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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

おそろいのサッカーストッキング

2015年11月10日(Tue) 06:42:32

知ってますか?須藤先生ってホモらしいですよ。あっ、両刀使いか♪
いきなりそんなことを話しかけてきたのは、息子のユウタの友達のお父さん。
彼の息子のタカユキくんは、ユウタと同じサッカーのクラブチームに所属している。
息子たちふたりは、おそろいの白のユニフォームに、白地に黒ラインのサッカーストッキング。
日焼けした太ももの下を覆う真新しい白の長靴下が、親の目にも眩しかった。

さいしょはね、チームの子を狙うらしいです。もちろん同意でね。
そのあとは、お父さんとお母さん。
モノにしちゃったお母さんは、目印に、チームの子と同じサッカーストッキングを履くらしいんです。
そういえば。
タカユキくんのお母さんは、デニムのショートパンツの下から覗く格好の良い脚に、
息子たちと同じ、白地に黒ラインのサッカーストッキングを履いている。
そして、いっしょに並んで歩いているタカユキくんのお父さんも、同じサッカーストッキングを履いていた。
お父さんはそこまでいうと、照れくさそうに笑った。

その日の試合は、圧勝だった。
決勝点を入れて有頂天だったユウタは、先生にお祝いをしてもらうんだと言って、
親たちと別れてみんなといっしょにグラウンドを去っていった。
結局、その日に独り住まいの先生の家まで行ったのは、ユウタ一人だったらしい。

つぎの週の練習日。
家族で家を出るときに。
いつもキビキビと身支度の早いはずの妻が、いちばんあとから玄関を出た。
なぜか照れくさそうにしている妻の足許は、白地に黒ラインのサッカーストッキング。
たまにはいいでしょ?と見せびらかす脚に。
なにもかも知っているらしいユウタは、「母さん似合うよ♪」といって、笑った。
わたしもなぜか潔く白い歯をみせて、妻のことをからかっていた。「たまにはいいじゃないか」
意味深な言葉の意味を理解したらしい妻は、いつもの裏表のない笑顔にやっと戻って、「そうね」とだけ、いった。
練習のある平日に、彼女はいつも穿いていた肌色のパンストを、先生の前で脱ぎ捨ててしまったらしい。

そのつぎの週の練習日。
家族三人で、おそろいのサッカーストッキング。
夕べ強引にこすり合わされた股間が、まだひりひりと疼いていた。
たしかに――あの一物でゴールされたら、妻も息子も、ひとたまりもなかっただろう。
「きょうもしまっていくぞ!」
精力絶倫な監督さんの明るいどら声が、きょうもグラウンドに響き渡った。
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