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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

わたし、妻、娘・・・。

2011年04月19日(Tue) 09:16:20

やってきた吸血鬼のため、ひきあげてやったスラックスの下。
ビジネス用のハイソックスごしに吸いつけられた唇は、やけにしつっこかった。
少しは、愉しめるかな―――?
わたしの問いかけに、悪友はしきりに頷きながら。
いとも愉しげに、ストッキング地のハイソックスをよじれさせていった。
ほんとうの目当ては、家内と娘の血―――
わかっていながらも、酔い酔いにされることで、わたしは自らの体面を保とうとしている。

くたりとくず折れた、ソファの下。
家内に言い寄る客人の囁きが、鼓膜を妖しくふるわせる。
ごちそうしてあげなさい。
わたしの命じるままに、家内は目を瞑り、首筋を噛まれてゆく。
長い睫毛をナーヴァスに、震わせながら。
独身男からするとね、エプロンをしたお嫁さんってあこがれなんだよね。
あいつはぬけぬけと、勝手なことをほざきながら。
腰のエプロンをめくられまいとする家内に寄り添うようにして。
早くもブラウスを、脱がせにかかる。
台所で襲われる家内を横目に、わたしは娘にあてて、携帯メールを打っている。
ママが凌辱されるのを愉しんでいるうちに、制服に着替えて待っていなさい と。
家内が台所で侵されているあいだ。
娘はいそいそと、セーラー服に着替えていった。
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