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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

都会の母娘のストッキング。

2019年03月03日(Sun) 09:04:34

都会のオフィスで穿きこなしたストッキングを、
田舎の嫁ぎ先の義父に咬み破られながら、うら若い血潮を啜られて、

婚家に遊びに来た母親に目をつけた吸血鬼は、
嫁の父親が秘めていた、娘と姦りたいという願望をかなえてやって、
その引きかえに、母娘の味比べをしたいと持ちかける。
あんたが娘を姦って、わしが奥方をモノにすれば、お互い等しい立場に立つのだからと。

娘と姦りたい願望と、妻が犯されるところを覗きたい願望とがいっしょくたになって、
律儀な日常を生きてきた父親は、初めて色香に惑った。
そして話し合いの末、永年連れ添った愛妻の貞操を、娘の舅に明け渡してゆく。

専業主婦が脚に通したストッキングは古風に柔らかで、
年配者である吸血鬼の唇を、優しくくすぐる。

息子の嫁が脚に通している、張りつめたサポートタイプのストッキングと。
息子の姑がふくらはぎを染める、なよやかなウーリータイプのストッキングと。

奥さんの穿いているストッキングは、ひと味ちがうねと、戸惑う姑の耳もとに囁いてみる。
いやらしいことは仰らずに、早く済ませて下さいと恥じらう姑に、
そんなに急いでいるのかね?ともう一度からかって。
さあ奥さん、いよいよ年貢の納め時ですよ、と、田舎ならではの表現で、迫っていった。

夫以外の男を初めて受け入れる姑は、
見て見ぬふりをしますといった人が、その実ふすまの影から覗いている気配をありありと感じつつ、
破けてふとももがまる見えとなったストッキングを穿いたまま、
齢以上に強烈な吶喊に、身も心も狂わされていった。

村を出るころには、もう幾晩も契りを重ねて、
手持ちのストッキングを全部破かれて、穿き替えをとって来るという名目で、初めて夫とともに解放された。
でもきっと、彼女は戻って来るだろう。律儀すぎる夫とともに。
融かされた貞操は、もう元には戻らないけれど。
夫に合わせる顔がありませんと訴えるほどのたしなみは、終生捨てることがない。
妻として振る舞うことでいっそう、物陰の夫が昂ることを。
夫に見せつけることで、身体じゅうの血が熱く燃えたぎることを。
女は識ってしまったから。

都会育ちの母と娘。
地味なストッキングと、光沢よぎるつややかなストッキング。
二対の脚は競い合うように、夫たちの見守るまえ、吸血鬼の唇のまえに差し伸べられる。
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