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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

幼馴染 みたいなやつ

2011年03月10日(Thu) 07:39:01

うん、こいつはね。幼馴染なんだ。
わし、ぜ~んぶ、知ってるんだ。
嫁さんとのなれ初めから、ファースト・キスのことから、
いつプロポーズしたとか、初エッチはどうだったとか、
嫁さんのおっぱいのでかさから、
嫁さんの穿いているストッキングの舌触りから、
嫁さんのあそこに締まり具合までね。

ぬけぬけと云い放つ悪友の言い草を、
幼馴染と呼ばれた男は苦笑しながら聞いていて。
やらしいわよねぇ。
傍らの奥さんも、笑いながら受け答えしていて。
ほんとうに足許にかがみ込んで来た彼を相手に、
黒のストッキングのふくらはぎを、舐めさせちゃっていた。
人まえで、それ以上はよしにしてくださいね、って、言いながら。



うん、彼はね。幼馴染・・・ではないな。
都会のひとだもの。
でもまぁ、幼馴染・・・みたいなものなんだ。
わたしを引き合わされた、悪友のそのまた幼馴染は。
あんたのとこも・・・?って、言いたげに。
うちといっしょなんだネ?って、笑いかけてきた。
おなじ男に、妻を寝取られた同士が共有する、
なんともいえない共感に、苦笑いを交わし合っていると。

あいつはぬけぬけと、傍らにいた妻の手を引いて。
ゴメン、がまんならなくなっちまった。って。
道をはずれて、草むらへ。
いい加減奥まで、分け入ってから、こっちを振り返って。
おーい、あんたのとこもだぞ。
今夜絶対、行くからなっ。
気張っておめかししていろって、おかみさんにゆっといて~。
さいごまで勝手な事を抜かした揚句、
背の高い草影に、妻とふたりでかくれんぼを決め込んだ。

御愁傷さま。
そちらこそ。
初対面の彼とはもう、ずいぶんと親しくなったような気がする。
このままいちゃあ、悪いよね?そう言いたげな顔をして、彼が立ち去った後。
あ~、どれだけ妬ける刻を過ごせばいいんだろう?
数歩先の草の穂が、これ見よがしに。
ユサユサと激しく、揺れている。
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コメント

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by -
2011-03-11 金 04:00:04
編集
>匿名希望さま
かなりどっきり♪なコメント、ありがとうございます。
ちょっとそそられました。^^
by 柏木
URL
2011-03-11 金 06:27:10
編集

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