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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

息子も母も。

2011年07月19日(Tue) 08:22:56

子供どうし、戯れ合っているうちに。
吸血鬼の本性をあらわにした、あいつ。
いきなり首すじを、噛んできて。
ボクがぼうっとなると、こんどはハイソックスの脚を、おねだりされた。
真っ白なハイソックスのうえ、ヒルのように吸いつく唇に。
ボクはドキドキしながら、見入っていた。
ハイソックスのまま噛んでもいいかな?って、せがまれて。
やだ。痕がついて、ママにばれちゃうよっ。
いちどは拒んだけれど。
くり返しくり返し、おねだりをされて。
ちょっぴりだったら・・・いいよって。
根負けをしたら。
貧血するくらいたっぷりと、血を抜かれて。
真っ白だったハイソックスには、真っ赤なシミがついていた。
家に迎え入れてくれたママは、ハイソックスのシミをみとめると。
おめでとう、って言ってくれて。
その夜のごはんは、赤飯だった。
そのころからだっただろう。
いつも行儀よく、家でもストッキングを履いているママが、
ボクがハイソックスを赤く濡らした日の夜、いつもどこかへ出かけていって。
黒のストッキングが破けたまま、戻って来るようになったのは。
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