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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

スクールハイソックスに魅せられて。~少年の立場~

2012年01月21日(Sat) 10:56:04

いけない吸血鬼の小父さんが、きょうもボクの生き血を吸いにやって来る。
太陽の光は平気という小父さんは、真っ昼間なのに、玄関先にあらわれて。
体育の授業のとき、短パンに白のハイソックスで校庭を一周しているところを視たと言い出した。
身体を動かすのは得意じゃないけれど。
白のハイソックスをひざ下までぴっちりと引き上げた脚をさらして、おおっぴらに過ごせる貴重な時間。
大またで駈けてゆく真っ白なハイソックスが、とても眩しかったって、ほめてくれて。
きっと血が欲しい下心も交じっているんだろうけど。
彼はボクのツボを、よく心得ている。
気がついたら小父さんは、勝手に家のなかに上り込んでいて。
ボクはボクで、小父さんを愉しませてあげるため、真新しいハイソックスに履き替えていた。

う、ふ、ふ、ふ・・・
うつ伏せになった背中越し。
いやらしい声を漏らして小父さんが、ボクの足許に、飢えた唇を迫らせてくる。
真新しい白のスクールハイソックスの、ほどよくキュッと引き締まった束縛感と。
足首をつかまえてくる節くれだった掌に籠められた、それはいやらしい情念と。
しなやかなナイロン生地越しにふりかけられる、獣じみた息遣いとで、
ボクはもう、理性をふらつかせてしまっている。
尖った異物が、いきなりふくらはぎの一角に、食い込んでいた。
きゃあっ。

ぐいっ・・・と食い入ってくる牙。
激しく押し当てられた、熱い唇。
チュウチュウといやらしい音を立てて、血を吸い取られてゆく妖しい音―――
ボクは枕を抱きかかえながら。
だめ・・・だめ・・・いやだったら・・・っ。
あらぬくり言を、くり返していた。

せっかく咬み破らせてやるんだから、たっぷり愉しんで行けよ。
ボクは表向き、ぶーたれながら。
ずり落ちかけたハイソックスを、ひざ下までぴっちりと引き伸ばしてやった。
あっ、そこ・・・ダメッ・・・!
ヒルのようにしつように這わされる唇に、いけない声を立てちゃっている。

ボクは、ハイソックスを脚に通すことで。
小父さんは、ハイソックスの脚を舐めたり噛んだりすることで。
ふたりとも、ハイソックスが好きなんだ。
初めてそう感じたとき―――
ボクは小父さんに見せびらかすために、ハイソックスを脚に通すようになっていた。

穏やかな住宅街の昼下がり―――
部屋に取り込んだばかりの干した布団のうえ。
真っ白なシーツに点々と、バラ色のしずくが散っていった。
パパやママにはナイショだって約束で、家にあげたはずなんだけど・・・
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今朝、無意識に紺の短パンを穿いて、白のハイソックスを引き伸ばしていた。
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スクールハイソックスに魅せられて。

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