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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

罵り合って。

2013年04月03日(Wed) 07:41:32

きみんとこの母さん、ずいぶん腰振っとるのー。
あっけらかんとのたまう小父さんに。
そんなこと言わないでください!
ボクは猛烈に、抗議していた。

ここは広い広い畳部屋の片隅。
婚礼のあとの宴は、羽目をはずし放題だった。
自分も輪姦の輪の中に加わるもの。
犯される妻や娘が気になって、さいしょから視るだけの立場を択ぶもの。
ボクの側にまわった男のひとも、案外多かった。

だってだって、ほらもう、6人めだぜ~?
小父さんはなおも、揶揄をやめない。
かっ、数えているんですかっ!?ボクの母さんのそんなこと・・・
だってなにしろ、あんたの母さんに最初に夜這いかけたのは、わしなんだもの。
小父さんは過去の悪事をこともなげにばらしてしまうと、
あー、また、また、大またおっ拡げて!
着飾ったスーツを着くずれさせて、セットした黒髪も振り乱す母さんの痴態に、目をくぎ付けにさせていた。

そういう小父さんだって・・・
母さんのすぐ隣で、さっきから犯されつづけてるじゃないか。
ひざ小僧の下まで、パンストを引きずりおろされて。
お尻にぴちっと密着したタイトスカートを、めくりあげられて。
太ももにだれかの白い粘液をねばねば光らせながら、ひーひー喘いでいるじゃないか。

ボクが負けずに押収すると、あとはもう言葉の投げ合いになっていた。

母ちゃん、嬉しそうに歯ぁ食いしばっとるなぁ。
小母さんだって、ブラジャーはぎ取られてはしゃいでいるじゃないか!
きみの母ちゃん、どこまで男好きなんだあ?
小母さんだって、淫乱そのものじゃないか!
きみの父ちゃんも、大人物だねー。なにが起きるか知りながら、きょうはご出張かい。

会合は重ねるにつれて、だんだん若い世代の頭のうえに降ってくるようになった。
さいしょに小父さんの娘が犯されるようになって、
ボクの妹まで、中学にあがると、進学祝いと称して魔手が伸びた。
男たちは、根っからの村人も、ボクのような都会育ちの人間も、みんな婚礼に顔を出した。
小父さんはやはり、視るほうの立場で。
ボクも張りあうように、おなじ立場だった。

妹さん、おっぱいでけぇなー。と、小父さん。
娘さんだって、いやらしいじゃないですか。きっと、お母さん譲りですよね!?
ほれ、あんなに脚さばたつかせて。白のハイソックスの脚でばたつくと、見映えすんなぁ。
娘さんだって、せっかくの上品な黒のパンスト破かれて。かえってふしだらじゃないですか!
まり子ちゃん~。こんどはわしに抱かれてくれぇ。
ひとの妹に、なんてこと言うんですか!ダメ!ぜったいダメですっ!

やがてボクは、知ることになる。
ボクが淫乱だと罵っていた娘は、ボクと結婚することになっていて。
その披露宴の宴席で、小父さんは母さんと妹と、ふたりながら犯していくのだと。
母さんやまり子との関係は、じつはずうっとまえからつづいていて。
都会から移り住んだすぐの晩に、初めて母さんに夜這いをしたのも。
中学の入学祝いにって、父さんに招ばれて、
新調したばかりの制服のスカートの奥から、まり子の純潔をむさぼっていったのも。
じつはこのひとだったのだと。

花嫁が嫁入り前に男を識ってしまうここの習わしにボクを馴染ませようと、
彼は彼なりにがんばっていたのかもしれない。
お疲れさま。お義父さん。 笑
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