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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

貞淑だったはずのお隣のご夫婦も・・・

2019年09月17日(Tue) 07:25:57

とうとう捧げちゃいましたよ。
恥ずかしそうにそう語るのは、お隣のご主人。
吸血鬼が我が物顔にはびこるこの街で、妻を襲われなかった稀有な存在。
真に受けられると始末が悪い。
そんな思いがあるものか、この街を支配する吸血鬼は、無理強いは決してしない種族だった。
この街が吸血鬼を受け容れて、かれこれ2年ほど経って。
お隣のご主人も、そういう気持ちになったのだろうか?

決してね、”周りがみんなしていることだから”とか、そういうことではなかったのですよ。
言葉少なではあったけれど。
だれかに想いを聞いてもらいたいのだろう。
同じ市役所の職員で、吸血鬼受け入れの窓口に配属されたわたしが、
率先するように妻を捧げた事情を話した後に、彼の口をついて、そんな言葉が洩れてきた。
周囲の猥雑な空気が彼に伝染し、彼の妻にも伝染し、
いけない種子は夫婦の心の中に巣くってから長いことかけて、妖しい花を咲かせたのだろうか。

奥さんを”公開”する直前まで、夫婦で遅くまで話し合ったという。
”隣のご夫婦”であるわたしの事例も、考慮の対象とされていたと聞いて、ちょっぴりくすぐったい思いがした。
彼の奥さんをしんけんに堕としたがっている吸血鬼が、ご主人に向けて熱心にアプローチしたことがきっかけだった。
その吸血鬼は賢明にも、ご主人が許すまで、奥さんとは言葉さえ交わそうとしなかったという。
アプローチは、街が吸血鬼を受け容れた直後からひそかに続けられて、2年越しでやっと実を結んだという。
貞淑妻を堕落させるための計画は2年越しで継続されて、
生真面目で評判のこの市役所職員は、2年計画で市の方針を受け容れた。

ご主人はちょっぴり照れくさそうに、わたしに漏らす。
さいしょはね、そのひとだけだという約束だったのですよ。

わかりますわかります。わたしの母のときもそうでした。
”この齢まで守り抜いてきたものを汚すのは気が引ける、できればお一人だけにしてほしい”
そういって母は、母を熱烈に望みつづけたお一人にだけ許したという。
それでも母は、いまや妻をも超える7人もの愛人の持ち主。
どうしてそんなにこなせるかって?
うち5人は、輪姦専科なのです・・・

隣のご主人は、さらに照れくさそうに告白する。
いまではね、家内には5人、いるんです。
その5人は輪姦マニアでしてね、(おいおい、どこかで聞いた話だぞ)
わざわざわたしがいる自宅にやって来て、妻の献血を受けるんです。
犯される妻を見て昂ることができるなんて、夢にも思いませんでしたけれど。
いまではわたしのほうが熱心に、妻を犯してくださいと連絡を取っているありさまです。

熱心にアプローチしてきた彼も、さいしょからそのこんたんでした。
彼の願望は、わたしの妻を我がものにしたい・・・というだけではなくて、
わたしの妻を、みんなで輪姦(まわ)したいということでしたから。
お互いの利害が一致して?いまでは愉しくプレイをしています。

子宝に恵まれないまま、10年も夫婦をやってきましたけれど、
妻にあんな願望があるだなんて、知りませんでした。
わたしにこんな願望があるだなんて、わかっていませんでした。

先日、夫婦して産婦人科に行きました。
わたしが原因で子宝に恵まれていなかったのですが、
3か月の診断をもらったんですよ。
もちろん、産んでもらって育てるつもりです。
彼女もわたしも、子供が欲しかったので。
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コメント

同時に
同時にたくさんの男性に犯され続ける

この悦楽を受け止められるかどうかは
女性の資質によるのかもしれません

この世界には
吸血鬼様の血という
魔法のお薬があるから
多くの女性が楽しめる身体に
なっているのかもしれませんね
by 加納 祥子
URL
2019-09-21 土 11:09:58
編集
資質というものは、後天的に芽生えることもあるようです。
仰る通り、女性の資質には大きな個人差があると思います。

身体だけの浮気のできる人。
変態的なセックスを受け容れることのできる人
同じ変態でも緊縛はOKで輪姦はNGの人
その逆の人。。。

花の色はよりどりみどり というところでしょうか?


人が吸血鬼に咬まれるとき、その牙から分泌された唾液を血管のなかに注ぎ込まれます。
それは微量でも効きのよい猛毒で、
人の理性や倫理観を、たちまち痺れさせてしまいます。
だから彼らは、狙った人妻の夫を寝取られ属性にしてしまうことも、
狙った人妻を娼婦同然に堕としてしまうことも、本来は自由自在なのです。

けれどもどうやら彼らの多くはうぬぼれが強くて、そうした薬物的な解決は好んでおらず、
自分の愛で人妻の関心を得、夫の信頼を得ようという努力?をしたがっているようです。

なにごとも自然が一番なのぢゃよ。
スリップ一枚で放心状態の妻から吸い取った血を滴らせながら、したり顔にうそぶいた吸血鬼が、かつていたような、いなかったような・・・(笑)
by 柏木
URL
2019-09-22 日 15:47:30
編集

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