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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

村の回覧より~先日の美野家ご一家の婚礼について

2018年01月17日(Wed) 07:12:55

皆さまご承知の通り、去る9月×日、田貫家において、
令息要之助様と美野家令嬢の美織様との婚儀が、滞りなく挙げられましたことを改めて報告します。

夜の披露宴には、
新婦美織様のご母堂規矩子さま並びにご夫君の富晴様、
ご令兄の辰夫様と夫人の雅恵様、
叔父市晴様と夫人の由香里様もご臨席賜り、盛大を極めた席となりました。

ことに都会のお美しいご婦人方の黒留袖姿に村の男衆は魅了され、
お三方のご令室様はお1人の例外もなくその場を去ることなく、くり返しの凌辱を受けられました。
先に献血を済まされたご夫君たちは、他の男性と打ち解けてしまったご令室様のご様子を目にして潔く観念をされ、
意気投合した男衆たちのため、ご自身から改めて、永年連れ添ったご令室様の貞操を譲り渡すと申し出られたのでした。

一夜明けて、ご一家はお召し物を直されたあと長老の染谷瓢右衛門氏の来訪を受け、
お祝いのご挨拶をお受けになられました。
特にご令室がたの奥ゆかしい応対にはご褒詞があり、ご夫君方はいたく恐縮されたよし。
また、お三方のご令室様は乱れたお着物の着付け直しを受けられ、行き届いた応対に感謝されたよし。
村独特の荒っぽいあしらいに、ご一家は最初のうちこそ驚いたご様子でしたが、
すべてが親愛の情によるものだとすぐにご理解をされ、
あとは潔く、永年連れ添われたご令室様を自然のなりゆきにゆだねられていきました。

白日の下、はだけられた黒留袖の装いからさらけ出された白い柔肌に男衆たちは驚喜し、
その後のお召し替えでは、都会ならではのモダンな洋装に思い思いに装われたご令室様に、いちように称賛を送りました。
もとより通りいっぺんの称賛ではなく、
そのあと三人ながら納屋に引きずり込まれて、心のこもった歓待を受けたのはいうまでもありません。

「まるで母と妻の貞操を処刑されているようでした」とは、辰夫さんの弁。
まさに言い得て妙、この儀式を済まされたご令室様がたは、都会の日常の合間を縫って当村を訪れ、
都会妻でありながら村の男衆の気持ちを込めた愛撫を受ける日々をお過ごしになられることでしょう。

新婦美織さんのご令妹である沙織さんは、まだ未経験の乙女であるため、大人の席には加えられず、
けなげにも村の長老様につききりで、うら若い血潮を吸い取られるご奉仕を尽されました。
美織さんの兄嫁である若妻の雅恵さんは、お名前の通り優雅な恩恵を村の男衆に与え尽されましたが、
都会のご実家に小さいお子様を置いてのご来訪。
これからもお子様を都会において、夫の目を盗んで泊りに来るとのことでした。
ご親戚のご令室である由香里様は、「今度は息子の嫁を連れてきますね」と明るくお約束をしてくださいました。
「まだ息子以外の男を識らないようだから、早く愉しませてあげたい」との、頼もしい弁。

今後は当村を訪れる都会妻がまた、増えることが期待されます。
ご令室様方のご健勝と、理解あるご夫君方のご活躍を、当村の男衆一同、心から願うものであります。
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