FC2ブログ

妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

お袋の生き血。

2011年01月27日(Thu) 07:44:11

お前の母さん、意外と美人だな。
リョウタの言い草に、思わず覗き込んだお袋の顔。
そうだろうか?たしかにきちんと化粧はしているけれど。
俺が応えずにいると、リョウタのやつはかまわずに。
じゃ、お先にいただくぜ。
さっそくお袋の首筋にがぶりと噛みついた。
ずず・・・っ。じゅるうっ。
汚らしい音を、思い切りよくたてながら。
お袋はワンピースの襟首を赤黒く浸しながら、
リョウタに吸血されていった。

あー、うまい。
女の生き血にありつくの、三日ぶりだからな~。
お袋の血のおかげですっかり顔色のよくなったリョウタのやつは、
いともせいせいとした顔つきで、俺に順番を譲ってくれた。
首筋からじゃなくても、いいんだぜ?
顔見ながらってのは、応えるだろう。
リョウタが勧めてくれたのは、ワンピースのすそからにょっきり伸びたふくらはぎ。
そのうち片方は、肌色のストッキングを派手に伝線させていた。
リョウタのやつに、ブチブチと噛み破られてしまったから。
卑猥に笑んだリョウタの唇が、ストッキングの脚に吸いついて。
他愛なく噛み破ってしまうのを。
俺は面白そうに、見守っていた。
いつも権高なお袋の品位が、本人の知らぬ間に汚されていくのが小気味良かったから。

気絶したお袋は、苦しげに息を弾ませていたけれど。
俺は構わずに、お袋の脚に唇を這わせていった。
薄手のナイロンストッキングの舌触りが、やけにすべすべしていた。
初めて噛んだふくらはぎは、しっとりと潤いを帯びていた。
けっきょく俺も、悪魔になっちまったな。
唇を濡らす生温かい液体が、喉の奥まで心地よく浸している。
身うちの血が、いちばん口に合うものさ。
いかにも経験ありげに嗤う彼は、父親の公認つきで、実の母親を自分の女にしているという。
そこまでする気は、なかったけれど。
干からびた身体の奥にいきわたるぬくもりに、
俺は生まれてはじめて、お袋の存在に感謝の情をわきたたせていた。
前の記事
父親の本音。
次の記事
ブログ拍手♪

コメント

コメントの投稿

(N)
(B)
(M)
(U)
(T)
(P)
(C)
管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
http://aoi18.blog37.fc2.com/tb.php/2418-bb064107