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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

妻と義父 義母とわたし

2005年10月20日(Thu) 23:01:53

週末に妻の実家を訪れて。
「おとうさま」
妻は意味ありげに父親に目配せをする。
黒のスカートの下に身に着けた、肌の透けて見える濃紺のストッキング。
なまめかしく彩った脚をさしだして。
「お父様のために、履いてきましたのよ」
そういって小首を傾げると、頭のうしろで束ねた長い髪の毛がゆらり、と妖しく揺れる。
「じゃあ、ご馳走になろうかな」
わたしのまえで臆面もなく娘の足許に這い寄ってゆく義父。
なにかが彼に乗り移っているかのようなケモノじみたしぐさに、
嫉妬のような人間臭い感情は、いがいなほどに湧いてこない。
ふだんは、潔癖症の妻。
ストッキングを履いた脚に唇を許すなど、ふだんわたしにすら許そうとはしないのに。
フフフ・・・と悪戯っぽい含み笑いをしながら、もうやすやすと唇を吸いつけられてしまっている。
透明なナイロンを通して実の娘の素肌を執拗に求める、赤黒い舌。
うふふ・・・うふふ・・・
妻はくすぐったそうにして、ふるいつけられる唇を時折受け流しながらも、
嬉々としてよだれをたっぷりぬめらせたべろをなすりつけられてゆく。
やがて耐えかねたようにつよく唇が吸いついて。
ぶちっとかすかな音をたてて破れる、妻のストッキング。
ちりちりっ、つつーーーっと、
つま先からスカートの奥にまで、鋭い伝線が上下に走る。
そのうえから執拗にあてがわれる唇は、ヒルのようにヌメヌメと女の素肌を這いまわっていた。
「あ、ううっ・・・」
妻が眉を吊りあげて顔を仰のけた。

―――まるで、他所の人妻を盗むようだね。
口ではおだやかにささやきながら。
ちらちらと見え隠れしていた本性はうんと露骨になってくる。
はあ、はぁぁ・・・と息遣いも荒く自分の娘に迫ってゆく彼。
いやだわ、お父様ったら。
口に軽く手をあてがって、こぼれる白い歯をかくす妻。
やだぁ、だめよお、モリオさんが見ているじゃないの
そういいながら、もう首すじを父に吸わせてしまっている。
束ねていたはずの長い黒髪はとうに乱れて、じゅうたんのうえにゆっさりと流れた。
彼が妻の秘奥を獣のように踏みしだいたとき。
不覚にもわたしは、ひそかにズボンを濡らしていた。

だいぶ、かげんがいいようだね・・・
義父はどういう意味で言ったものか。
しかし、ブラウスをとっくに剥ぎ取られた妻の背中に巻きついた彼の腕は、
満ち足りたように、妻の身体を気遣うように、
やんわり、じんわりとくまなく撫で回してゆく。
もう卑猥なものは、みられない。
けれど腰の動きをひとつにして、まごうことなくまぐわっているふたり。

あらまぁ、昼日中から。
義母は呆れ顔でも、ふたりの不貞をとめようとしない。
申し訳ありません。
衷心からそうわびる義母に、
娘さんの不始末、責任取っていただけますね?
私もニヤニヤとなれなれしく笑いながら。
若作りでおしゃれなワンピースに小ぎれいに装った義母に迫ってゆく。
わたしのために装った・・・
そう、義父はささやいてくれていた。
もはや、あきらめきったように手足を投げ出す義母。
しかしそれは、見栄っ張りな彼女が体面を保つために装う演技。
趣味が似ている彼女とはよく連れだって美術館に行く。
かえりのホテルでしばしば交わす交歓のひとときを、義父はこころよく、許してくれていた。
若いのに、感心だね。美術館めぐりとは。
無趣味な義父が、妻の話の合うわたしを珍重するのはまんざらポーズだけではなさそうだ。
時折家内の相手をしてやってくれたまえ。
そういいながらいっぽうで、娘を庭の木立ちの陰にいざなってゆく彼。
そんなふたりを見送りながら、互いの腕を互いの身に絡み合わせるわたしたち。
ちょっと風変わりな夫婦交換。

スカートのすそをたくしあげて。
ふだんは身に着けないというガーターストッキングの脚もあらわに。
いつも淑やかな義母はあられもなく恥じらい、取り乱す。
痩せ身の義母を固くだきしめながら。
小娘みたいにきゃあきゃあとはしゃぎながら脚をばたつかせている妻を横目に、
煮え滾った精液をびゅうびゅうと注ぎこんでしまっている。


あとがき
ちょっと前にアップした「乱倫の宴」http://aoi18.blog37.fc2.com/blog-entry-376.htmlで祥子さまから頂戴したレスにおこたえして、
>実母対息子や義父対嫁よりも、
>義母対婿や実父対娘のほうが、
>たとえ恋し合ったとしても、より許される関係…なのかも知れません。
などというやり取りをいたしました。
より許される関係の一端を、描いてみました。^^
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