淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・
拡がる女装熱 吸血鬼に門戸を開放した男子校、女子制服を採用
2017年05月05日(Fri) 10:40:13
市内の名門男子校の生徒たちに、女装熱が拡がっている。
同校では昨年10月、吸血鬼受入れを宣言している。
現在ではすべての教諭が家庭内に吸血鬼を受け入れており、同様の傾向は生徒やその家庭にも広がっているという。
先月、有志の生徒による任意のアンケートが実施されたが、その結果、約7割の生徒が献血体験を経験済みだとう結果が出た。
生徒の間で女装熱が高まったのは、生徒の献血体験率が増加の一途をたどり始めてからだといわれている。
校内に出没する吸血鬼は女性の生き血を好むといわれており、一部の生徒が彼らの好みに合わせて女装して吸血に応じるようになったのがきっかけといわれている。
同校の制服は夏冬一貫して半ズボンにハイソックスのスタイルであるが、昨年10月の衣替え以後、女性用のストッキングの着用が解禁となると、
生徒の間でストッキングの着用率が急伸。11月からは、校内の購買部でも生徒向けに黒のストッキングの販売を開始した。
さらに4月からは、男子校としては初めて、女性の制服が正式に採用された。
「僕の相手の吸血鬼はいい齢の小父さんなんですが、女好きなんです。
それで、血を吸われるときくらい女の子になってあげることにしたんです。
はじめは姉のお古の洋服を黙って借りていたんです。
でも、血がついてすぐにばれてしまって・・・親には一応怒られましたけど、
姉が着なくなった服を2、3着誕生祝いにとプレゼントしてくれて、一件落着です。
僕の好きそうな服ばかりだったのに驚きましたが、『あんたのわたしを見る目つきを気にしていればすぐわかる』って言われてしまいました。
家族はごまかせませんね(笑)。
制服が解禁になったので、両親に頼んで買ってもらいました。いまは毎日女子として通学しています」
そう証言するのは、同校高等部二年の竹野六郎くん(仮名)。
「最初は僕がうろたえたり、彼が目を血走らせたりして服を汚してしまいがちでしたが、
いまではお互い慣れてきて、めったに服を汚したりはしません。
姉の服を黙って借りる癖は結局治りませんでしたが、けっきょくそれでよかったみたいです。
その後彼が僕の着てあげている服の持ち主に興味をもっちゃって・・・姉貴まで襲われちゃったんです。
それ以来、姉の服はごく一部の気に入り以外は自由に着させてもらっています」
いまでは首すじから吸われても、セーラー服の襟首にシミひとつ付けないと彼氏の自慢をする竹野君。
セーラー服姿の彼が吸血男の自慢話をしているのを目にすると、ふつうに女子高生が彼氏の自慢をする姿と重なってしまう
場合によっては命にかかわるはずの吸血行為を、奉仕活動として受け取っているという竹野君は、「このまま卒業まで、女子で通します」と、爽やかに笑う。
5月末現在、女子制服の着用率は2~3割程度と言われているが、今後「衣替えを機に一段と伸びそう(学校関係者)」というのが大方の予想である。
GW明けには女装教諭が初めて教壇に立ったこともあり、生徒の女装への意識が一段と高まりを見せそうだ。
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