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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

吸血鬼。

2019年03月10日(Sun) 08:59:12

乱交サークルに、吸血鬼が紛れ込んだ。
ふだん血を吸っている女装者を連れて、入り込んできたのだった。
紹介者はすでに、妻も娘も吸血鬼に差し出していた。
淫らな女の血は旨い。
そううそぶいた吸血鬼は、乱交サークルへの参加を望んだ。

魔性の黒い渦は、女たちをつぎつぎと組み伏せていって、ひとり、またひとりと、首すじを咬んで血を啜った。
女たちは驚きうろたえながらも、新たな歓びに目ざめてしまい、
四十代の人妻は、熟れ切った血を。
結婚を控えた二十代のOLは、うら若い新鮮な血を。
歓喜の声をあげて、吸い取られていった。

「気分が悪くならないくらいの吸血なら、いいんじゃないかな」
男性メンバーたちもまた、彼の加入を分け隔てなく受け容れた。
妻や婚約者をほかの男に抱かれる歓びと。
女家族や同僚の女性が生き血を吸われてウットリするのを見守る愉しみと。
案外同質なものであるらしい。
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