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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

正当化された不貞行為

2019年09月17日(Tue) 07:04:51

妻の愛人は3人いる。
ひとりは、初めて夫婦ながら相手をした吸血鬼。
もうひとりは、そのあとわたしの母を襲った吸血鬼。
いまは嫁も姑も抱かれるという、濃い関係。
そしてもうひとりは、わたしの同僚――。
わたしと同じくらい早い段階で奥さんを犯されて、自身も血液のほとんどを奪われて、半吸血鬼になった男。
本人がそんな身になったのは。
じつは妻に焦がれていたからだという。
ふだんは謹直で、結婚も誰よりも遅かったけれど。
シャイで濃い愛情の持ち主は、
自分の奥さんとはラブラブなくせに。
人の妻にまで手を出す男。
ときにはセックスだけで呼び出され、妻も応じていると知りながら。
わたしはきょうもなに食わぬ顔で、友達と逢いに行くと告げる妻のことを、やさしく送り出していく。

妻と同僚との不貞は、献血行為の名のもとに正当化されている。
妻のなかでも。
わたしのなかでも。
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