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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

「感染源」は、夫か息子  吸血開放家庭の知られざる日常

2017年05月05日(Fri) 11:54:08

市内の名門男子校が吸血鬼受入れ宣言を出してから、約1年が経過しようとしている。
すでに教職員は全員、特定ないし不特定の吸血鬼をその家庭に受け容れており、
同様の傾向は生徒や父兄にも拡がりつつあるようだ。

この学園の実態を密着取材している本誌は先日、生徒の家庭を任意で抽出、意識調査を行った。
その結果、すでに半数程度の家庭が吸血鬼を受け容れており、吸血鬼を受け容れた家庭のほとんどが家族全員で献血行為に応じていることが分かった。
既婚女性が吸血の対象となった場合、相手の吸血鬼と性的関係を迫られるので、男子生徒の母親の約半数は貞操を喪失していることになる。
調査の結果によると、アンケート対象となった300家庭のうち256家庭から回答を得、そのうち123家庭において吸血鬼の侵入が確認された。
うち98家庭はすでに全員が献血に応じており、残り25家庭はすべて、家族の誰かが献血に応じるようになってまだ1か月以内と回答されていたため、早晩この123家庭すべてにおいて、家族全員が献血要員となることがほぼ確実である。
家族の誰かが献血に応じるようになってから、献血者が家族全員に広まるようになるのに必要な期間は、おおむね約2週間から1か月。
最も速いもので「ひと晩」というものもあった。
いずれにしても、家族のうち誰か一人でも血を吸われてしまうと、一家の運命はおおむね一か月以内に大きく変わってしまうようだ。

吸血鬼を受け容れた123家庭のうち、一番早く吸われたのは「長男」と回答する家庭が68家庭。
次男以下を含め、息子が初めての犠牲者と回答する家は合計で88家庭にのぼる。
これは、息子の通う学校が吸血鬼の受け入れ先となっているので、むしろ当然の結果であろう。
その他の回答は、「夫」が27家庭、「妻」が5家庭、「娘」が3家庭と、「夫」の比率が圧倒的に高い。
基本的にひとつの家庭を征服するのは単独の吸血鬼である場合が多く(110家庭)、彼らが吸血の対象として最初から家族全員を想定していることがわかる。

「ある家族を吸血の対象として狙った場合、キーパーソンは多くの場合夫です」
と証言するのは、記者が懇意にしている吸血鬼のAさん(48)。
Aさんは根っからの吸血鬼ではなく、もともとこの街に共住していた一般人で、妻子ともども咬まれた後A氏だけが吸血の習慣を持っている。
「妻や娘を狙う場合、最も手ごわい障害となり得るのが夫です。
 逆に言えば、夫を仲間に引き入れてしまえば、家族全員を征服するのはかなり容易になります」
と、Aさんは説く。
Aさん自身、家族の中で真っ先に襲われた経験を持っている。
当時30代後半だったAさんには、同世代の妻、十代前半の娘がいた。
「人妻熟女とまだ男を識らない少女。吸血鬼にとってはもっともねらい目な家族構成だったんですね」
時には笑いを交えながらたんたんと語るAさんだったが、当時はむろん葛藤もあった。
「家族を守らなければならないという意識が高いのが、夫という立場。
 だから、自身が献血に応じることはあっても、家族の手引きまでするのは、ふつうの神経では無理」だという。
事実、相手の吸血鬼に、妻や娘に逢わせて欲しいと懇願されながら、何回も断っている。

「夫が、吸血鬼に家族を紹介する動機は、大きく二つ。
 ひとつは、献血の頻度が高すぎて身体に変調をきたし、家族に気づかれてしまう場合。
 もうひとつは、献血の際に伴う快感に理性を忘れて、相手の吸血鬼に身も心も信服してしまう場合です」
多くの場合は動機の両方が作用し合って、次のステージに移行するという。
「わたしの場合もそうでした。生き血を吸い取られるのが、どうにも気持ちよくなってしまって・・・
 家族にも同じ経験をさせたくなりましたし、若い女性の血で彼のことも十分満足させてあげたいと真剣に考えたのです」
思い切ってすべてを妻に打ち明けたとき、Aさんの顔色が悪くなったのを心配していた妻は、意外なくらいあっさりと面会を承諾したという。
「妻を犯されてしまうのは、夫としてはもちろん抵抗がありました。
 でもそれ以上に、妻がわたしと同じ境遇を受け容れてくれたという歓びのほうが大きかった」
と、Aさんは証言する。
いまほうぼうで侵蝕されつつある生徒たちの家庭でも、同様の事態が進行しているのであろうか。

「娘の場合は、さらに抵抗がありました。まだ将来のある若い人ですからね。
 でもこちらは家内のほうが乗り気で、さっさと主導権を握ると、娘によく言い含めて、差し出してしまいました」
相手の吸血鬼がもっとも好むのは処女の生き血。
でもすでに結婚している身では、自身でその望みをかなえてあげることはできない。
だから、自分の果たせなかった役割を、娘に期待するのではないか――と、Aさんは考えている。
「同性同士は、けっこう残酷なんですよ」
と、娘の行く末についてAさんはいまでも未練があるらしい。

息子を持たないAさんであるが、「息子が窓口になり得るという見解は、十分理解できる」と断言する。
校内でユニセックス化が進んでいるなか、生徒と男性教諭とが一種の疑似恋愛関係に陥るケースがよくあるという。
「純粋な年代なので、自分の尊敬する男性に人の生き血をあてがうことに最善を尽くそうとするんです。
 それに、母親が犯されているのを見て性に目ざめる子もいます。
 母親や姉妹の手引きをすることで、大人の入り口に一歩踏み込んだと感じるのだと思います」
「こうした男性は、結婚をする際にも、吸血鬼に紹介することを前提に相手を選びます。
 本人だけではなく、魅力的な母親や姉妹、兄嫁のいる女性を探そうとしますし、
 そうした女性を魅き寄せるための努力も怠らない。手ごわい若者になるんですよ」

吸血鬼生活を10年送った人ならではのコメントだろうか。
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