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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

あずま屋

2011年11月03日(Thu) 09:48:04

秋風のなか。
少女ははっとして、足取りをとめた。
あら・・・。久しぶり。元気だった?
謡うような声に幻惑された黒影の主は。
それでも少女を、言葉巧みにあずま屋へといざなった。

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「こんなところに呼び出して、いったいなんの御用かしら・・・?」

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「やだわ・・・っ。あんまりひどいイタズラ、なさらないでね・・・」

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いっぱいイタズラされてしまったあと。。
少女はずり落ちたハイソックスをきちっと引き伸ばして、
素知らぬ顔で、あずま屋を離れた。
あたりはいちめんの、秋風。
少女は風の彼方へと、駈け去っていった。
足許にしみ込まされた唾液のなま温かさを、振り払うようにして。

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あとがき
わるのりをして、某所にあっぷした絵入りのお話をちょっぴり改作しました。(^^ゞ

>ずり落ちたハイソックスをきちっと引き伸ばして
というくだりで、
ヌラヌラ光るよだれをハイソックスのリブにしつようにしみ込まされてゆく少女が、
屈辱をけんめいにこらえながら、足許を見つめている図を想像できたあなた。
ここの相当コアな読み手でいらっしゃいますね・・・?^^
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なんにも浮かばないなぁ。(^^ゞ

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