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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

法事に招(よ)ばれる少女たち

2014年06月09日(Mon) 06:59:41

この村にはね、吸血鬼が棲みついているんですよ。
ええ、そんな話―――もちろんだれも本気にはなさらないでしょうから。
出まかせのつくり話として、聞いていただいてもけっこうです。
いっそそのほうが・・・こちらも話しやすかったりしますからね。

村には都会の会社の事務所が一軒、ありまして。
ええ、ほかでもないわたしの勤め先なのですが。
当地に赴任するにあたっては、妻や娘の帯同が義務づけられているのです。
どうしてか・・・ですって?
当地に来る前に、おおむね聞かされてはいるのですよ。
この村に棲む吸血鬼たちに、都会の女たちの生き血を、安定的に供給するために・・・です。

だれもがたいがい、唯々諾々とその条件を呑みます。
ここに辞令をもらうような人は、それなりの事情を抱えている場合がほとんどですから・・・
事情は事前に通告されるのですが。
そういうことに不平を鳴らしたり、不同意のものは、ほとんどいません。
赴任者は厳選されますのでね・・・

赴任してひと月以内に、ほとんどの女性が、吸血鬼の毒牙にかかります。
ええ、人妻も生娘も、見境なしに・・・です。
けれどもそのあとの事情は、多少異なります。
セックスの経験を持つ女性は、ほとんどことごとく。
その場でセックスを強いられます。
娘のまえで性教育をするはめになったお母さんも、ふたりや三人ではないということです・・・
娘さんでも、性体験のあるひとは・・・やはりその場で犯されてしまいます。
ですから母娘ながらそうされてしまうと、娘の身持ちの善し悪しが、母親にすっかり知れてしまう・・・というわけです。
セックス経験のない娘さんは、その場で犯されることはありません。
処女の生き血は、やはり根強く珍重されていますから―――
なん度か生娘の身体のまま、生き血を愉しまれることになるんです。

身持ちのよい真面目な娘さんは、はじめのうちこそ吸血行為に嫌悪を示したりしますが。
やがて自分の受ける苦痛と引き換えに、供血することが相手に奉仕することにつながるということを教え込まれますと、
すすんで血液の提供に励む子も、あらわれはじめます。
そういう女子には、当地で育った少年がアタックをするようになるんです。
現地の男子と赴任者の娘さんとの交際は、とても歓迎されます。
もしもめでたく?村の少年が都会の少女から純潔をプレゼントされることになったら・・・
ええ、そうですね。
身持ちのよかった生真面目な少女もまた、フリー・セックスの仲間入りをすることになります。

訊いてみたことがあるんですよ。そうした少年に。
きみ、せっかく作った彼女がきみの伯父さんやお父さんに抱かれちゃうの、嫌じゃないの?ってね。
―――いちどモノにされた娘は、相手の少年の身内の年輩者を、ことごとく相手にしなければならないので―――
けれどもその少年は、くったくなく笑って答えました。
仲良しの小父さんに大事なものをあげたくなるのって、ふつうじゃない?
未来のお嫁さんを自慢できるのも、ちょっと誇らしいかもね・・・と。
それに・・・(ここでちょっと彼は口ごもりました)彼女がほかの男のひとに好きなようにされちゃうのって、なんかドキドキするんだよね・・・

さいごのひと言には―――いえ、少年の意見の多分ほとんどに―――わたしも同感です。
彼はいまではわたしの娘婿であり、
彼の父親は家内がもっとも親しくしている愛人の一人におさまっておりますから・・・
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