淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・
女子出勤。
2015年11月26日(Thu) 07:56:55
うちの会社の事務所には、お得意様の吸血鬼が出入りする。
彼らが来る時には、当番が決まっていて。
いつも当番に当たったOLが、お相手をする。
彼らの目当ては、勤務中の女の子たちの首すじ、生き血、パンスト破りにお〇んこ。
社内恋愛中のAくんなどは、
ついたてひとつ隔てた向こう側の打ち合わせテーブルのうえ、半裸に剥かれた彼女がひーひー言わされるのを、
こっそり聞いては愉しんでいたりする。
そう、吸血鬼を歓迎しない社員は、ひとりもいないのだ。
女の子は数人いるけれど、順繰りにパンストを咬み破られて血を吸い取られると、
だれもが貧血になって、女子社員が全員欠勤となる日が来る。
そんな日には男子社員が当番になって、OL服を着て、吸血鬼のお相手をする。
スカートの下、パンスト一枚の足許はやけにすーすーするし、
ぼやぼやしていると風邪をひく。
それでも、女子社員の身代わり役に、欠員は生じない。
むしろだれもがウキウキとして、女子のブラウスに腕を通し、
男子専用のウェストサイズで新規購入されたタイトスカートを腰に巻きつける。
そんな女装の男子社員たちに、吸血鬼たちは女子として接していく。
首すじに飢えた唇を近寄せて。
ロングのウィッグを、そっと掻きのけて。
ずぶり!と牙を刺し込んでいって。
ツワモノになると、まくりあげたスカートの奥に、そそり立った一物まで挿し込んでいって。
もの慣れた代役たちが洩らす吐息は、さながら本物の女子社員のよう・・・とさえ、噂されている。
心の中に、女心を忍び込ませた代役たちは、息をつめて、ドキドキしながら、
迫る吸血鬼の目のまえに、パンストのふくらはぎをさらして、
ヒルのような唇を這わされて、咬み破らせてゆく。
きょうもまた、メイクの仕方にも慣れた代役たちが、ウキウキとしながらヒールの脚を並べてゆく。
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