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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

村についての報告文 ~行きずりの既婚男性たち~

2012年07月09日(Mon) 05:57:15

吸血鬼を友人に持つということは、相手に自分の妻を襲う権利を与えることを意味する場合が多い。
とくに、村に棲みついている人々~家族を同伴して都会から赴任してきた者たちを含む~については、これは常識といっていい。
あくまで吸血鬼の側からは、血液提供者への無理な働きかけは行わない。
妻子を巻き込みたくないと言えば、その意思は尊重されるのである。
しかし多くの場合、血液を提供するとむしょうに、家族のことを紹介したくなるものらしい。
都会から赴任してきた家族の場合、さいしょに噛まれるのは夫・・・というケースが非常に多いのだが、それはおそらく家族を奪われる苦痛や家族を売るという良心の呵責から夫をまぬかれさせるために行われるといわれている。

では、家族を伴わない者たちの場合はどうか?
都会からの赴任者を抱える村内の事務所では、赴任者は必ず妻や娘を伴って赴任することが内規となっているが、
それ以外にも一時的な出張者が少なからず村を訪れる。
そうした男性たちにも、誘惑の手は忍び寄る。
多くの場合はその場限りの関係に終わるが、なかには意気投合した男性同士が、いかがわしい約束を交わすケースがある。
出張者たちは自分を友人の毒牙にかける約束をして、家族の待つ都会の家へと帰宅していくのである。
こうした男性たちのリピート率はかなり高く、じっさいにかなりの確率で、再訪時には夫人を帯同しているといわれている。
人妻を吸血の対象とする場合、その夫が協力者であることは、吸血鬼にとってなによりも好ましい状況であることはいうまでもないし、そうした機会がみすみす無にされるということは、まずあり得ない。

噛まれた都会妻たちの多くは再訪率が高いという。
多くは夫に伴われて村に滞在し、その間夫は気に入りの村の女を相手に供血行為に耽り、しばしばその隣室で、彼の妻は村の男性を相手に貞操を喪うことになる。
ふすまを隔ててお互い愉しい一夜を明かした後は、多くの夫婦は互いの体験を話題にすることなく、帰途につくといわれている。
こういう関係の多くは、彼らの娘まで波及することはない。
都会に戻る行程の間にわれにかえった彼らは、子供だけは守ろうとするようである。
そうなるのは、妻を守るという本能よりは子供を守る本能のほうが強いからだろうといわれている。
(以下欠)
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コメント

ブログの引越し
 拝啓、去年から居場所が定まらず
いろいろとご迷惑をお掛けいたして申し訳ございません。
今回、ようやく、FC2ブログへ引越しの運びとなりました。
このブログも6年目を数えます。
こんなに長く続けられるとは思いませんでしたが
これからもどうぞ末永くよろしくお願いします。

お手間を取らせまして申し訳ございませんが
リンクの書き換えをお願い致します。
http://maemitearukou.blog.fc2.com/

      スパンキングとSM さやか
by さやか
URL
2012-07-12 木 16:43:22
編集
さやか様

ごあいさつ、ありがとうございます!
時おりこっそりと、覗きに伺っておりました。^^
今度こそ落ち着くと、よろしいですね。
FCを始めてはや7年になりますが、ここはなかなか居心地がよろしいですよ。^^

貴ブログのますますのご発展、かげながら応援しております。
by 柏木
URL
2012-07-12 木 22:52:09
編集

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