度か、こういう嗜好の男性とお話したこともあるのですが(チャットでですよ 笑)
やはりお人によりまして、濃淡というか温度差があるように思われます。
過激な方になりますと、「妻を思い切り侮辱されて、夫婦ながら罵倒されながら奴隷としてお仕えしたい」という濃い願望をお持ちの方もいらっしゃいますし、
数歩さがった方の場合には、「黙認に徹して、妻がどんなふうにされるのか想像するだけで昂奮が止まらない」という方もおいでになります。
どちらが奥さんへの愛情が濃いかといいますと、とても難しい問題です。
いや、いずれ劣らず、非常な愛妻家でいらっしゃるのでしょう。

柏木は、ドウも残酷なのが苦手でして。
あまり濃いお話を目にしますと、「なんだかかわいそうだなぁ」という感情しか持てなくなってしまうのです。
お話の多くに登場する吸血鬼体験にしても、登場人物が死にいたるお話が非常に少ないことでもおわかりになるかと思います。
パートナーを強引に奪われ夫婦愛を踏みにじられていくというタッチは、吸血鬼次元でいいますとヒロインが血を吸い尽くされて死にいたるストーリーに通じるような気がします。
逆に、あまりにも淡いタッチに致しますと、愛情の薄い夫が妻を売り渡した、みたいな情景になりかねません。
そのあたりのさじ加減というのが、とても難しいのですね。

寝取られ願望のご主人が、奥さんに自分の願望を伝え成就の意向を示すとき。
いちばん戸惑われるのが、「私を愛していないの?」といわれてしまうことだそうです。
同性の立場からも、「夫婦でしたほうが気持ちいいはずなのに、人のやっているところを観てどうして愉しいのか?」という素朴な疑問を投げられることもあるようです。
うーん、愛情が深いから歓びがあるという、非常に屈折した心裡のはずなのですが、
こういうことを実行に移すのに正確な理解や適切な心裡描写をするのって、ご本人にもかなりの困難を伴うようですね。

奥さんの側の立場のかたとも、お話したことがありますよ。(もちろん チャットで。(^^ゞ)
乏しいサンプリングにすぎないのですが、
たいがいのかたが、ご主人のほんとうの意図を理解し切れず戸惑っているようです。
主人がどうしてもっていうので、仕方なく付き合ってあげている とか。
でも相手の男性といちどイッてしまうと、主人の許しがあるのをいいことに、ちゃっかり愉しんじゃっているの とか。
やはり女性はしなやかで、したたかですな。(^^;〉

ちょっとおもうところがあって一文をものしてみたのですが、やっぱり生煮えになってしまいました。
ごめんなさいです。。。
いくつもお話を描いておりますと、どうしても似たり寄ったりのお話ばかり増えていきがちになります。
マンネリになると描いている方も愉しさが薄れてしまいますから、そのあたりは気をつけていきたいですね。
ということで。
前の記事
ぬかるみ
次の記事
家内のストッキングを、ねだる男

コメント

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
by -
2010-12-22 水 19:04:24
編集
>いつもと違う刺激を求めるかたへ
たしか人妻・近親ものはちょっと、というお好みでしたよね?
というわけで、やや変わり種に属するものを、旧作のなかからさがしてみました。
主に、お見えになる前にあっぷされたものです。

>やや過激です。
「処女が散る」(2009.11.4UP)
http://aoi18.blog37.fc2.com/blog-entry-1892.html

>ひと味ちがいます。
「そっけない少女」(2007.9.19)
http://aoi18.blog37.fc2.com/blog-entry-1174.html

>期待を裏切るくらい、ぬる~いっ♪です。 笑
「気になる少女のお邸通い」(2007.9.6UP)
http://aoi18.blog37.fc2.com/blog-entry-1159.html
by 柏木
URL
2010-12-23 木 11:09:50
編集
みっけ
柏木様 桜草のリアルな名前を物語の中で見つけてしまいました。

ちょっとびっくり・・・なんだかドキドキして読めないのはどうしてでしょうね。

桜草も少なからず屈折した心理の持ち主であることは確かです。
リアルな時には決して見せない姿・・・しかし 屈折しているのではなく人と少し違うだけと思っているのは桜草のエゴでしょうか。

わかって頂ける方だけに見せたい姿ではありますね。


 


by 桜草
URL
2011-06-25 土 21:50:02
編集
>桜草さま
りあるなお名前についてのさりげない告白、ありがとうございます。^^
・・・って言いながら、こういうやり方だとじつはだれにもお名前ばれないんですね。
(・・;)
うまいやりかたに、脱帽です。(^^ゞ

名前については思うところいろいろだったので、別記事にしてみました。
おひまなときにでも、御覧あそばせ。^^
「お話のなかに、りあるな知人や自分自身の名前を見つけたときは」
http://aoi18.blog37.fc2.com/blog-entry-2549.html
by 柏木
URL
2011-06-27 月 05:33:59
編集

コメントの投稿

(N)
(B)
(M)
(U)
(T)
(P)
(C)
管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
http://aoi18.blog37.fc2.com/tb.php/2328-d36b7d3b