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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

村の婚礼体験(要約版?)

2011年03月07日(Mon) 08:11:36

村の婚礼は、一週間つづくんです。
都会に不向きな日程ですから、だれもが列席できるというわけではありませんが。
うちは一週間、招待されたんですよ。
わたしだけはどうしても、仕事の関係がありまして、途中で切り上げてきましたが。
妻と娘は、残してきたのです。
なにせ、村の男衆が、放してくれませんでしたからね。
それまでは、妻はわたししか識らない身体。娘は処女。
ところが、ふつか以上招かれた招待客の女性たちは、
だれもが例外なく、貞操を汚されることになるんです。
複数の男。それも、二人や三人ではありません。

相手はあらかじめ、択ばれているみたいなんです。
うちの場合は、兄の息子の婚礼だったのですが。
あとできいたところだと、兄夫婦は結納の席で堕とされて。
それからは、人選のために、村の男衆たちと入念な打ち合わせをしたそうですからね。
うちももちろん、相性はぴったりでした。
兄にとっていちばん近しい血縁ということもあるのでしょうが、
村の長老が来てくれたんですよ。
結納の席で、兄嫁を汚したひとは。
その晩妻と娘のブラウスを、剥ぎ取っていったのです。

トラブルにならないかって?
もちろん、そういう嗜好のひとしか、滞在を許されませんから。
でも、私の中に潜在するマゾヒスティックなものを、だれがいったいどのようにして、見抜くことができたのでしょうね?
晩秋の出来事だったのですが。
年が暮れる頃、妻からともなく、わたしからともなく、
新年のご挨拶に伺いましょうよ。
そういう話になりまして。
晴れ着を着た娘が、たたみのうえで、白足袋を履いたまま凌辱を受ける傍らで、
妻は苦笑いを浮かべながら、すり寄って来るごま塩頭に、薄黒いストッキングのふくらはぎに、舌を這わされていったのです。
もちろんわたしは、それを見届ける役を仰せつかって。
その晩ひと晩、ごいっしょする羽目になりましたっけ。

いまですか?
妻にご執心だった。あのごま塩頭の男は。
妻に求婚いたしまして。妻もわたしも、それをこころよく受け容れまして。
村で婚礼を、挙げたのですよ。
都会では、わたしの妻として。
時おり訪れる村では、あの男の嫁になって。
都会と村とを、往復しているのです。
ええ、あの兄嫁もまた、初めて自分を汚してくれたことに感謝をしながら。
長老の現地嫁になったのです。
都会では兄の妻として振る舞いながら。
夫婦連れだって田舎に行くのを、何よりの愉しみにしていて。
兄のまえ、娼婦のようになって、黒のガーターストッキングの脚を広げて、
村での主人を、迎え入れていくのだそうです。
想像つきますよ。うちもそうですからね。

息子ですか?
どういうつもりか毎回、村に連れて行けっていわれましてね。
それまでは女の子の話なんか、ろくろくしたこともなかったのに。
友だちのなかでいちばん早く、彼女を作りまして。
こんど、結婚をすることになったんです。
婚礼をあげるのはむろん、あの村でです。
ええ、あちらのご両親も。
汚される愉しみを分かち合えるかただったらしくって。
村での結納の席で、夫婦ながら汚していただけたそうで。
まだ何も知らないの、うちの娘だけなんですよ。
クスッとイタズラっぽい笑いをもらして、妻にそう告げたということです。
妻と妹と、ふたりながら汚していったあの村の長老に、花嫁を捧げるのだと。
横顔を怜悧に輝かせた息子は、嬉しげに語って聞かせてくれました


あとがき
前作の要約編です。
ちょっとはしょってしまいましたが。(^^ゞ
前の記事
よりをもどすということ。
次の記事
村の婚礼体験

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