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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

セーラー服と吸血老婆。

2012年10月02日(Tue) 08:02:59

振り乱した白髪に、古くて薄汚れた着物。
干からびきった横顔に、もの欲しげで浅ましいヘラヘラ笑い。
柏木ワールドに登場する、ある意味最強?の吸血鬼です。^^

相手をする女学生は、伏し目がちの、いかにも淑やかそうな娘。
唇をギュッとかみしめているのは、
村の生贄として選ばれたことを親たちに言い含められて此処に来たからなのでしょう。
すべては村のしきたり。
気絶するほど血を吸い取られさえすれば、生きて家に戻れると自分に言い聞かせて、
老婆のあからさまな欲望のまえに、清楚な制服姿をさらしていきます。

対する老婆。
うへへへへへへえっ・・・って。
いかにも嬉しげに、目じりに皺を寄せて。
節くれだった指で、セーラー服の襟首に走る白のラインをなぞっていきます。
「よう来た、よう来た・・・わらわに血を吸われとうなったかや?」
と、潔癖な娘の神経を逆なでするようなあしらいに。
「あの・・・あの・・・どうぞお手柔らかに・・・」
娘の哀願にも耳を貸さず、老婆は見かけに不似合いな膂力で、制服姿を組み敷いていくんです。
「いつまでも気を持たせてわらわを待たせるから、喉が渇いてしょうがない」
そんなことをぶつぶつとつぶやきながら、白いうなじに食いついていきます。
がぶり!
「きゃあ~っ」
たちまち気絶する娘のうえにのしかかって、
老婆はキュウキュウ、ゴクゴクと、生き血を飲み味わっていくんです。
「旨めぇ。旨めぇ。やっぱり若いおなごの生き血は妙薬ぢゃ」
とか、呟きながら。

この老婆、若い女子を襲うときには、性欲もあらわに迫るのですが。
同性愛の嗜好というよりはむしろ、若いエキスに対するフェチズムを持っているようです。
うら若い肢体からその若さを搾り取るようにして、生き血をむさぼってゆくのです。

もとより、「セーラー服と吸血鬼」http://aoi18.blog37.fc2.com/blog-entry-2898.htmlに登場する初老の紳士のような、律義さや思いやりは、なさそうです。
髪の毛をひっつかんで小突き回して、
セーラー服に血が撥ねるのも構わず生き血をむしり取っていって、
気が済めば、気絶した娘を道端に放り出す・・・そんなイメージです。

↑ はしきたりによって納得づく(納得しているのか?)であらわれた少女の場合ですが、
出し抜けに襲うのも、好きそうです。

こういうときにももちろん、男の吸血鬼よりも容赦ないです。
うら若い制服姿の乙女を目にすると、
「血を寄越せぇ・・・っ」
って、見境なく追いかけまわすのです。
逃げ惑う少女と、追い詰める鬼婆の図です。
文字通りの「鬼ごっこ」です。^^
勝つに決まっている鬼ごっこを制すると、老婆は自分の獲物に対して支配権を行使していきます。
制服姿をいじくりまわされ弄ばれながら吸血されてゆく、いたいけな少女。
痛々しさの中に、毒々しい愉悦が漂うのは、きのせいでしょうか?

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