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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

姦の村 2 父娘ほどの年齢差。

2015年12月14日(Mon) 03:22:27

妻が総てを体験してしまうまで、さほどの日数はかからなかった。
村の男衆の数は、知れたものだったから。
そのわずかの間に妻は、十代から七十代まで、あらゆる男どもとセックスをした。
毎晩、よそ行きのスーツに着飾って
納屋に引きずり込まれた都会育ちのスーツ姿は、泥とわらとにまみれながら、
飢えた唇のまえ、白い裸身をさらけ出していった。

ひと通り、男たちと身を重ねてしまうと。
妻を気に入ったものだけが、わたしの家に夜這いをかけるようになった。
庭先から雨戸をほとほとと叩く音がすると。
わたしは男たちを居間へとあげてやり、
妻はいそいそと、都会仕立ての服へと着替えてゆく。
洗練された衣装や、すべすべとしたスリップ、それになまめかしいストッキング。
そんな装いに、泥臭い彼らは無性に焦がれ、むやみと汚したがるのだった。
そんな彼らの感情も、わからないではなかったのだ。
なにしろ、わたしにしてからが、
着飾った妻が泥まみれにされ辱められてゆくのを目の当たりにすることに、
不覚にも歓びを見出してしまっていたのだから。

どちらかというと、妻は年配の男性に好まれるようだった。
そのほとんどが、父親くらいに年齢差のある連中だった。
彼らは息荒く妻にのしかかって、ごま塩頭を乳房の間に埋め込みながら、
鍛え抜かれた浅黒い臀部を、たくし上げられたスカートの奥へと肉薄させてゆく。
ほんとうに、還暦を過ぎたほどの連中なのか?そう疑うほどに、彼らの精力は凄まじく、
妻を犯されながらも、同じ男として賞賛を禁じえなくなっていた――

「親孝行をしているみたい」
父親を早くになくした妻は、そういいながら。
劣情もあらわに迫ってくる男どもに甲斐甲斐しく接していって。
突き出される鎌首を唇で受け、舌で撫でまわしては、吐き出される粘液を呑み込んでゆく。
そんな奉仕ぶりがまた、気に入られていって。
男どもは引きも切らず、我が家への夜這いをくり返してゆく。

「服を破かれると感じちゃう。日常じゃなくなるみたいな気がするの」
きちんとした服装をしつけられてきた妻は、そういいながら。
衣装もろとも踏みにじろうとする男どものまえ、着飾ることをやめようとはしない。
どこまでも取り澄まして。
夫がいるんです。失礼です。やめてください・・・
制止の言葉をわざとのように口にしながら、押し倒されてゆき、
都会妻の衣装を引き裂かれながら、欲望に屈してゆく――
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