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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

亡き夫へのメッセージ

2005年09月12日(Mon) 22:43:11

天国の貴方へ
楽しんじゃってます。
そう、わたしたちのベッドの上で。
お相手は貴方の血を吸った吸血鬼。
カレ、とっても逞しくって、そのうえ上手よ。
貴方の血を吸い尽くした相手だけれど、ちっとも憎いと思わない。
だってわたしにこんなにいい思いをさせてくれるんですもの…
貴方もじきに吸血鬼になって生き返ると思うけど、妬きもちやかないでね。
いくらでも、好きな女を襲って血を吸うことができる体なんだから。
妻の不倫を暖かく見守ってちょうだいね。

あのあとわたしも血を吸われちゃったのよ。貴方の血だけじゃ足りなかったみたい。
貴方の血に染まったままの牙で、首すじをがぶりとやられちゃった。
キャーって叫んで、ちょっとのあいだ失神して、すぐに気がついたけどもう手遅れ。
凄い飲みっぷりだったから、わたしの血も気に入られちゃった、ってすぐにわかった。
あんまり美味しそうに吸ってくれるのがむしょうに嬉しくて、
残りの血もついついそのまま飲んでもらっちゃった。^^;
だから、わたしはカレの逞しい血管のなかで、貴方といっしょだったのよ。
恋人になるから生命は助けて、ってお願いしたら、にこりと笑った笑顔がとても素敵だった。
それからもっとにんまりと笑って。
熱っぽく身体をすり寄せるようにして。
わたしに迫ってきた。
スカート剥ぎ取られて股の間に入ってきたからもうすっかりあきらめちゃって・・・
わたしももう、開き直って、娼婦しちゃった。ゴメンネ。
ずぅんずぅんって、えぐるように愛されて。
奥の奥まで、愛し抜かれて。
とても素晴らしかったひととき。
カレはとっても優しくて、わたしの体内に生き延びるのに必要なだけの血を遺してくれたわ。
感謝のしるしに毎週2回、わたしの血をプレゼントすることにしたの。
さいきん、身体の中から血がなくなっていくのがわかってきたわ。
あなたが生き返るまでにのこっていたら、ちょっとは吸わせてあげるわね。
でも間に合うかなぁ…^^;;

貴方のお弔いはお義母さまとふたりで済ませたけれど、埋葬はわたし一人で立ち会ったわ。
棺の蓋をこっそりずらせておいたから、きっと貴方もすぐに出てこれるわよ。
お義母さまも来たがっていたんだけど、どうしても都合がつかなかったの。
だって、まえの晩、カレに襲われちゃったんだもの。もちろんイチコロよ。
貴方とおなじ、首を噛まれてちゅーちゅー飲られてたわ。
いつも着ていらっしゃる黒のワンピースに、血がべっとり撥ねかって、
渋~い黒光りが、とてもキレイだった。
貴方の血と味が似てるって、ほめてたっけ。
のこりのお義母さまの血はわたしがいただいたわ。とっても美味しかったー!
全部じゃないわよ。勿論。
貴方が復活したら吸わせて上げようと思って、カレと相談して取っておくことにしたの。
それに、血をご馳走するのにわたし一人の血じゃ、足りないのよね。
とうぶん、お義母さまにも協力していただくわ。
安心して。
お義母さまもいまではすっかりたぶらかされて、こころよくカレの欲望にお応えになっておいでだわ。
音羽家にとってはイケナイ嫁だわね。
不貞をはたらいた上に情夫に義母まであてがうなんて…
でも、いまではとても感謝されてますからご心配なく!

いまちょうど、わたしの血を吸い終わったカレがお義母さまを襲ってるところ。
わたしといっしょに喪服姿でお見えになって、おそろいの黒の薄い沓下を履いた脚を噛ませていらっしゃるのよ。
あなたを弔うための装いなのに。
いつも上品なお義母さまからは想像できないわね。
襲われてるお義母さま、半裸に剥かれて胸がまる出し。
すご~く、色っぽい。いままで見たこと、ないくらい。
黒のストッキングが奥ゆかしくて、とてもセクシーだわ。
うーん、ちょっといいにくいけど、スカートもうめくられちゃってるよ。
アブない眺めだなー…とっても。
カレったら、年増もけっこう好むの。
お義母さま、さいしょの晩から、ノッてらしたわよ~。
これで、音羽家の女たちの貞操は台無しだわね。でも、あのお齢でいい思いできるなんてお仕合せだわあー
早く、蘇えってね!
わたしやお義母さまがカレとアツアツになってるところ、たっぷり見せつけてあげるから。
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