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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

同級生たちと

2011年10月04日(Tue) 07:59:14

クラスメイト数人で、吸血鬼の家に遊びに行く。
男女とり合わせて数名という人数で、向こうもだいたいおなじ頭数の仲間を集めている。
たいがいはふつうに紅茶でも振舞われ、学校の話でもして帰るのだけれど。
発情期にあるときの彼らは、もちろん危険である。
そういうときにはまえもって報せがあって、ほかに吸血鬼の彼氏がいるとか、つごうのわるい人はついて来なかったりする。
その日も発情期と知りながら、クラスの数名で吸血鬼の家に遊びに行った。
血液を提供する当番にあたったものばかりだった。

きょうは、よりどりみどりだね。^^
すこしお兄さんな年ごろの彼らは、連れていった女の子たちとちょうど同数だった。
よりどりみどりの・・・みどりちゃん~!
ボクがいちばんなついているそのお兄さんは、おどけた調子で隣にいるみどりちゃんに襲いかかった。
きゃ~♪
みどりちゃんも吸血体験は初めてじゃないから、わざとおどけてボクのほうへとしなだれかかってきた、
ケンジくん、助けてぇ~♪
あわてて彼女をかばおうとするボクは、たちまち首すじを噛まれあっけなくダウン。
じゅうたんのうえに尻もちをつくとき、
親友のタカシがやっぱり、付き合っている尚子を守りかねて、
みすみす首すじを噛まれるところを見せつけられちゃっているのが視界をよぎった。

ああああ~血を吸われちゃう~!
彼女の危機だった。
けれども失血で動くすべを忘れた身体は、どうすることもできない。
みすみす・・・目の前で・・・
彼女はうなじを、くわえられていった。
うふふふふふっ、ボク、悪いね・・・
お兄さんは余裕たっぷり、みどりちゃんを追い詰めると。
濃いグリーンのハイソックスを履いたみどりちゃんの脚の脛にまで、唇を吸いつけてゆく。
だめーっ、ハイソックス破けちゃうっ。
もともと噛ませるために履いてきたんだろ?
そんな問いかけは、愚問だろう。
みどりちゃんはお気に入りのハイソックスを、ボクに見せるため、そしてお兄さんに噛ませるために履いてきたんだから。

ちゅうちゅう・・・ちゅうちゅう・・・
しずかになった室内に、吸血の音だけがただよっている。
男の子たちは失血のあまり薄ぼんやりとして。
連れてきた女の子たちが吸血されるようすを、ただばかみたいにぼーっとなって、見守っていた。
みどりちゃんは切なそうに目をつむり、時おりまつ毛をナーバスに震わせながら、
うなじや足許に代わる代わる唇を吸いつけて、旨そうに血をすするお兄さんの欲求に応えつづけている。
美味しいな・・・みどりちゃんの生き血は、美味しいな・・・
お兄さんは見せびらかすように、吸血をつづけていった。

数年後。
みどりちゃんと結納を交わしたボクは、
未来の花嫁をお兄さんの部屋へと、エスコートしていた。
みどりちゃんの処女の生き血を愉しみ尽くした彼は、
未来の花婿のまえ、彼女を女にしたいと望んだから。


あとがき
同工異曲のお話でした。(^^ゞ
生き血を吸われるようすを何気なく見なれてきた女の子が、未来の花嫁に。
気づかないうちに、自分の花嫁の初吸血や処女喪失に立ち会っていた・・・そんなプロットのお話です。
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