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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

ストッキングを履く女子校。

2016年01月28日(Thu) 08:09:11

良家の出身で、品行方正な少女ばかりが通う、女子校が。
吸血鬼たちの欲望の標的となった。
ひとり、またひとりと血を吸われ・・・
そのうちに教職員さえもが洗脳されて、
生徒たちはやがて、出席番号順に献血を強制された。

通学用に指定された、生地の薄い黒のストッキングは。
少女たちの知性や品性の高さをひきたてていたはずだったが。
しまいには一人残らずストッキングを破かれ脱がされて、犯されていった――

いまでも彼女たちは、黒のストッキングを履いて学校に向かう。
清楚な装いだったはずの黒のストッキングは、いまは少女たちの足許を淫靡に彩って。
男たちの卑猥な唇に、弄ばれる。
けれども少女たちは、校則を変えることを望まなかった。
すこしでも、愉しんでいただけるのなら――
だれもが口々にそう呟いて、きょうも薄黒いナイロンに足許を染める。

吸血鬼たちは、結局なにも変えることができなかった。
処女の生き血を吸い取られても。
嫁入り前まで清くあるつもりだった純潔を奪われてさえも。
相手への奉仕を忘れない彼女たちは、優等生であることをやめなかった。心優しい少女であることを捨てなかった。
彼女たちはきょうも、優し気な笑みをたたえ、笑いさざめきながら。
きょうも小父さまを悦ばせようと、清楚な装いに脚を通して、歩みを進めてゆく――
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