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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

初めてだったんですよ~娘の場合。

2012年06月28日(Thu) 07:39:44

初めてだったんですよ。

穏やかにほほ笑む母親の足許で。
ひと晩じゅう制服姿だった娘は、勉強部屋の畳の上。
大の字に脚を開いたまま、あお向けに倒れて気絶していた。
真っ白なハイソックスは片方、すねの半ばまでずり落ちて。
太ももから伝い落ちたバラ色のしずくに、じくじくと浸されていた。

気付け薬を、かがされて。
我に返った娘は、ハッとして母親を見あげて。
お父さん、悦んでいらしたわよ。
母親の言いぐさに、ホッとしたように微笑んで。
着替えてくる。
失血で動きの重たい身体を、のろのろと起き上がらせた。

シャワー浴びてらっしゃい。
母親の言葉を背に、夢見心地のまま部屋を出て。
降りていく階段の頭上から、「キャー」という悲鳴が、きこえてきた。
いまごろ母親は、ワンピースを剥ぎ取られているのだろう。
夕べもそうやって、娘に手本を見せてくれたのだった。
制服は破かないで・・・
手を合わせて懇願する娘の希望を容れて・・・男はセーラー服をくしゃくしゃにしながら、純潔をむさぼり尽くしていった。

たるんだストッキングを、ひざ小僧の下までずり降ろしたまま。
夫人は乱れ髪に手をやって、しきりに撫でつけようとしていた。
夫の目にさらされた痴情の果てを、決まり悪げに取り繕おうとして。
いいんじゃないか?
献血を受け入れた夫は、それとなく・・・ではあるけれど。
上司から耳打ちをされていた。

直接素肌に唇をあてて、血を吸うんだぜ?
それから先は、覚悟するんだね。

法事帰りに、夫婦ながら連れ込まれた納屋のなか。
彼は最愛の妻の貞操を、見ず知らずの男に提供するはめになった。
自分よりも齢が上の野良着姿に、清楚な黒の礼服を蹂躙されながら。
夫婦にとって、記念すべき一夜になった。
朝帰りした両親のことをふしんがらずに、娘が登校していくと。
夫婦と間男の営みが、邸のいちばん奥まった夫婦の寝室で、
娘の目を盗んで、繰り広げられていた。

夫の前で、夫人の身体をもてあそびながら。
ごま塩頭の野良着姿は、夫のほうを見もせずにこういった。

お嬢さん、いい身体しているぜ?

立ち去った夫の影。
浴室から娘が出る気配。

きゃ~っ。

ひと声あがった悲鳴に、夫人はちょっと身を固くしたが。
どたんばたんという騒音がすぐに止むと、情夫の身体の下でふたたび、大人しくなった。

村の男衆は、服を着せたまま母娘丼を。
都会の男は、全裸の姿で近親相姦を。

それぞれ好みの趣のまま、性の愉楽に溺れていく―――
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