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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

スクールハイソックスに魅せられて。

2012年01月21日(Sat) 10:12:10

えーっ、来たの?来ちゃったのっ!?
近所に住む我瀬少年を、家に訪ねたら。
隣近所に聞こえるほどの声をあげて。
俺を出迎えてくれた。
ちょっとすくめた脚が、ほどよく陽灼けしていて。
紺の短パンに白のハイソックスが、ひどく眩しかった。

きょうの午後、体育の時間に、校庭をランニングしていただろう?
白のスクールハイソックスを履いたまま。
それで・・・ついムラムラと来ちまってな。
でも授業のあときみは、制服に着かえたはずだよね・・・?

短パンで授業のあと、制服に着かえて、帰宅してふたたび短パンに・・・
言外にそういう意味を、含ませたつもりだった。
察しの良い我瀬君のこと、どうやら意味は、通じたらしい。
ちょっと悪ぶってそういう俺を目の前に、我瀬君はますます、ハイソックスの脚をもじもじさせる。
ドキドキしながらも、そんな自分自身の態度が心外で、まして相手にはさとられたくない。
そんな感情が、手に取るように伝わってきた。

あがらせてもらうぜ?

俺は、我瀬君の脇をすり抜けるようにして、玄関に上がり込む。
パパやママには・・・ナイショだぜ?
我瀬君の震えるような声が、背中につづいた。

ほう、用意のいいことだ。布団を敷いていたんだね?
きれい好きの我瀬君が、万年床をしているとは思えない。
俺はもうひと言、からかってしまっている。
スクールハイソックスを履いて、この上でオ○ニーしようとしていたんだろう?
出まかせで言ったつもりが、案外的を射ていたらしい。
ハイソックス、履きかえてやるから。
彼は早くも、履き古したハイソックスをずり降ろしはじめている。

人の生き血を愉しむ嗜好のある俺に、
我瀬君はいつも、献血に応じてくれる。
なかなか客あしらいのよい応対ぶりで、気前よく吸い取らせすぎちゃって、貧血になることもしばしばだ。
そういうときに俺が脚を咬みたがることも、履いているハイソックスやストッキングを愉しみながらそうすることも、彼にはよくわかっている。
なにしろすでに一ダースも、彼のハイソックスに穴をあけてしまっていたから。
レアなやつは、だめだからね。
彼はぶーたれながらも、細めのリブに沁みついた赤黒い痕を、見るともなしに視つめている。
けれども、少しは歓迎されているであろう証拠に、
俺の訪問を受けたときには、彼はきまって真新しいやつを、脚に通してくれるのだった。

二階の勉強部屋に敷かれたシーツのうえ。
室内に射し込んでくる陽の光は逆光になって、
発育のよいすべすべとした太ももと、ハイソックスのリブとを、鮮やかな陰影で彩って、浮びあがらせている。
薄暗い密室で、血を吸うものと、吸われるもの。
俺は不覚にも、ゾクッとなって。
我瀬君の足首を、捕まえていた。

ァ・・・
ハイソックスのうえ、唇を這わせると。
身を横たえかけた少年のかすかなうめき声が、鼓膜をくすぐった。
よだれをたっぷり帯びた唇の下。
真新しいナイロンのしなやかな舌触りが、ひどく心地よい。
彼の心づくしのもてなしに応えるように。
激しく分泌された唾液は、彼のコレクションを穢すことを愉しむように、
ジュクジュクと淫らな粘りを伴って、真新しいナイロン生地に沁み込んでいった。

だ・・・だめっ・・・
我瀬君の声が、切れ切れになっている。
ナイロン越しに感じる、発育のよい皮膚の奥に秘められた淫らな疼き―――
俺は夢中になって、真っ白なスクールハイソックスのふくらはぎに、牙を埋めてしまっていた。
ずぶ・・・っ。
にじみ出てくるうら若いバラ色の血液に、もう夢中になって、彼の脚を抱え込んでいた。

ちゅうっ・・・ちゅうっ・・・ちゅうっ・・・
リズミカルなまでに規則正しい吸血の音に。
あっ・・・あっ・・・よせって・・・っ。
我瀬君は、理性を失いかけている。
横たえた身を、エビのようによじりながら。
真っ白なハイソックスを穢されながら、禁断の歓びに支配されていった。

平穏な住宅街の昼下がり―――
きょうもどこかの窓辺で、こんないけない愉しみに耽る少年が、妖しい息遣いを波打たせている。
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