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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

デートのさい中に。

2011年09月05日(Mon) 08:04:57

どうしても今夜じゅうに、若い娘の血を啜らねばならんのだ。
いい齢をした吸血鬼のくせに、俺のまえでそんなふうにせがまれたって。
妹は親戚の家にあそびにいっちゃったし。
母さんは若い娘・・・というわけにはいかないだろうし。
デートそっちのけで困り果てていると。
彼女がわき腹を、突っついてきた。

あたしの血でよかったら、あげようか?

えっ?(・0・)
ダメダメッ!(><)
こいつはほんとうに、いやらしいやつなんだからっ。
とめにはいろうとした俺をしり目に、ゆう子のやつサッと身づくろいをして姿を整えると。
もう、うんざりするほどゆうゆうとした態度で。
白のハイソックスをきっちりと、ひざ小僧の真下まで引き伸ばしていた。
ハイソックスを履いたふくらはぎが大好物の、吸血鬼の目のまえで・・・

お嬢さん、すまないね。ちょっとだけご馳走になるから・・・
おろおろとうろたえる俺の前。
吸血鬼はにんまりと笑んで、ゆう子に迫る。
上背のある相手をにらみ返すように、ゆう子はそっくり返るようにして見あげていたが。
そのまま素直に両肩を抑えられると。
がぶり。
いちころだった・・・

ベンチに腰かけた彼女は、首すじの痕を撫でながら。
お目当ての白のハイソックスに夢中になってしがみついてくる吸血鬼を相手に、
気前よくチュウチュウと、飲らせちゃっていた・・・
もう片脚もね。
几帳面な女らしく、無傷なほうの脚までわざわざ吸わせていって。
しっかりとした感じのするナイロン生地まで、たっぷりと愉しませちゃっている。

はいっ。プレゼント。
脱いだハイソックスを、ぶら下げて。
吸血鬼に惜しげもなくくれてやると。
ば~い♪
彼女は小手をかざして、分かれてゆく。
今夜、窓開けて待ってるからね♪
あんたも覗きに来るんだよ。
イタズラっぽく投げられたウィンクに。軽く応えてしまっている俺。
今夜はいったい、どんな夜になるのだろう?
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コメント

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by -
2011-09-06 火 22:22:47
編集
>ナイショのコメントのかたへ。^^
新しい生命・・・ですねっ?(^^)/
by 柏木
URL
2011-09-07 水 07:28:45
編集

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