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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

若妻の訪問。

2019年04月18日(Thu) 07:41:56

こんにちは。
門の向こうに佇んだのは、二十代後半の若妻だった。
ロングの黒髪を風にたなびかせ、
真っ白なカーディガンをゆるやかに着こなして、
胸もとを包むのは淡いグリーンのブラウス、
腰から下は、純白のひざ下丈のフレアスカート。
白のサンダルの脚はいまどき流行りの素足ではなく、ちゃんとストッキングまで穿いている。
なによりも。
面長で彫りの深い面差しに、白い歯をみせてにこやかに笑んだ唇が、彼女の訪問の意図を疑わせるほどに健全だった。

ここは「輪姦(まわ)され小屋」と呼ばれる古びた住居。
もとのあるじは妻を輪姦されて、ショックのあまり家を出た。
妻はそのままこの家に留まって、輪姦まみれの日常を、むしろ愉しみながら暮らしていた。
やがて夫も戻ってきて、べつの家で暮らすようになった。
もちろん妻を目あてに夜這いを掛けてくる者たちを出入り禁止にするような、無粋なまねはしなかった。
あとは自由に使ってほしいということで気前よく提供されたこの家で、
いったいなん人の女が、犯され抜いたことだろう。
メンバーの誰もが、互いに互いの妻の肉体を知っていた。
性欲の対象は、まず自前の女たちでまかなったのだ。
妻を犯してほしいという変わった願望を持つ夫というのは、意外に絶えないものだった。
だからこの家には、納得づくで訪れる女たち、夫婦者が、あとを絶たない。

わけてもきょうの若妻は、絶品だった。
都会育ちの洗練した身のこなし。
愛想の良い、上品で伸びやかな受け答え。
そして押し開いた太ももの奥の締まり具合。
なにからなにまで、最高だった。
ご主人のまえで初めて犯したあの晩は、いまだかつてないほど盛り上がった。
すっかり目ざめてしまったご主人は、度重なる交接にさすがに頬を蒼ざめさせた奥さんをいちどは連れ出したものの、
その夜のうちには改めて訪問してきて、
居合わせた男たちは、若妻の身にまとうよそ行きのワンピースを、自分たちの精液にまみれさせたのだった。

えっ?えっ?着たままするんですか!?
こちらの流儀はよくわかっているくせに、奥さんはわざと戸惑った声をあげ、
伸びてくる猿臂を払いのけようとしたけれど。
淡いグリーンのブラウスを破かれると、すぐにおとなしくなった。
大の男が三人、なかには彼女の父親よりも年配の男さえ交えて、
奥さんは無抵抗で、息をはずませて迫って来る男たちの交接を受け容れつづけた。
「セイジさん、セイジさん」
夫の名を呼びつづけたのは、本当に夫に対する謝罪だったのか、それともたんに周りの男たちの気をそそるためだったのか。

2時間後。
破けたブラウスの胸を、ボタンを締めたカーディガンの奥深く押し隠して、
それでも奥さんは何事もなかったかのように、帰っていった。
あのにこやかな笑みも、ここの玄関先に立った時のままだった。
さらさらとしたロングヘアをそよ風にたなびかせ、
ショルダーバッグを優雅に肩から提げて、
ストッキングを剥ぎ取られた生足を眩しく輝かせた歩みはよどみなく、家路をたどっていった。

主人の名誉は守って。
そう口にしたときだけは、しんけんだった。
そして、男どもが約束するとこたえると、わが身を獣たちの肉薄から隔てようとして突っ張った腕から、力を抜いた。
都会妻はこうして、村の男衆の性欲を満足させるために、わが身をゆだねていった。

いちど、亭主どのにお礼を言いに行かなくちゃな。
だれ言うともなくそう言って、俺たちは顔を見合わせ、ウフフと笑い合って、
互いの胸に泛んだいけない想いをまぎらせていった。
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