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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

どちらに軍配? 町内の中学校で供血活動啓発ポスターが話題

2014年06月20日(Fri) 07:49:21

吸血鬼が棲む街の広報誌に掲載された記事から―――



町立A中学の校内には、同じ絵柄で正反対の趣旨のポスターが二枚並んで話題を集めている。
先月から学校側が掲示したポスターの趣旨に疑問を抱いた生徒会が、同じ絵柄を学校側から借り受けて制作した。

テーマは、校内に出没する中高年男性の吸血鬼に関するもの。同校は数年前から吸血鬼の来校を公式に受け入れており、女子生徒を対象とした血液の提供を父兄の承諾のもと行っている。このため、女子生徒の多くは吸血鬼への献血に自主的に参加している。昨年度には、血液提供者が市内の中学校で最多となったため、「供血行為モデル校」として市から認定を受けていた。


学校側のポスター


生徒会のポスター!


学校側が制作したポスターは、来校する吸血鬼に向けて、女子生徒に対するマナーの尊重を訴えたもの。かねてから、女子生徒が吸血される際に着用している制服やハイソックス・ストッキングを汚損されるとの苦情が父兄の間からあがっており、そうした父兄の意向に配慮した内容となっている。
絵柄はベンチのうえで脚を横たえてふくらはぎを吸わせている女子生徒が、ハイソックスを唾液で汚されて困っている、というもの。同校の校庭にあるベンチで実際に献血行為を行っている際に実写されたものとされているが、プライバシーに配慮して当事者たちの顔は伏せられイラストになっている。ベンチの上で四つん這いになっている女子生徒は明らかに自発的に吸血に応じているが、ハイソックスを着用した脚をいたずらされて困っているという表情に描かれていて、「血を吸われるのはかまわないけれど、服を汚されちゃうのは・・・」(同校の一年生女子)という一部の女子生徒の声を反映しているとされている。

一方、これに対して、吸血鬼に好意的な女子生徒たちもいる。彼女たちはポスターの絵柄を借り受けて、生徒の顔のイラストとメッセージを変えることで、正反対の意図をポスターに表現した。学校側のポスターが来校した吸血鬼向けとなっているのに対して、このポスターのメッセージは、同じ女子生徒たちにあてたものとなっている。生徒会の委任を受けてポスターを直接制作した「吸血鬼同好会」の会長桜田輝子さんは、「汚されちゃうのをむしろ嬉しいと感じる子もいるんです」という。「制服やハイソックスを汚されるということは、それだけその子の服が気に入っているという証拠。だからお約束のある日は、みんなわざわざ新しいハイソックスをおろして履いてくるんですよ。吸血鬼の小父さまたちから、履き古しのリクエストがない場合は、ですが」と、月平均5~6回は吸血を受け入れているという女子生徒たちの本音を代弁する。「来校してくる吸血鬼は、皆さん顔見知りの男性ばかり。ふだんはとてもお世話になっている方もいます。せっかくですから、わたしたちの学校で行われている供血行為をひとつの交流の場として大事にしていきたいと思っているんです。ポスターは、わたしたちの親友や同級生、後輩にあてたメッセージ。ですから自分たちのふだんの会話・同じ高さの目線で編集しました」。自身も複数の吸血鬼を交際相手に持つ17歳。「将来はイラストレーターになるのが夢」と、きょうも絵筆をふるう。

風紀委員長の水崎紗都子さんは、「当校の生徒は今年度のスローガン“わたしたちの若さが街を救う”を主体的に実践して、博愛の精神で日々献血活動に励んでいます。大人の男性が相手ですから、そこにいかがわしいイメージはどうしてもつきまといがち。でもわたしたちは健全・快活をモットーに処女の生き血を求める小父さまたちへの接遇に励んでいますので、家族も安心して娘を登校させているんですよ」と、献血行為の健全さと安全性を強調する。「わたしたち十代の女子の血液は、活力があって栄養価も高いことを理科の授業で学んでいます。勉強熱心な子ほど献血にも一生けんめい取り組んでいて、交際相手の小父さまの数も多いんですよ」。
そういう水崎さんのお父さんも、吸血鬼として日夜街を徘徊しているという。「父に直接献血したことはありませんけれど・・・血を欲しいって言われたら、躊躇なく血を吸わせてあげると思います。お友だちはもう何人も紹介しているんですよ。でもいきなり街なかで襲われたら、やっぱり逃げちゃうかな」と笑う。

教室前の廊下に2枚掲示されたポスター。あなたが軍配をあげるのは、学校側のポスター?それとも生徒のポスター?
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