淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・
寝取らせ話。 ~地元の男衆たちは、抱かせてくれるというのですが・・・妻のことが気になって仕方のない夫~
2016年11月07日(Mon) 06:45:28
さいしょはもちろん、抵抗ありましたよ。
お互いの妻に通い合う風習があるなんて、赴任前には聞かされていませんでしたからね。
でも、いちど潔く?差し出しちゃうとね。
不思議と癖になっちゃいましたね。うちの場合。
もしかすると、そういうわたしの性癖を熟知したうえで、赴任させられたのかもしれません。
わたしの勤め先の男性社員は全員、妻や恋人を地元の男衆に寝取られてしまっているのですが。
そうしたことに対する苦情が出たことは、いちどもありませんからね。
自分の奥さんを差し出した場合、おれたちの女房を抱いても構わないんだぜ?
ひととおり、妻の貞操を男衆たちと分かち合った後、そうは誘われたんですが・・・
やっぱり家内のほうに、気が行ってしまうんです。
それも相手の奥さんに、失礼な話じゃないですか。
通過儀礼のようなもので、ひととおりはご厚意に甘えた――彼らの奥さんを、ひと通りセックスを済ませた――のですが。
やっぱり家内のようすが、気になっちゃいましてね。
まだ彼らが自宅から立ち去らないうちに、家に戻るのです。
もちろん二人には声をかけずに・・・物陰から、熱く息をはずませ合うふたりのようすを、こっそり覗いているんです。
初めて差し出したときには、息が詰まって目を回してしまったはずの光景なのに。
いまでは、妻がヒロインを演じるポルノ映画でも鑑賞するように。
わたしの目を意識しながらも、肉体の快感に克てずに息をはずませてしまう家内のことを、
夫であるにもかかわらず、昂ぶりながら・・・いちぶしじゅうを見届けてしまっているのです。
いまでは、一方的に犯してもらっています。そのほうがわたしも、妻も、ときめくことができるので。
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